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エソテリック・ヒーリング年間講座①

このnoteは、エネルギー療法やヒーリングを学んでいるセラピストとしての立場から、主として私が勉強していることをできるかぎり分かりやすくシェアすることを目的として立ち上げました。

この1月から、私はいくつかの新しい学びの門を叩いたのですが、そのひとつが、神尾学先生が主宰されているホリスティックスペースアクエリアスにて月1回通年で開催される『秘教治療』年間講座です。受講に至った動機は、クライアントに対してより良いセッションを施せるセラピストになりたいということ。それにつながることは、なんでも勉強して吸収したいというものです。

この講座では、難解なことで知られるアリスベイリーの『秘教治療』を、神尾学先生のガイドで一年かけて読み解いていきます。読み解くといっても、実際に講義の中で輪読したりするのではなく、また事前に読んでくることも必須ではなく、講義の復習として該当箇所を読んでみるようなかんじでちょうどいいようです。それだけ、講義の内容が濃く充実しています。


エソテリックヒーリングとは何か

 まずはそもそも、エソテリック・ヒーリングや秘教治療とは何なのかというと、”魂とつながって魂からのエネルギーを降ろし、そのエネルギーを使って行うヒーリング”、という定義になります。魂とつながれるかどうかという、私たちの生き方のそのものの部分がポイントになるので、すぐに使えるヒーリングのためのテクニックをここから得られるかというと、そういった短絡的なことではないことが分かると思います。また『秘教治療』は、個人に対する教えというよりは人類全体、もっと言うと太陽系全体が進化していくための教えで、アリスベイリーの『秘教治療』の中にも”個人がより有能なヒーラーになるための訓練ではない”という趣旨の一文があります。このあたりは講義でも、”『秘教治療』は誰に対して、どういう場面を想定して書かれた本なのか?誰に対する治療のことを言っているのか?”という受講生からの質問を受けて、時間を割いて説明がありました。

では、“魂とつながる”というのはどういったことを指し、繋がるために私たちはどうしたらいのでしょう。この一番根底にあるテーマについて、アリスベイリーの著作の中では『魂の光〜』と『ホワイトマジック』に書かれているそうです。神尾先生の年間講座としても『魂の光~』は10月から、『ホワイトマジック』は4月から開講が予定されているので、私はそちらを受講して、その時に学ぼうと思っています。ここではいったん、第1回目の講座を踏まえて、

1. 魂と霊についての気づきを持つこと、まずは知ること        

2. 知性やマインドを高め、マインドを通して物事を理解し、実践していくこと 

3. 瞑想をすること、奉仕をすること

この3つが魂と繋がるためのメソッドであることを押さえて、先に進もうと思います。1と2についてはこのエソテリック・ヒーリング年間講座の受講で実践できますし、また神尾先生が立ち上げられたアクエリアスでは様々なボディーワークや外部講師をお招きしてのレッスンなども開催されているので、3についてもきっかけがつかめるかもしれません。秘教の教えというのは、魂とパーソナリティーを繋ぐ教えであるということなので、秘教について学ぶことそのものが、魂と繋がるための実践のひとつなのは確かでしょう。

  《界層》    《教え》

   モナド

    ⇩  (グループ意識の実現、か?)

    

    ⇩    秘教、アリスベイリー

  パーソナリティ   神智学

モナドとは何か、界層とは?グループ意識とは?と疑問がふくらみますが、このあたりは非常に構造的でロジカルな、深淵なる世界です。興味をもたれている方は、ぜひ講座を受講してみていただきたいと思います。

魂と繋がると、太陽系の聖惑星がはるか宇宙から受け取る7つの光線エネルギーが人体に流れ込むので、通常のヒーリングと違い、肉体が治癒へ向かう以上にその人の意識が開かれていくのだそうです。そしてあらゆる人はこの7つの光線タイプのエネルギーの質で分けられるのだそう。例えば、ヒーラーとクライアントが同じ光線タイプに属していると、エネルギーの合ったセッションになるといいます。私はヒーリングを施す側でもあり、そして勉強のため受ける側でもあるので、このことはなんとなく分かる気がします。ピリっとした感じのエネルギーなのか、温かくじわっとするエネルギーなのか、そういう違いなのかな、と。

この7つの光線についても、これからの講義で詳しく学べることを期待していますが、『秘教治療』のなかでも、7つの光線について触れられている部分はさほど多くないようです。私たち人間のうちの多くが、まだ魂と繋がれていない存在らしいので、このあたりは魂と繋がってはじめて得られる教えになるのかもしれません。

病気の原因

 私が第1回目の講義を受講してとても印象に残ったのは、“病気の原因は神の不完全さである”ということです。私たちからしてみれば完全な神が、なぜ不完全なのでしょうか。それは、あらゆる存在が不完全だからこそ存在していて、完全になると宇宙から消える、ということのようなのです。哲学的であり、普遍的であり、このことの意味をしっかりと納得できるようになるだけでも大きいと思います。

そして、病気の原因は神の不完全さにあって、その不完全さを解消する方法もまた、神が知っているのだそう。だとすれば、病気を治すには神とつながればいい。神とつながるにはどうしたらよいか、それは秘教を学び魂と繋がることによって、神の側へと意識をもっていけばよい、ということになります。

 このように論理的につながりがあってきちんと説明ができるということが、この講座で秘教を学ぶ最大の魅力だと感じます。特に、病気やヒーリングといった目に見えないものごとを扱っていく上では、たとえ仮説であったとしても背後に存在している理論を学ぶことが大きな安心感につながり、それがひいては、より有能なヒーラーやセラピストとして個人の能力を伸ばし、発揮することに寄与すると信じています。

アリスベイリーの難解さについて

 セラピストやヒーラーの間では日本でも徐々にアリスベイリーは有名になりつつあるようで、私も自身がセラピストとしての勉強を重ねていくなかで、諸先輩方からその存在を教えていただきました。その際に皆さん口を揃えておっしゃるのが、「自分で読もうとしても難しくて挫折するよ」ということでした。

 確かに、試しに『秘教治療』を手に取って軽く読もうとしてみても、どう定義づけられているのかを知らない、分からない単語が羅列する部分があり、その意味が分からないので、先に読み進めるほどに雪だるま式に分からなくなる感じがありました。神尾先生によれば、アリスベイリーの本(特に『秘教治療』)は、読めば全て書いてあるタイプの本ではなく、読み解くために基礎知識を積み上げ、他からの知識で補わなければならないのだそうです。彼女の著作の中でも『秘教治療』は結論に相当する部分のことが書かれていて、他の著作の内容を読んではじめてわかる部分も多く、そのような全体構造にあえてなっているということでした。

 また、第1回の講座では、秘教に先立つ教えとして存在する近代神智学についても扱われ、そういった周辺にある基本知識を一つ一つ知り、積み重ねる事によって秘教が理解しやすくなるのではと感じました。こういった学びは、一人ではなかなかできません(できたとしても、何年かかるでしょうか・・・)。

このように・・・

 第1回目の講義は、初回とあってその全体像を把握しようという内容だったのですが、難解な内容を扱っているにも関わらず、難しすぎてついていけないという印象は全くといっていいほど受けませんでした。それは一つには、集まっている方々のソフトな雰囲気があるとおもいます。それぞれのバックグラウンドや受講理由があると思うのですが、皆さんとてもフラットで知的好奇心あふれる方々、年代も性別もバラバラでした。そして、神尾先生のレクチャーもテキストを頭から読み込んでいくといったような硬直的な雰囲気とは無縁で、受講生からの質問を受けてそこから派生的に広がったり、時には後からやる内容を先取りしたりなど、柔軟性に富んだもので、次回が楽しみなうちにあっというまに7時間が過ぎました。

 このような感じで、講義の内容をまとめるnote、気になった点についてトピック的に綴るnoteという形で、更新していけたらと思います。

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chieko

海を愛し、犬との暮らしを愛するハーバルセラピスト、メディカルレイキセラピスト。法務博士。 ホリスティックな生き方を追求、勉強していく過程で得た学びや気づきをシェアしていきます。

エソテリック・ヒーリング年間講座

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