昔よく聞いた言葉を理解できた日。
ゆるゆる系潜在意識ライター、ちば子。です。
先ほどまで、仕事の原稿に取り掛かっておりました。たまには、ちゃんと仕事するんですよ、私だって(笑)。
どうも、ちょっと環境を工夫しないと、自宅での仕事が難しいと感じています。
だって、つい家事とかしたくなるの(苦笑)。
自炊の回数が増えて。
「外食もいいけど、やっぱりおうちごはんが美味しいよな」と思っているのですが、昔よく母や叔母たちがこんなことを言ってたのを思い出しました。
「やっぱり、人に作ってもらうごはんは美味しいわねー」
母や叔母のごはん、美味しいんですよ、普通に。
だから「ん?」と思っていたんです。
でも。
自分がライターの仕事をしていたり、あれこれ立て込んでくると…気持ちがわかるようになりました。
ああ、「ごはんそのものじゃなくて、料理の一連の流れも含めて、あの発言になるのだ」と。
献立を決める
材料を調達する
段取りを決める
料理する
食べる
後片付けする
これ、ちゃんとやると結構時間を取られる。
旦那ちゃんは、美味しいとこ取りで、いわゆる見えない家事などはしなかったりする。
自分で作った時は、自分で作ったのだからと洗い物も受け入れられるのだけど、旦那ちゃんが作った後の洗い物は…腹が立つ(苦笑)。
「最後まで責任持ってやれ!」と言いたくなる。
ほら、遠足だって「家に帰るまでが遠足です」って言うでしょ?
それと一緒で「後片付けするまでが料理です」なのね。
今日、旦那ちゃんは友人の結婚パーティーに参加してたので、私は義実家でわんこの相手をしつつ、持参したパソコンで仕事をしていました。
そしたら、旦那ちゃんのお母さんが「残り物だけど、一緒にごはん食べましょ」と夕食を用意してくださったんです。
私、キッチンに立ってないのに、美味しいごはんが目の前に現れた!
残り物だなんて、とんでもない!身体に優しいごちそうでした。
心にも染み渡る、美味しいごはんをいただきながら、人に作ってもらうごはんは美味しい…そんなことを思ったのでした。
たまには、こんな日もあっていいよね。
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