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「どちらか」 1年柿崎敦史

プロフィール
名前:柿崎 敦史/KAKIZAKI ATSUSHI
学年:1年
学部:法政経学部法政経学科
出身校:県立千葉東高校(千葉県)
ポジション:DF、MF、FW


こんにちは、法政経学部1年の柿崎敦史です。

僕は今年から千葉大学体育会サッカー部に入部したので、もちろんブログを書くのは初めてで、まあゆったり自己紹介をしようと思ったのですが、上記したプロフィールがほとんど自己紹介の内容じゃん!と思ったので、趣味だけお伝えしておきます。僕の趣味は音楽を聞くことです。1人の時は多くの時間を音楽に費やしています。なんか、音楽を聞くと落ち着くし、やる気が出るんです。電車に乗ってる時はもちろん、家の手伝いをする時、1人でランメニューをする時など、結構常にイヤホンを耳につけています。好きな歌手は、今は川崎鷹也です。藤井風も好きです。

さて、自己紹介はこれくらいにしておいて、僕がなぜ大学の、しかも体育会の部活に入ったのかについてお話したいと思います。いきなり結論からいいますが、もっとサッカーが上手くなりたかったからです。何故大学に入ってもなおサッカーが上手くなりたいのかと疑問に思う人も多いかと思われますが、これには訳があります。

僕は中学校3年生の時、大袈裟に言えば人生の選択をしなければならない出来事がありました。勉強して会社に就職し飯を食っていくか、はたまたサッカーで飯を食っていくか、の2択でした。当時僕は勉強とサッカー(クラブチーム)をする毎日で、我ながら非常にハードな生活をしていたと今考えれば思います。正直本音はどちらも極めたいと思っていました。ただ、世界は甘くありません。勉強とサッカーをどちらも最高レベルに持っていくなんてほぼ不可能ですし、それを成し遂げたのは僕は武藤嘉紀ぐらいしか知りません。なので、スポーツ推薦を頂いて高校に入るか、普通に勉強で頭のいい高校に入るか決める必要があったのです。どちらを選んだかは皆さんお察しの通り、勉強の方。自分が生きていく中でより現実的な将来を考えた結果でした。
しかし、大好きなサッカーは辞めたくはないと当時も思っていました。より上手くなりたいという熱意が燃え尽きることはありません。勉学を優先しながら、できるだけサッカーに時間を費やし、高いレベルでプレーしたいと考えていました。高校でもサッカーを続け、大学でも、、、そして今に至ります。

要はこういうことです。

勉強とサッカーの「どちらも」を選べずに「どちらか」に決めなければならなかった。そして大学でも部活に入ることで、選べなかったサッカーに対する大きな熱意を大学生になった今もできるだけ注ぎ続けている。



これからも監督や先輩を初めとする多くの方にお世話になりながら、そして感謝を忘れずに日々精進していこうと思います。


長々しい話に付き合って下さりありがとうございました。


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