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「大野実」 1年大野実

プロフィール
名前:大野 実/ONO MINORU
学年:1年
学部:国際教養学部国際教養学科
出身校:城北高校(東京都)
ポジション:GK


こんにちは!1年の大野実です。
今回は初めてのブログということで自己紹介をさせていただきます。
私は東京都練馬区の出身で、中学高校は城北中学校・高等学校という一貫校に通い、そして今年4月に千葉大学国際教養学部に入学しました。
まず初めに、千葉大学への進学について書きたいと思います。
大学受験時、私には第一志望といえる学校が2校あり、そして運よくどちらにも合格できました。
その2校から悩み抜いて千葉大学への進学を決めたのには大きな理由が2つあります。
1つ目は一人暮らしです。
私には兄が2人いるのですが、2人とも高校卒業後一人暮らしをしていて、とても楽しそうにしていたので一人暮らしに憧れていました。親に国立大学に進めば一人暮らしをさせてあげると言われていたことが、一番の理由になっています。実際、自炊や自由な時間を結構楽しめているので満足しています!
2つ目はハンドボールです。
ハンドボールについては後で話そうと思うのですが、ここで少し話すと、実は私は中学高校ではサッカーではなくハンドボールをやっていました。そして大学でも勿論ハンドボールを続けるつもりでいました。
現在ハンドボールはまだまだチーム数も少ない競技なので、大学サッカーリーグとは少し異なり、大学ハンドボールリーグは関東リーグ1部~7部という構成で行われています。その中で千葉大学ハンドボール部はリーグ5部とあまり強くありませんが、もう1校は7部もしくはリーグ不参加ということだったので、より本気でハンドボールに取り組める千葉大学を選びました。
ここからは体育会サッカー部への入部について書きたいと思います。
上記したように私は大学ではハンドボール部に入部するつもりでした。そして見学までは行ったのですが、そこでの練習環境・内容が自分が想像していたものとは異なり、それを受け入れられないままハンドボール部への入部を断念してしまいました。
お前のハンドボールへの気持ちはその程度かと思われてしまいそうですが、かなり悩んだ結果ですので悪しからず!
そこで次に興味を持ったのがサッカー部でした。
私はハンドボールを始める前、小学校では、学校のサッカークラブに所属していました。
中学高校でサッカーをやっていない自分が入部すれば足を引っ張るだろうなとも思いましたが、全く経験がないわけではないこと・中学高校時代もうっすらサッカーをしたいと思っていたこと・私が入部する場合やりたいと思っていたキーパーの人数が不足していたこと・スポーツをするなら本気で取り組みたかったこと、など色々なことを考えて体育会のサッカー部への入部を決めました。
サッカー部に入部してから、頭で思い描く通りに体を使えなかったり、細かい戦術・ルールが今一つ分からなかったり、と苦労はありますが、とても優しい先輩や気を使わないで色々なことを言ってくれる同期に支えられて楽しみながら頑張れています!
ただハンドボールをやめてしまったことは多少後悔しているので、今後何かしらハンドボールに関わりたいと思っています。
最後にハンドボールについて書きたいと思います。
私はハンドボールではライトバック(右45度)というポジションをやっていました。
ライトバックと聞くとサッカーをやっている人は、ディフェンスのことかな、と思うかもしれませんが違います!ハンドボールはバスケットボールなどのように全員で攻めて全員で守る競技なのでポジションによってディフェンスとオフェンスに分かれることはありません。(サッカーなども分かれているとは思いませんが。)
レフトバック・ライトバックはエースポジションで、有名な選手だとレフトバックのミケル・ハンセンがいます。知っていますか?サッカーでいうならメッシのような存在で史上最高の選手と言われています。ずっとお手本にしていた憧れの選手なのでぜひ調べてみてください。
最近はレミたんこと土井レミイ杏利選手のコート上の活躍だけでない、SNS上での人気などによりハンドボールも少し注目され始め、オリンピックでハンドボールを見た人がいるかもしれません。男子・女子共に1勝4敗と残念な結果に終わってしまいましたが、得点を見ると強国のデンマークに30得点・スウェーデンと2点差、と日本が着実に力をつけてきていることは明らかなので、今後とても期待ができます!
男子の決勝はフランス対デンマーク・25対23、の最後まで手に汗握る試合でした。まだNHKのサイトで見逃し配信されているのでぜひ見てください。
もう一つおすすめの試合が2021世界選手権エジプト大会決勝デンマーク対スウェーデン26対24の試合です。この試合はIHF(国際ハンドボール連盟)がYouTubeにあげています。
この試合の内容としてはスウェーデンの方が上回っていたと言えるでしょう。しかし圧倒的に違っていたのがデンマークのキーパー、ニクラス・ランディン・ヤコブセン選手、でした。スウェーデンのオフェンスが何度フィニッシュまでいっても、結局彼がすべて止めてしまい、結果2点差という僅差でスウェーデンは敗れてしまいました。
この試合を見て、今思うことはキーパーの重要性です。キーパーに圧倒的な力があればチームが負けることはありません。特に試合中の得点機会数が少ないサッカーなどにおいてはより言えることでしょう。
千葉大学サッカー部に入りキーパーになった今、私がそんな風にチームに貢献できるよう、頑張ります!
といった感じでサッカーの話にオチをつけた所で初回のブログはお終いとさせていただきます。
Bye for now!!


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