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小さなレストランのウェイトレスはこんな事やってます

お客様のご来店
お出迎え、席へのご案内
おしぼりと飲み物メニューを出す

初めのお飲み物注文受ける→伝票出し→作り→提供
お料理注文受ける→伝票出し→伝達→提供

中間バッシング→おかわり注文を伺う
おかわり飲み物提供、料理提供

食後のお茶→お会計
お客様のご退店
お見送り→お忘れ物チェック
バッシング→拭きあげ
テーブルセッティング

(バッシング・・・食器やグラスをテーブルから下げること。綺麗な状態に戻す事)

効率的な”1WAY3JOB”が基本

「1つのWAY(行動)に対して3つのJOB(仕事)をしよう」という意味です。

ウェイトレス1人に対しお客様1組につけるのであれば気にすることはありませんが、殆どのレストランはスタッフが少人数で営業していること多いです。ウェイトレス1人に対しお店の全席のお客様をサービスしているお店はたくさんあります。そんな中でお客様とのコミュニケーションは勿論のこと、御予約お電話の受付や予期せぬイレギュラー対応、トイレチェックと大忙し。そして売上げもたてなきゃいけない。。。

そんな状況の中で1WAY3JOBを意識しているだけでお店がスムーズに回るよう(リズム良く営業)になります。例えば。。。

1、空いたお皿やグラスを下げる
2、周囲を見回して追加オーダーを取る
3、ほかに何かやるべきことを探しながら戻る

といった行動を表します。そうすることで、1つの行動で3つの仕事を同時にこなすことができます。スタッフ一人一人がお店の営業に効率的な行動をとるだけで回転率をアップさせ、結果的にお客様の満足度にも繋がります。

今の時代、「料理が美味しい」は当たり前である以上、サービスマンや料理人の行動も注目されているなと肌で感じています。ご満足頂く為に常に考え行動することが求められているな。と日々奮闘しております。

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