優しさについて。

   (約1,200字)

始めに書いておきますが、
私は優しい人間ではないです。

私が優しい人柄と思われているなら、note内でたくさんのクリエイターからブロックをくらっている訳がありません。

恥ずかしいのですが、本当に色んな方からブロックされています。

だから、正直、noteのクリエイターさんとはリアルで遊んだりする希望は随分前から持っていません。
それなりの文章で好きなように書いています。
会うことはないと思っているから。

身近な人からは、わがままだと言われます。
私は弟や妹に、昔からお姉さんらしからぬ
振る舞いをしていて、子どもみたいに叱られます。
弟は、ある程度はちゃんと聞いてくれますが、
ニコニコしながら、
「◯◯ちゃん、それ以上言うと、さすがに怒るよ」と諌めます。

「優しいところはあるけれど、基本、自分勝手でわがままだよ」と言われるのです。

おそらく、それはメールとか電話のやり取りをすれば分かると思います。

だから、友達は私がわがままを言っても、許してくれる人。
自己紹介記事に書いてあるように、朗らかな人が好き、というのは、私の性格を許してくれる人なんです。

友達やすごく仲良くなった異性との約束は、
大体、遅刻します。

待たせてしまうため、たいがい友達との約束は書店です。本を読んで待っていてくれるから。

料理をするのも、それを食べてもらうのも好きだけど、おおよその私に対するイメージは
皆さんの期待からは外れています。

文章から印象が良く映ることって、皆さんも
経験しているでしょう。

漫画の主人公が排泄をせず、心を射止める場面があるから、二次元の世界にハマる人がいる。
文章は、想像の産物といえます。
ブロックされるくらい嫌われていたら、やはり
noteの世界は素晴らしいなんて、大声で言えるわけないんです。

言った覚えはないですけど。

優しい人間が、この世の中に掃いて捨てるくらいいるのなら、こんなに文章を書く人は居ないと思いませんか。

みんな優しい気持ちになりたくて、

優しい人になりたくて、

優しい人に会いたくて、

優しい文章を書きたくて、 

優しい言葉をつむぎたくて、

優しい気持ちを持つために、
言葉を探しながら
生きているのではないですか。

不幸やコンプレックスを抱えながら、
誰かの優しさに甘えたい、とか。

誰かに守ってほしいとか、
優しい人に
優しい言葉をかけてもらいたいんです。

優しさは、自分からあげるものじゃなくて、
受け取る人が幸せに感じた瞬間に
感じるものだと考えています。

あ、これは優しさなんだ。
この気持ちをくれた人だから、この人は優しい人かもしれない、って。

そうやって、気付かせてもらうのが、
優しさを発見すること。

本音をいえば、優しい気持ちは、自分が命を差し出してもいいと思う人に発揮するつもりでいます。

大袈裟かな。
真夜中に書いてるから、少し盛ったかもしれません。


仕事で疲れていて、
優しさの定義がうまく書ききれていないので、
また、このテーマで書いてみます。

いろんな意味で、期待外れでごめんなさい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?