この記事はこんな人向けです↓

女性に対しボディタッチができなくて、できなくて震えているこのnoteをみているそこのあなた。ボディタッチって実はそんな難しいことじゃないんですよ。

僕も昔はボディタッチには抵抗がありました。

• 体に触れるのは付き合ってから

• スキじゃない人に触れられたら相手は嫌がるかな

• 下手なことして嫌われたくない

• 好意があることを知られたくない

など頭の中でいろいろ勝手に考えて、デート中ボディタッチができませんでした。

勇気を出して「手繋いでもいい？」と言っても、
女性からは「え？はあ…」と渋々手を出される始末。

とまあ、僕の話はここまでにしまして、

今回は、ボディタッチすることに対して難しく考えているあなたの悩みを解決するために、ボディタッチのハードルを下げたいと思います。
悩みすぎて、暗雲立ち込めているあなたの心に光が差すような内容になっていますので、よかったら見ていってください。

ボディタッチに対する考え方

まずはあなたのボディタッチに対するハードルを下げるためにもっておいてほしい考え方をお伝えします。

ボディタッチは相手に触れること

手を繋ぐ、肩を組む、腰に手を置くだけがボディタッチではありません。
肩がちょっとぶつかる、ハイタッチするこんなこともボディタッチです。

ただのコミュニケーションの一環に過ぎない

ボディタッチはただのコミュニケーションです。体を使った非言語コミュニケーションです。それだけです。そんな高級な壺に触れるような感覚にならなくていいんです。
仲の良い人には肩を組んだり、握手したり、普通に触れることができますよね？それと同じです。
相手が異性であっても一緒。仲がいいから触れる、気持ちや感情を言葉ではなく、非言語コミュニケーションで伝えるために触れる。
ボディタッチはただのコミュニケーションの手段でしかないんです。

ボディタッチはあなたに自信を持たせる

ボディタッチができたからといって相手の感情が大きく動くことはない(相手の女性が男性慣れしてない場合は別)

ですが、あなたがボディタッチができた場合、達成感や幸福感を感じるかもしれません。
その気持ちが大切で、あなたをより積極的にさせる自信の源になります。
是非、チャンレンジしてボディタッチに慣れていってください。

ボディタッチ＝脈ありではない

過去の僕のように、ボディタッチすることにより自分の好意がバレてしまう(いわゆる好きバレ)のではないかと心配になっているあなた。そんなことはありません。
好きバレしてしまうのはそれ以前のあなたの行動や言動が原因なだけであって、ボディタッチしたことが直接的な原因ではないので安心してください。

後述の価値観の刷り込みをすることで、好きバレ防止につながるので後で説明します。

また「女性からのボディタッチは脈ありサインだ！」と姿勢がいいだけの恋愛講師みたいに声高らかに発言する人もいますが、鵜呑みにしないでください。

男性の友達が多い女性、男兄弟がいる女性、夜の仕事の経験のある女性は当たり前のようにボディタッチしてきます。嬉しい。

ボディタッチをする際の心得

次にボディタッチをする際に注意してほしいことを開設していきます。
心得と聞くと変に意識してしまいますが、至って単純で、スクランブルエッグ作るぐらい簡単なので、肩の力抜いて見てください。

ビビらない

ビクビクしながら恐る恐る触ろうとするのは、女性から見て気持ち悪く映るのでやめてください。堂々と平常心で行うのがコツです。ハッタリでもいいので、内心ドキドキでも隠すように。

許可をとるな

優しい人、気遣いができる人、奥手な人に多いのがボディタッチをする際に相手の女性に「手、繋いでいい？」など許可をとってしまうこと。
これやってしまう人は

たわけ　　です。

なぜ許可をとることがダメなのか僕の考えを説明します。

１．女性に決断を迫っている
相手の女性は「手繋いでいい？」と言われたときに、「え？ウチが断ったらどうすんの？」「変に空気悪くするのも嫌やからどうしよう」と頭の中と心の中でいろいろ考えてしまいます。余計なストレスを与えることになってしまう。

２．単純に自信の無さが露呈する
「手繋いでいい？」と許可をとること＝「俺みたいな者があなた様に触れてもよろしいのでしょうか？」とかなり自信のない発言に聞こえ、あなたはどこか頼りない印象になる。格下認定を食らってしまう行為の一つ。

強すぎてもダメ、弱すぎてもダメ

ボディタッチをする際に触れる強さをうまく解説するのは難しいのですが、
いきなりグっと手を握ったり、力強く肩を叩いたりすると、女性はビックリします。反対に力が弱くフェザータッチになってしまうと、女性は不快に感じます。このへんのちょうどいい塩梅はあなたの感覚にかかってます(投げっぱなしジャーマンすみません)
イメージは優しさの中に心強さを感じる具合です。
まあ、自分の体を触って確かめてみるのもアリですね。

触れる時はまずは体の末端から

ボディタッチは手や肩などの体の外側に触れること。
太ももや胸や腰など体の中心に近いところはバチバチに下心見えてしまうので女性から警戒されることになります。
女性との関係値が浅いうちのボディタッチは体の末端から。

コレ覚えられない人は毎朝唱和して出社してください。

価値観の刷り込みをしておく

ボディタッチがしやすくなる一つの方法として価値観を相手に刷り込んでおくことがあります。
これは事前にあなたが「ボディタッチなんて普通にするよね」「コミュニケーションの１つだよね」という価値観を相手に伝えることです。

このように、「ボディタッチが当たり前の環境の中で育ってきた俺のなかでは付き合ってなくても、ボディタッチすることは当たり前ですよ？」という価値観を相手に示し、刷り込んでいきます。

下心ゼロのボディタッチの例

初回デート時から使えるやらしさのないボディタッチ

ハイタッチ

何か成し遂げた時や意見が会った時に行うハイタッチ。
アクティブなデートな時は結構しやすい。ダーツでブルを取った、ボーリングでストライクを取った時など
会話中お互い盛り上がった時に「さすが〇〇さん！」と言って手を差し出す。

階段や段差、悪路で

階段や段差のあるところで振り返り手を差し出す。
ヒールなどの歩きにくい靴を履いている人に行うと理由付けになって行いやすい。
仮にスニーカー等歩きやすい靴を履いている女性に対しても「そこ、小さいオッサンおるから危ないで」「妖精おるから踏んだらアカンよ」と適当な理由つけて手を差し出す。ちょっとしたユーモアになるのでおススメ。

記念に写真撮る

カウンター席などで使いやすい方法。
盛り上がってきたタイミングで「せっかくやし写真撮らへん？」
とインカメラで写真を撮る。カメラ内に収まろうとすると、自然と肩が触れる位置になる。

握力比べ

相手がスポーツ経験者の時に使っていた方法。
テニス、ソフトボールなら「握力強そう、ちょっと握ってみて」握力くらべする。バスケットボール、バレーなら「握る動作しないから、握力弱そう」といって握力を比べる。
もし相手がスポーツ経験者じゃなくても握力比べする方法はあって、僕は「コロナにかかってから右手だけめっちゃ握力さがった。～さんよりぜった握力ないから思い切り握ってみて」みたいな感じで使ってました。

腕相撲

スポーツ経験のある女性や、ジム通いしている女性に対して「俺腕相撲したら負けるかも」と言いながら握力くらべの流れで行う。

なーなー肩たたき

歩いている時など、自分の目に入った気になるものを相手に見てほしい時に相手の肩を「なーなー見てあれ」と言いながらポンポン叩く。

「芸能人の誰かに似てると思って」肩たたき

歩いている時に相手の横顔を見て、肩を叩いてこっちを見てもらう。ちょっと顔を見て、自分の顎に手を置きながら「芸能人の誰かに似てると思ってさ」と言う。別に似てなくてもOK。ただの理由付けなので。

ショルダータックル

歩いていて、女性がボケてきた時などに「おい～」と言いながら軽く肩をぶつける。

ツッコミ

女性がボケてきた時や、調子に乗って強めの言葉を発してきた時に「なんでやねん」や「ちょっとそれは言い過ぎ」と言いながら軽く肩を叩く。

ごめんツボった

歩きながら女性との会話でめちゃくちゃオモロい話になったときに「ゴメン腹痛い、肩貸して」と相手の肩に乗っかる。かなり限定的な方法。

車道側から移動させる時

ド定番。女性が車道側歩いている状態の時にスッと手をとって「危ないからこっちに行き」と誘導する。
全然車通り無い所でも、「かもしれない運転が大事やから」とか適当に言って誘導する。

人混みがすごい時

「迷ったら嫌やから」と言い手を差し出す。もしくは人混みに入るときに黙って手を握る。

ネイル褒め→指の褒め→手のひらサイズ比べ

「あ、めちゃくちゃネイル凝ってる」

「きれいな指してるな～俺と全然違う」

「てか意外と〇〇さんって手が大きいor小さいな」
自分の手のひらを相手にかざし、手を合わしてもらう。

相性診断

「手の握り方でその人が『尽くす』タイプか『尽くされたい』タイプかわかるんやけど、握ってみて。」と握ってもらう。
女性から答えを聞かれると思いますがどちらを答えてもいいです。
あなたが思った方を伝えるだけでいいです。
デートの帰り際に使って、「次のデートの時に教えるわ」と答えを言わないパターンもあり。

傘さし

雨で相手が傘を持っていない時限定。相合傘をすることで自然と肩が触れ合う。
敢えて小さめの傘を持って行き、傘を女性を傾け自分の肩が少し濡らすがポイント。

それでもハードルが高いと感じる方へ

自分から相手に触れたり、自分の手を握ってもらうことに抵抗を感じるあなたには、相手から触れてもらうようにすればいい。その方法は

「背中を搔いてもらう」

痒いの放置したくないですよね？
背中の届かないところは自分では掻くことはできませんよね？
女性にお願いして掻いてもらいましょう。真っ当な理由です。

掻いてもらった後は「〇〇さん、マァジで助かった、ありがとう！」とお礼を言うのを忘れずに。

女性に触れてもらうきっかけがあれば、あなたのボディタッチに対するマインドブロックが外れていくはずです。

最後に

ここまで見てくれてありがとうございました。
今回紹介した事例は、
僕が過去に出会ってきた女性の方々に対して使ってみたボディタッチです。

これを見たあなたも「自分に出来そうだな」と思ったやつからやってみてください。

最初は緊張するかもしれませんが、徐々に慣れてきます。

女性があなたと一対一で会ってくれている時点で異性としてアリだと思ってくれているはずなので、ボディタッチすることにチャレンジしてみてください。

体感の話になりますが、ボディタッチをすると親密になるスピードは速かったように感じます。
気になる女性とより親密になりたい奥手な男性はちょっと大胆にいきましょう。
と言うよりボディタッチを行うと、自然と大胆になります。

もしこの記事が好評であれば、次は少しセンシティブなボディタッチの方法も記事にしようと思いますので、気になる方はぜひスキを押してもらえると嬉しいです。

またスキをしておくと後から見直すときに便利ですよ。

最後まで見てくれてありがとうございました。
あなたの恋愛が上手くいく事を応援しています。

最近、嫁のボディタッチが蹴りや裏拳など拳法じみてきたんですけど、
「これも１つの愛情表現だ」と思いつつ、しっかり食らうようにしてます。

以上です。