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DNA(Noise×Kotobani)

「詩りとり」をはじめます。

最初は「り」(説明は省く!)

「ん」がついた!終わり!!

続いて、タイトル決め

実はここまでは今年4月あたりの話
それから5ヶ月が経とうとしていた8月の先日のこと…

実際タイトルが「DNA」だったことは僕もこうして遡るまで忘れてました笑
でも思い出せてよかった!!良いタイトル「DNA」!

度々連詩に取り合ってくださるのいず氏。今回も「詩りとり」の発案者。
そしてやはり表現者だ。毎ターン、「はて、どうしよう」と頭のどこかから手を伸ばして引っ張ってくるKotobaniに対し、のいずちゃんはいつでもそういうワールド(領域)を手に届くところにしっかり持っている感じがする。

今回、ちゃんとこの詩を消化(発表)しよう、ということになり、その方法として、実際の「詩りとり」をしたLINEのスクリーンショットをそのまま用いるとどうだろう?と提案。
のいずちゃんも「時間も表示されてていいと思う」ということで臨場感たっぷりにできあがった連詩でした。

そして我(ら)ながら良い詩ができたなと。そう思えた要因を、詩そのもののアイディアの観点と、詩ができてからの時間の経過の観点からそれぞれ1つずつ。

1.「詩りとり」という連詩のフォーマットによって、自ずと互いに比較的短い文になり、リズミカルな詩になること。また、今回決められた日時に、LINE上でパッパッとやりとりしたので(まるで固唾を呑む将棋指しのよう!)、却って大筋的な意味にしばられることがなく、しりとりの基本ルールだけに注意すればよく、結果として自由に言葉を紡げられたことである。

2.今回(たまたま)完成から時間が経ったことで自分たちの言葉をより客観視できた。皮肉にも鮮度が高い。そして言葉は変わっていないのになぜか純度も高くなっている気がする。これら詩に出てくるフレーズは、どれもその冒頭の通りリサイクルされた言葉たちなのかもしれません。でも何か眠っていた宝石を発掘できた感覚でした。たとえ一度忘れ去られようと、脈々と続いていくDNAのように今後もこういった活動(遊び?)を続けていきたいと思います。

もしやってくれる方いたらぜひやりましょう!
(早速この記事のコメント欄でも良いです笑)

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