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甲状腺がん+肺転移の経緯

いままでの経過を整理して記録しておこうと思います。

2019年11月 甲状腺がん、肺転移が健診で発覚
2020年1月 甲状腺全摘 3週間の入院
2020年5月 1回目のヨード治療 集積あり
2020年11月 2回目のヨード治療 集積あり
2022年10月 3回目のヨード治療 
       集積乏しくヨード治療は終了
2022年11月 大阪医大にアスタチンの治験に問い合わせし、対象とはなりうるが実施できるのは2023年4月との返答あり。
とりあえず4月までは経過観察。

治療以外の日々は元気に過ごしています。
多少首のつっぱり感があったり、飲み込みにくさはありますが、手術しているので仕方ないと割り切っています。

ヨード治療の影響で唾液が少なくなっていますが、マッサージをしたり、なるべく水分と一緒に摂取するようにしています。
ご飯を噛むたびに口の中で団子のように固まってくるのはかなり不快です…
一時ひどい時はそんなこともありましたが、現在は改善しています。

肺転移は何かの間違いではないのか?
他の病気ではないのか?
次にCTを撮ったら無くなっているんじゃないか?

肺は細胞診をしていないので、そんなことを考えたりもしましたが、毎回CTにはしっかり写っているし、ヨードも集積しているようなので肺転移で間違いないのでしょう。

甲状腺がんと言っても、乳頭がん、髄様がん、未分化がんなどの種類がある。
未分化がん以外は分化がんと言って大人しい細胞でゆっくり成長すると言われている。
ゆっくりと言っても成長はするので、甲状腺摘出後十数年経過してから転移が大きくなってわかる場合もあるらしい。

そして困るのはおとなしかった分化がんが豹変して未分化がんになることだ。

うっかりネットで色々調べると怖い話が続々出てくる。
自分がそれに当てはまるとは限らないのに、怖い話全てが自分の未来のような気持ちになって落ち込むことも多かった。

でも、一つ言えるのは今現在は元気であるならば、今後どうなるかわからない未来を考えて落ち込む時間を他のことに使いたい。

なので、いま断捨離に夢中になっている。
元気なうちに自分で自分の物を片付けておきたい。
思い入れのある物をあっさり捨てられるのはたとえ死んだ後でも悲しすぎるし、家族に迷惑をなるべくかけたくない。

ただ、悩ましいのが写真の処分。
データになってからはいいのだか、昔の紙の写真を捨てたいような捨てたくないような。
みんなどうしているのかな?


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