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旅行記録1日目〜あぁ憧れの船の旅〜

ずっと憧れていた家族旅行があった。それは、船の中で一泊すること。

結婚する前は何度か船に寝泊まりしたことはあったが、小さな子ども連れではさすがにハードルが高いだろうなと諦めていた。

しかし、機会は巡ってきてついに憧れだった

『さんふらわぁ むらさき』

に乗ることが先日実現した。

子どもの頃30分ほど乗っていた小さなカーフェリーとは違い、迫力に圧倒される。

綺麗な大階段。
広いバイキングエリア。
船からの景色が楽しめる大浴場。
新しい畳でできたホテルのような個室部屋。

船の中であることを忘れそうなくらいの揺れの少なさで、とても快適に過ごすことができた。

だが、平和に過ごせないのが我が家の旅行。
事件は風呂上がりに起きた。

下の子と大浴場から帰ってきた時、上の子がなぜかしょんぼりとしている。


足元を見ると、見慣れない白いスリッパ。

どうやら大浴場で同じメーカーの同じ色の靴が置いてあったそうで、靴を取り違えられたとのこと。


ちょうどホールでプロジェクションマッピングの最中。
上に映し出される素敵な映像より、他の乗客の足元が気になって仕方がない我が夫婦。

乗務員さんの的確かつ端的なアナウンスのおかげで、無事靴は戻ってきた。

靴が無事出てきたので、これも旅のいい思い出になったが、出てこなかった場合は一体どうなってしまっていたか、、、考えたくない。


とりあえず旅にハプニングは付き物だなぁと思わせる出来事であった。とりあえず子どもの靴には名前をはっきり書いておくことを肝に銘じた。

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