見出し画像

出産日記①

育児日記の前に、自分の出産記録を日記として残しておきたいな、と思います。

あんなに大変だったのに、もう忘れてしまいそう。

わたしの脳みそは本当にポンコツだなあ。

ちなみに陣痛の痛みは忘れました。

出産前に助産師さんが話していたことは本当でした…。笑


9月29日(金)。

里帰り出産のため実家に戻っていたわたしは、出産予定日を2日過ぎたこの日、母親と、立会いのために仕事を休んで駆けつけてくれた夫と一緒に、朝から妊婦健診に行きました。

いつもの血圧測定、尿検査、体重測定、腹部エコーに加え、NST、内診を行いました。

予定日を過ぎてはいるものの、赤ちゃんはいたって元気な様子(エコーでは全く顔が見えなかったけれど)。

ただ…体重が…増えすぎてしまっていて…。

助産師さんは「まあこのくらいなら…ね、もうすぐ生まれるし!」と言って見逃してくれましたが、産科医は見逃してくれませんでした。

いつ何時何があってもいいように、陣痛・入院セットを持って病院に来た旨を話したら、即、予定日超過・体重管理入院となってしまいました…。

まさか急に入院することになるなど思ってもいなかったわたしは、事の展開に動揺してしまい夫の前でぼろぼろ泣きました。

「帰りに31アイス食べようねって言っていたのに…地域限定ポテチも食べたかったのに…!」と(この後に及んでまだ体重を増やす気か)。

予定日も過ぎているし、体重も基準値を超過しているということで、子宮口をより広げるため(この時点でわずか2㎝程度の開き具合)、先生からはたくさん歩くようにと言われました。

情けなくて涙が出てきたけれど、なんとしても夫がいるこの週末には産むぞ…!と決意を新たに、無理のない範囲で病院内を歩き回ったり、階段の昇り降りをしたりしました。

が、この日は生まれる兆しのないまま夜になってしまい、面会時間ギリギリまでいてくれた母と夫は帰り、わたしはほとんど眠れないまま次の日の朝を迎えました…。

長くなってしまったので、次の記事に分けて書きたいと思います。

この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?