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旅立ちました。

またねクロ

15日深夜旅立ちました。捨て猫で我が家に来て18年。猫年齢では88歳らしいけれど、18年は18年。まさか自分達夫婦より早く先立つとは思ってもいなかった。
最期の日は弱ってた体で、部屋の好きだった場所をヨタヨタと歩き回っては休み、また歩きと。妻がびっくりしたと言ってました。

夜仕事から帰ったら、何と何時ものように玄関で待っていてくれた。もう既に息も弱々しくだったけど、声を掛けて頭を撫でたら、ちゃんと自分を見てくれた。

寝る時は心配だったから、自分の布団の側で一緒に。そして15日の午前1時頃、殆ど動かなくなっていたのに、急に頭を上げて何か食べたそうな仕草と少し声を。そして静かに息を引き取りました。妻は亡くなるとは思ってもいなかったので、臨終を一緒に迎えられ無かったです。

親バカとは思うけれど、自分の帰りを待っててくれたのかな。

クロは自分以外は殆ど抱かせてくれなかったので、妻は冷たくなったクロを抱きしめ「やっとゆっくり抱けたわね」と。そして冷たくなった身体を綺麗にしてあげた。

小さなカッコイイ頭を撫でて、よく頑張ったねと。

翌朝の日曜日の午後3時頃荼毘にふし、お骨が戻って来た。自分はもう少しだけ一緒にと思ったが、妻が「早くお空に帰してあげましょ」と言ったので。

水と御神酒
素晴らしい空だったので

五月晴れの空に帰してあげた。

毅然としたクロ
何時もトイレに入ると側に

亡き骸の顔も穏やかでした。

やっと1週間が過ぎ、絵にする気持ちも。

仕事中側に居る感じだった
千の風になって見守っててね。

亡くなってからの出来事。
翌日妻の体調が悪くなった。そして夜寝ていたら、妻の側に来た感じがして声を掛けたらしい。

自分には何にも無いなぁと思ってたが、その翌日、何時もクロと一緒のソファでうたた寝をしていたら、ソファをカリッと引っ掻く音がし、目を開けてみたが、当然そんな事は無いわけで、何時も側に来ては同じ事をしてたので、ちょっとびっくり。

翌朝仕事に自転車で駅に向かってる途中で、女の人が屈んで何かを見てるので、ふと目をやったら、何と!そこにはキジトラがガラス越しに座って真っ直ぐこちらを見てた。

この後毎日何と無く探してるけれど、何処だったか全然分からなく、勝手な思い込みだけど、もしかしてクロが最後のお別れで来てくれたのか?と…。

妻のお姉さんにも同じ様な経験があったらしく、妻がその事を話したら、何時もお世話にしてた人の所に挨拶に来たんだよと言ってたらしい。

やっと1週間過ぎたなぁ。
クロは寂しがり屋だったから心配。空の上で寂しく無いか?友達出来たか?と。
寂しかったら戻っておいでと、空に向かって話しかけている。

我が家の神様として見守って!

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