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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#66)。

日本を代表するカルト政治団体「NHKから国民を守る党」の代表・立花孝志が、また僕の名前を出してYouTubeで小銭稼ぎに夢中です。かねてから僕が数字を持っていることは立花孝志が認めているところですが、アクセス数を稼ぐため、いちいち僕の名前を出して動画をアップしているので、またしても検証記事をお届けすることになりました。立花孝志が僕を利用して1本動画を出すことに、こちらは無料の検証記事を1本出していくルールでお届けさせてもらっています。

今回は6月24日に「裁判傍聴者募集【NHK営業職員・証人尋問】市川簡裁&横山みどりvs選挙ウォッチャーちだい被告」というタイトルで動画をアップしており、「選挙ウォッチャーちだい」で検索した時に、しっかり動画が再生されるようにSEO対策が組まれております。こんな姑息なことをすればするほど、僕に支払うべき慰謝料は増えていくわけですが、この人は一体、僕にいくら慰謝料を払うつもりなのでしょうか。つい最近までこんな奴が議員をやっていて、これから参議院議員を目指そうというのですから、だいぶイカれています。NHKから国民を守る党に投票してはいけません。


■ 久保田学の裁判について

僕は今、久保田学からスラップ裁判を仕掛けられているのですが、6月26日に久保田学から請求の放棄が宣言される予定になっていました。「請求の放棄」というのは、自分たちの負けを全面的に認め、裁判の強制終了をするというもの。ただし、効力を発揮するのは裁判所に請求の放棄書を提出した時ではなく、裁判所で裁判の放棄を宣言した時になります。ということで、裁判をやる前であれば撤回は可能なのですが、立花孝志は僕が反訴してきたことに腹を立て、請求の放棄書を撤回すると宣言しました。約2分間という短さなので、全文を書き起こししました。

「で、あとね、ちだい君の裁判、ちだい君と、あ、ちだい被告、ちだい被告が、をですね、久保田学議員が訴えている、うー、うー、案件が同じ日の15時から入ったんですね。で、もう、さすがに僕が、その、ちだい君の方の裁判をですね、やる力がないということで、請求の放・・・、まあ放棄というものを出したらですね、なんと、ちだい君の方からですね、反訴と言って、久保田君を逆に訴えてきましたので、えー、これはですね、ゴホン、請求の放棄をしません。請求の放棄自体はまだ書類を出しただけなので、裁判所では陳述していませんので、陳述しません。で、弁護士をちゃんとつけてですね、戦います。あのー、なんだろうな、えー、とにかく、うー、反訴されて112万円か何か請求してきたんで、ちょっとね、この同じ日の15時から、えー、松戸のですね、千葉地方裁判所の松戸支部のですね、まあ、松戸駅からちょっと上がった、上の方の山に上がった所にある松戸の裁判所で15時から、えー、横山緑君こと久保田学君が対抗します。まあ、弁護士に任せるからもうっていう話で、えー、そんなに長い時間かからない裁判ですけども、ちょっとね、ちだい被告が調子乗って反訴してきたので、えー、やり返します。で、ちだい被告の裁判は、あの、僕が原告でちだい被告が、あー、裁判、ちだい被告の裁判がメインですからね。あくまでも、えー、久保田君はちだい君を追い込むためにやった裁判でね、えー、僕はこれ、ちだい君に対しての裁判はまだ、当然続いてますから、あのー、そこはね、えー、ちだい被告がなんか勝ったとか言ってたけど、そんなもん間違いですからね。えー、今回、反訴してきたので、逆に弁護士さんをですね、お願いをして戦おうと思っていますので、その情報を合わせてお伝えさせていただきました。以上です、裁判に勝って、そして、参議院選挙に勝って、NHKをぶっ壊す」

葛飾区議を辞め、堺市長選で240万円の供託金を没収されるレベルで落選し、今度の参院選でも当選できるかどうかは極めて怪しいため、ほぼほぼ一般ピープルになっている立花孝志。裁判で訴えたら、当然、訴えられた方には反訴の権利が生じるわけで、「調子に乗って反訴をしてきた」と言っていますが、そもそも調子に乗ってスラップ裁判を仕掛けてきたのは立花孝志なのです。「反訴されない」と思っている方がお花畑ですし、やり返してこないと思ったから訴えてきたのでしょう。しかし、立花孝志や大橋昌信は「訴えられるものなら訴えてみろ」と言ってきたわけで、いざ訴えられた瞬間に「やり返す」と言ってしまうのは、一体、何なのでしょうか。本当に「法律の専門家」なのでしょうか。僕に「裁判の知識がないから弁護士を雇わないといけないんだ」とバカにしてきた自称・法律の専門家にして「法律脳」であるとおっしゃっている立花孝志ですが、反訴された瞬間に「弁護士にお願いする」と言っているのですから、中二病がこじれすぎです。そして、ここでも久保田学の裁判は、僕を追い込むためにやったことと言っているので、これがスラップ裁判であることの証明を重ねていただき、ありがとうございます。

立花孝志が証言している通り、僕が久保田学に反訴で請求している金額は約112万円です。その内訳は久保田学が起こしたスラップ裁判により、発生してしまった裁判費用や弁護士費用が中心です。そもそも立花孝志や久保田学が僕に対してスラップ裁判を起こしてこなければ、僕はこんな無駄なお金を払うことなく、1年ぐらいはガールズバーで豪遊できたところです。ところが、正当な理由ではなく「経済的に困窮させてやろう」とスラップ裁判を起こしてきたわけですから、こんなものが社会的に認められるはずはありません。正直、久保田学にとっては災難でしかないかもしれません。なにしろ、この裁判のプレイヤーは久保田学ではなく、実質的に立花孝志だからです。きっと、この場合の弁護士費用は立花孝志が負担しているのだと思いますが、それでも僕が反訴している裁判で久保田学が負けるようなことになれば、久保田学がお金を払わなければならなくなります。その金額は約112万円、ほぼ満額をお支払いいただくことになると思います。


■ 僕は請求の放棄の「撤回」を望んでいる

僕にとって「請求の放棄をされる」のと「請求の放棄を撤回される」では、どちらが好都合でしょうか。それは言うまでもなく、「請求の放棄を撤回される」です。こちらは既に久保田学に対して「居住実態がほとんどない」という表現に至る根拠と証拠を示しているわけですが、証拠を示した途端、立花孝志が横からタオルを投げるかのように請求の放棄を宣言したわけです。請求の放棄をされてしまうと、裁判は強制終了となってしまいますので、久保田学の居住実態を追及する機会は失われます。しかし、請求の放棄が撤回されることになれば、裁判は継続することになりますので、再び久保田学に対して居住実態を追及するチャンスが生まれます。前々から言っているように、この裁判は久保田学にとって「ハイリスク・ノーリターン」です。立花孝志にとっては「久保田学の裁判をネタに党の宣伝ができておいしい」ということなのかもしれませんが、かねてから暗黒放送を見守っているキッズたちに指摘されているように、久保田学は立花孝志に利用されているだけなので、自分で物事を考えて行動をしないと、結局、高い授業料を払わされることになります。もっとも、立花孝志にお布施のように支払う上納金に比べれば、ここで授業料を払った方がよっぽど健全なのですが、こんなに東尋坊よりも激しい崖っぷちに立たされた状態から弁護士に頼むぐらいだったら、どう考えても最初から弁護士をつけていた方がよかったんじゃないかと思います。ただ、ご安心ください。このお金の大半は、僕ではなく、世の中の役に立っている弁護士さんに行くわけですから、高い授業料は次の困っている人のために活用されることでしょう。


■ N国信者の皆さんのリアクション

NHKから国民を守る党を支持している人たちは、もれなく「B層」の皆さんです。物理的には請求の放棄書を提出した後でも撤回することは可能ですが、裁判としては絶望的な悪手です。こんなことは「法律脳」の自称・法律の専門家であれば常識だと思いますし、僕のような中学中退の一般ピープルでもわかるってなものですが、NHKから国民を守る党を支持している「B層」の皆さんには、わかりません。僕たちとは何か別の景色を見て毎日を過ごしているんだと思いますが、リアクションをまとめました。

Band Team:
ちだい被告本人はまた裁判欠席だろうね。
yuma:
ちだい被告は恐らく「立花は請求を放棄したからカウンターを仕掛けてこれない」と思って、安全な場所から反撃を仕掛けたつもりだったのでしょう。
イエス:
異常者たちとの果てなき戦い。しかしそれが革命家の使命です。大いに応援します。異常です。NHKをぶっ壊す!
ヒロヒロ:
ちだい君に特大ブーメラン
housann:
久保田議員の裁判はちゃんと弁護士つけるのですね、安心しました。むしろチダイよくやった。
あいうえおかきくけこ:
ちだいみたいなタイプの人間は、こっちが裁判をめんどくさがったり、お金がかかるのを嫌がったり、手間を惜しむそぶりを見せると必ず反撃してきます。こういう裁判は、どちらが正しいかという側面より、裁判に耐えうる忍耐力と経済力の戦いなのですよ
kk:
ちだい、うっとおしいゴミだな! 忙しいから選挙後にできたらいいんですけどね。
さかりや長介:
痴だいww ひょっこりはんww
Band Team:
ちだいは本当にバカですね。せっかく立花さんが命拾いさせてあげたのに、それをいいことに調子に乗って反撃してきたから、また眠れぬ日々を過ごすことになるぜ(笑) ちだいみたいな人間のクズはじわじわと追い詰めていくのが一番ですよ。

番長のケンカの強さを称える横のザコキャラでしょうか。尊師の能力が絶対的に高いと勘違いしているせいで、どいつもこいつも完全に強気に出ているのですが、これから裁判が進めば進むほど、久保田学が元気をなくしていくことになると思います。立花孝志に利用されている久保田学を少しだけ気の毒に思ったりはしますけど、先輩に利用されてオレオレ詐欺のお金をATMから引き出したら、それはもう犯罪です。すべては暗黒放送を見守ってくれているキッズたちの言うことを聞かないのがいけないのですが、しっかり社会勉強をして、インターネットコメディアンとして1から頑張ってもらいたいと思います。


■ 第8回・ドッキドキ選挙報告会のお知らせ

6月30日、新宿・歌舞伎町のROCK CAFE LOFT is your roomにて「第8回・ドッキドキ選挙報告会」が開催されます。参院選直前ということで、主に参院選の展望などを話す予定ですが、皆さんが気になっているであろうN国関連の話もします。このイベントのツイキャス特別配信のパスワードを、6月28日までにnoteのサポート機能から500円以上のサポートをいただいた方にお届けさせていただきます。イベントの生中継だけでなく、アーカイブとして好きな時間にお楽しみいただくこともできますので、イベントの熱狂をもう一度体験したいという方にもオススメです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

毎月発行しているN国マガジンをご登録いただきますと、裁判の進捗などを随時、チェックすることができるようになります。久保田学の居住実態の証拠については、過去に「N国マガジン」をご登録いただいた方には4580円でご覧いただくことができました。期間限定での公開だったため、現在は5万円のレポートを2本買っていただくことになります。当時、このレポートを読んでくださっている皆さんには、すべてを包み隠さずに公開しておりましたので、こちらが保有している証拠の数々もご確認いただけました。6月号は10本保証で4580円となっているため、1本あたりは458円となります。6月26日の裁判のご報告もあり、NHKから国民を守る党との裁判の行方が気になる皆さんには、最高のレポートとなっております。5ちゃんねるは裁判の話で持ちきりになっていましたが、僕がやりたいことは裁判での「居住実態の追及」です。弁護士がつくのであれば、弁護士がどのような弁護をするのかを見てみたいです。余計に泥沼になるような気がするので、かなりワクワクしています。

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