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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#440)。

 アホの尊師・立花孝志が、連日、大勝利宣言のアホアホ動画を出していますが、調子に乗れば調子に乗るほど致命的なゲロを連発するでお馴染みのホラッチョおじさんなので、かなりゲロを量産しています。
 特に、3月15日の記者会見は、最初から最後までゲロしか吐いていない印象で、この動画を見て「さすたち!」となっているアホのN国信者は、脳味噌が腐りかけているのではないでしょうか。さっそく検証しましょう。


■ 3月15日の記者会見まとめ(#1)

 この記者会見は、冒頭からゲロが炸裂します。
 まずは、その前日にガーシーこと東谷義和の刑事事件に、執行猶予付きの判決が下されたのですが、この判決を「心から嬉しい」と喜んだ上で、そもそも東谷義和はどうして犯罪に手を染めてしまったのか。このことを立花孝志は、このように述べています。

ガーシーこと東谷義和の執行猶予付き判決を喜ぶ尊師・立花孝志(引用元リンク

(3分44秒~)
立花「というのは、あの、当然ご存知の通り、私はわざわざドバイにまで出向いて、ガーシーに3億円借金があるということなので、3億円の借金、こちらの方で全額負担をするので、選挙に出てくれないかというお願いをしてですね、一種無理矢理というか、もちろんお互いWin-Winではあったので立候補していただいたんですが、それによって彼が犯罪をしてしまった可能性も否定はできませんので、私、個人的には非常に彼が逮捕されて心が痛い思いでした」

 まずはジャブ程度に、ガーシーこと東谷義和が名誉毀損を繰り返して刑事事件に問われたことについて、立花孝志は「自分が立候補させたことで、ますます名誉毀損を繰り返さなければならなくなった(犯罪をした)」可能性があることを認める発言をしました。
 つまり、立花孝志は「事件と無関係ではない」ということです。また、そうであるなら、絶対にやらなければならないことは、被害者に対する「お詫び」であるはずなのに、物の善悪の判断がつかない極限のアホである立花孝志は「ガーシーが執行猶予になって心から嬉しい!」でした。被害者への配慮や心配は一切ないところが、いかにも立花孝志です。クソです。


■ 立花孝志が話す破産の経緯の嘘

 いちいち反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の事情をチェックしていないマスコミの皆さんは、口を開けば嘘と口臭しか出てこない立花孝志の話を信じてしまうのかもしれませんが、一つずつ検証できるので、ぜひチェックしてみてください。
 はっきり言いますが、立花孝志が話す破産の経緯は「嘘」です。

(5分59秒~)
立花「その後ですね、大津綾香氏がですね、いわゆる、あまり好ましくない政治資金パーティーですね。まさに、今、話題の政治資金パーティーでですね。ムチ打ちをすれば1万円とか、亀甲縛りをしたら10万円とかですね、おおよそその政治活動、政治資金パーティーとは思えない、思われないようなですね、政治資金パーティーを行う」

 立花孝志の説明では、SMクラブみたいな政治資金パーティーを行うことで、債権者からの返金希望が殺到したという話になっていますが、そんなことはありません。
 この話は、非公開の会議で話し合われていただけで、「このような話し合いがあった」と暴露したのは、むしろ立花孝志です。それより前に、大津綾香や吉川蓮民が、赤坂の宏洋(幸福の科学の教祖の長男)のバー「BAR三代目」で、セクシーな政治資金イベントを開いた時には、むしろ立花孝志が喜んで参加していたほどです。
 ましてや、AV女優であることがウリの吉川蓮民に至っては、ムチ打ちや亀甲縛りどころか、自分が働く風俗店に客を引っ張ろうとしており、合法とはいえ、一線を越えたものになっていても、アホのN国信者どもは、すべては天才軍師・立花孝志先生の作戦だと考え、「さすたち!」となっていました。
 そもそも海外逃亡中の詐欺師を参院選の候補者として擁立することに大絶賛のN国信者が、ムチ打ちで1万円、亀甲縛りで10万円と言われて、「返金だぁー!」になるはずがなく、むしろ大喜びで参加するに決まっているという話です。なんてったって、遅ればせの青春をしている人たちなので。

立花孝志は「56歳児」なので、大津綾香との確執には嘘しかつかない(引用元リンク

(6分21秒~)
また、政治家女子、名前を政治家女子に変えてですね、政治家女子? あ、ごめんなさい、名前を変えてですね、政治家女子には、いわゆる地方選挙、昨年の4月に行われた地方選挙には、国政政党として一切の支援がないなどの金銭的な支援がないなどのですね、などというか、支援がないという嘘を並べてですね、国民から寄付を募ろうとした。これは明らかに詐欺罪にあたると。いわゆるその、この子たちはお金もらえないんだ、可哀想なんだなと思わせて、寄付を募るということについては十分に詐欺の、刑法246条、詐欺の構成要件に該当するでしょう」

 この説明もまた「ホラッチョ」です。
 当時、政治家女子48党に参加していた情弱の女性たちは、基本的なパッケージは党から用意されていたものの、追加で必要なものは自分たちで用意をするという仕組みになっていました。選挙ポスター、法定ビラ、政治活動用のチラシ、幟などのセットは用意されていますが、大々的にお金をかけてポスティングをしようと思った場合には、「そこから先は自腹」となっていたため、それを捻出するための政治資金パーティーを開催するという話になっていました。
 また、国政選挙には、国政政党として優遇される部分があり、国政政党として政見放送ができたりしますが、地方選挙には国政政党ならではのメリットというものが存在しないという意味で、「国政政党だからといって、特別な支援があるわけではない」というニュアンスの話をしており、N国党から支援がなかったという認識は誰も持っていませんでした。
 むしろ、女のためなら湯水のごとく金を使う立花孝志なので、お気に入りの女にポケットマネーから100万円払ったりしていて、「お金がもらえなくて可哀想」というより、「金銭感覚の狂ったホラッチョおじさんからお金で釣られて可哀想」という印象しかありませんでした。しかも、お金の力でどうにかしようとしていることが気持ち悪くて、最もお気に入りの女の子からは、陰でめっちゃ気持ち悪がられていたことが発覚し、プギャッていたのが立花孝志で、これがトラウマになったのか、悪口を言っていた女をチクってくれる女にも「チクり料」を渡していたという話があるほどです。

大津綾香が除名したから借金を返済できなくなったというのは嘘(引用元リンク

(9分12秒~)
立花「この破産についてはですね、やはり私が昨年3月29日に、大津氏に注意・警告をしてた通りのことでありまして、大津さんが代表者をしていると、破産するんですよ。言う通りなんですね、これは誰が代表者をすればっていう関係なくではなくですね、何より商品が売れなくなったとか、サービスがダメとか、そういう話ではなくて、いわゆる大津さんであれば、人が集まるのか、票が取れるのかということになるわけですね。現に、今年の1月の段階で、大津さんは正当な理由もなく、浜田聡参議院議員や齊藤健一郎参議院議員を除名するという暴挙に出ましたので、これはあの、除名しなければ来年以降、また政党助成金がもらえるわけですから、ちょっと本当に意味がわからない除名行為で、それが最終的な原因となって、債権者による破産申立が昨日、決定されたということになります」

 まず政党助成金がもらえないことが確定したから破産せざるを得なかったというのは嘘です。立花孝志は、昨年9月の段階で債権者説明会を開催しており、当初は民事再生法の申立てをするとしていました。こういった記録はN国党の広報宣伝紙「東スポ」にも記録されています。
 結局、民事再生法の申立ては通らず、破産に切り替えただけの話で、政党助成金がもらえなくなったことが決定打ではなく、立花孝志が当初から計画していた話に過ぎません。
 さらに、大津綾香が代表者だと人が集まらないし、票が取れないとホザいていますが、大津綾香を代表者にしたのは、他ならぬ立花孝志です。自分で指名をして代表者にしておきながら、「大津さんでは票が取れない」と言われても、「オマエがしたんだろ!」という話でしかなく、3月29日に破産宣言した時には、大津綾香に「代表権を返せ」ではなく、「もう破産は確定しているから、オマエがすべての責任を取れ」でした。これに対し、「そんなことになるなら齊藤さんに代表権を渡しますよ」と弁明しているに過ぎません。それを逆手に取って、「あの時に辞めると言ったじゃん」になっているわけですが、大津綾香に借金をかぶせてトンズラこくつもりだった記録はしっかりと残っています。
 また、浜田聡と齊藤健一郎を正当な理由もなく除名したとホラッチョしていますが、浜田聡は昨年末の段階で「離党」を宣言。浜田聡の方から一方的に離党しています。齊藤健一郎は、大津綾香との交渉決裂後に、齊藤健一郎の方から離党を宣言。大津綾香は「離党をすると言うなら、それは離党ではなく除名だ」ということで除名に至っています。
 しかし、齊藤健一郎が「離党した」とする報告は、現在は齊藤健一郎によって削除されています。これは党の代表権争いを繰り広げる中で、「離党した」となると、もう代表権争いが成立しなくなってしまうからです。
 なので、あとで「離党していない」という主張に変わり、現在、齊藤健一郎のオフィシャルな主張では「離党していない」になっているはずです。しかし、大津綾香を悪者にするためには「齊藤健一郎を除名したから、政党助成金がもらえなくなって破産したんだー!」です。もし除名が成立するのであれば、齊藤健一郎が代表であることは成立しないし、もし齊藤健一郎が代表であるならば、なぜ政党助成金を受け取る手続きをしなかったのかという話になり、バカは自分たちが展開するロジックで「王手飛車取り」に陥っています。理由は、バカだからです。


■ 誰も疑っていないのに大津綾香との男女の関係を否定

極限のアホである立花孝志は、聞いてもいないのに大津綾香との肉体関係を否定(引用元リンク

 尊師・立花孝志は、何を血迷ったのか、誰も疑ってもいないのに、記者会見で「大津綾香との肉体関係はない!」とホザき出しました。おそらく100人中100人が「そりゃそうだろ!」としか思わないはずですが、そもそも尊師・立花孝志と肉体関係になる女なんて「特殊な奴」なので、誰も疑っていません。
 しかし、まるで「肉体関係があったのですか?」という問い合わせが殺到しているかのように振る舞い、何もなかったことを証明するためにLINEのやり取りをすべて公開するとホザいているのですが、最初からLINEを公開したかっただけだろうという話で、そこには「彼氏がいる」みたいな話が書いてあるそうなのですが、それは本当に彼氏がいるかどうかは知りませんが、とにかく「オマエはノーサンキューだからな!」というサインでしかないのではないでしょうか。やんわりと「こっち来るんじゃねぇぞ!」と言われているのに、「彼氏がいるって言われちゃってるし、肉体関係はなかったんだー!」とかホザいている場合じゃありません。56歳にもなって、中二病をこじらせた、ドチャクソ痛い奴でしかないのに、こんな姿を見て「元気な立花さん、すげぇ! さすたち!」となっているアホのN国信者どもの脳味噌は、万年、チューリップが咲き乱れています。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

破産が成立し、大勝利宣言しているのに、発狂し続けている立花孝志(引用元リンク

 計画通りに破産が通り、圧倒的大勝利を収めているはずの尊師・立花孝志が、発狂しまくっています。今も大津綾香に「金返せ!」などとホザいていますが、オマエらが破産手続きをしたので、元金を大きく割れて、金が返ることになりました。財産を管理する権利は「破産管財人」に移ってしまいましたので、逆に言えば、大津綾香は「金を返すこともできやしない」という状態になっています。しかも、そうしたのは、他ならぬ立花孝志です。
 そして、なぜか計画通りに進んでいるはずなのに、立花孝志は発狂し続けています。今さら破産申立が通ってしまったことで、立場が悪くなることを恐れていると思いますが、立場は悪くなるに決まっています。破産申立が成立するというのは、これはこれで悪手だからです。

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