今日から箕面市長選と箕面市議選が始まりますが、ご存知の通り、ＮＨＫから国民を守る党の広報官・新藤加菜が新型コロナウイルス陽性となり、濃厚接触者が多数存在する「ＮＨＫから国民を守る党」は、非常に感染リスクの高い集団であることから、今回、箕面市長選と箕面市議選の取材は中止することになりました。このご時世にマスクもしない反知性派カルト集団にカラまれた日には、これまでの努力が無駄になってしまうので、今回の選挙どころか、９月１３日に行われる和泉市議選も取材に行けないかもしれません。その代わり、８月１６日から２３日までの８日間、「ＮＨＫから国民を守る党・動向チェック」の記事を集中的にお届けすることを決めました。夏休みだということもあり、宿題の自由研究をするかのごとく「ＮＨＫから国民を守る党」の実態に迫りたいと思います。

■ 立花孝志とＮ国党員が箕面市に襲来

新型コロナウイルスの濃厚接触者となっていた立花孝志が、天皇陛下もご参加される「全国戦没者追悼式」の参加こそ取りやめましたが、箕面市長選と箕面市議選の応援には駆け付けるそうで、８月１６日１３時から阪急箕面駅前に出没するそうです。立花孝志はＰＣＲ検査で陰性が確認されているとはいえ、その他のメンバーが陰性かどうかはわかりませんので、この時間帯に箕面駅周辺を通行される市民の方は、くれぐれもご注意いただきたいと思います。ちなみに、立花孝志はこの動画で、Ｎ国党がちっとも票を取れなくなっている原因について、「新型コロナウイルスのせいでＮＨＫの集金人が活動しておらず、関心が他に移っている」と分析していました。実際には、ただのカルト政党だということがバレてしまっただけなのですが、ちっとも分析ができていないようです。