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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#36)。

いよいよ裁判が本格化してきたこともあり、立花孝志や久保田学のYouTubeやニコ生の動画を片っ端から検証し、お伝えしていくことになりました。特に、久保田学の居住実態については完全総力特集としてお届けすることを計画しており、かなり面白いことになることは間違いありません。ただし、この模様は統一地方選で目が回るほど忙しくなっている「N国マガジン2019年3月号」「N国マガジン2019年4月号」にてお届けさせていただく計画となっております。NHKから国民を守る党については、ゴリゴリにやると宣言した通りですので、ぜひご注目ください。


■ 立花孝志、大阪府知事選不出馬表明

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どうやら大阪ダブル選挙が行われることが濃厚になってきたのですが、ここに来て、立花孝志が大阪府知事選の不出馬を表明しました。表向きの理由は「維新vs自民・立憲・共産という構図を邪魔したくないから」だと言っていますが、実際には、葛飾区議とYouTubeの広告収入で生活を維持しており、最近は司法書士の加陽麻里布先生にお熱を上げているため、中村典子をそこそこのマンションに住ませながら、加陽麻里布先生と富山旅行にお出かけしたりしていると、いくらお金があっても足らないのだと見ています。だいたい加陽麻里布先生にお願いするのだって、そこそこお金はかかっているはずで、その費用を立花孝志が出してあげていると思うので、こんな所で葛飾区議を辞職して、300万円の供託金を払っている場合ではなく、ただ物理的にお金がないだけだと思っています。問題の動画はコチラです。


■ ニューズオプエド出演告知

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上杉隆プレゼンツのネット番組「ニューズオプエド」に出演することを告知しています。立花孝志をゲスト出演させている時点で、クソ番組であることは明らかですが、見る価値なし。ちなみに、これまで5~6回出演しているそうです。アンカーが左寄り、ゲストの作家が右寄り、自分が真ん中ってなことを言っているのですが、「オマエは下だろ!」とツッコまずにはいられない感じで終了です。問題の動画はコチラです。


■ NHKのYouTubeプロジェクト

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NHKがYouTuberとコラボして面白いことをしようという企画を始めたのですが、立花孝志が偉そうにネットの方が便利だからテレビの時代は終わりだという話を始め、「生活保護者から受信料をもらっていないので、生活保護者のための番組を作ったことがない」とイチャモンをつけ、全21分13秒の動画なのですが、すこぶるどうでもいいので、「コイツは一体、何言ってるんだ?」で終了です。相変わらずデタラメ満載でツッコミどころは多いのですが、全体的にどうでもいいので割愛します。問題の動画はコチラです。


■ 韓国の徴用工問題を語る

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これもまた超どうでもいい動画なのですが、徴用工問題の深いところには一切触れず、相変わらずの適当な解説を解説しています。立花孝志が韓国に対してどう思っているのかには微塵も興味がないので、問題は動画の後半にあるNHKの受信料問題です。立花孝志はまたもやデタラメな解説をして、NHKの受信料の支払い義務は法律上はないけれど、道義上はあると言い出しました。そして、NHKは裁判をしないと請求しなければならないし、NHKには裁判で勝った後に回収する義務があるというのです。しかし、これをラーメン屋で例えるなら、ラーメン代の請求は裁判でしか認められず、裁判で勝った後にラーメン代をしっかり回収する義務があると言っているに等しいのです。素直にラーメン代を払えば丸く収まるのに、わざわざ代金を払わずに「裁判してこい」と言っているのですから、どれだけタチの悪いことを言っているのかという話です。問題の動画はコチラです。


■ JOC竹田会長の汚職容疑

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これもまたどうでもいい動画です。JOCの竹田会長が汚職容疑でフランス当局から訴追された話をしていて、JOC竹田会長のパーティーに参加したことがあるという自慢と、東京五輪を東京でやる必要はないのにやるのだからお金が流れているのだろうなという小学生並みの感想を言って終わる動画です。大したことを言っていないので、こちらも割愛で大丈夫です。問題の動画はコチラです。


■ 福津市議選の本間良典

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1月20日に行われる福津市議選に立候補する本間良典を紹介する動画がアップされました。この解説は福津市議選の選挙分析レポートでお届けしているので、こちらでは割愛で大丈夫だと思います。問題の動画はコチラです。

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福津市議選の本間良典については動画を2つアップしており、選挙が終わった後にデタラメな解説をする動画もあるのです。こちらでは最下位で落選したものの、選挙を何もしていないのにい271票も取れるのはスゴいという自画自賛を始め、公明党や共産党と比べて自分たちはどれだけ支持されているという、まったく参考にならないデタラメな解説をしているのでした。終始、自分の政党がどれだけイケてるかを話しているのですが、最下位で落選しているのにドヤ顔されても面倒臭いだけです。問題の動画はコチラです。


■ 横山緑が裁判してみたの動画検証

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完全に予想通りですが、アホ面下げて裁判所の近くの公園で、立花孝志と久保田学がツーショットで動画を撮影し、感想を述べていました。立花孝志が余裕のコメントをすればするほど、しっかり前フリになっていて素晴らしいので、ぜひともこれは残しておきたいところなのですが、まず冒頭から言ってはいけないことを自白してしまう凡ミスを繰り広げます。

「俺が緊張したわ。傍聴席からなんかいらんこと言うんちゃうかとか、すごい答えが遅かったから、で、特に訴状渡してなかったからさ。途中でこう傍聴、あの傍聴席から俺が」

これでまた一つ、訴状を作ったのが立花孝志である証拠が固まりました。このゲームのプレイヤーは立花孝志であり、久保田学はオペレーターに過ぎません。つまり、この裁判もまた立花孝志が仕掛けているスラップ裁判の一つであるということが、この証言から判明したのです。この人はどこまでも反訴されるリスクを考えない人です。間違ったことをしていないのに謝るのではなく、巨額の裁判費用をかけてまで受けて立っているのですから、当然、立花孝志からは1円でも多くお金を取り戻さないといけないわけですが、なんなら儲かるぐらいにお金を払ってくれるつもりなのでしょうか。

「横山君が原告席1人、で、被告は、ちだいはもうビビリなんで、弁護士2人来てて、結局、ちだい君は傍聴にも来てないんですけど」

立花孝志は僕が傍聴席から止まらない貧乏ゆすりと歯ぎしりをしながらハラハラ見守っているところを見たかったのかもしれませんが、握手をしたわけでも、和解をしたわけでもないのに、まるで握手をして和解したような嘘を平気で書いちゃう奴ですから、僕が裁判を傍聴したら、どうせハリウッドザコシショウぐらい誇張して伝えるんでしょうから、もう原形を留めていないハンマーカンマーです。僕が「ビビリ」だというキャラにしたいのでしょうけど、こちとらスラム街育ちで、もっとビビらされながら生きてきたので、今さら立花孝志にビビることはないです。そしてこの後、非常に重要な発言をします。

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久保田:「石渡被告は本当に悪質だった」
立花:「石渡でええの、それ?」
久保田:「本名そいつじゃないんですか?」
立花:「それ言うてええのか?」
久保田:「いいんじゃないですか?」
立花:「まあ、ええか。アハハハハハ・・・」
久保田:「だって、向こうも本名でやってるんだもん。こちらも」
立花:「あの、我々公人なんで。まあまあいいと思います。もちろん、大丈夫です。もちろん大丈夫なんですけど」
久保田:「問題ない」
立花:「石渡ちだいって言うてもうたな。まあ、ええか。まあ、ちだいじゃないやろね、これ。トモ、トモヒロとかやろね、トモヒロとか言うのやろね、まあ、ええわ。ちだい君に人権もヘチマもないから
久保田:「うん」
立花:「あの、言っとくけど、ちだい君、キミに人権はないからね。人権って言うのは、あの、公共の福祉を守る人が人権が保障されるわけであって、このようにデタラメな記事を書いて、まだアイツなんか書いてんのやろ?
久保田:「書いてます。だから、結局もう悪口が大好きなんっすよ、僕らの」

動画での実名公表に加え、葛飾区議が「人権がない」と発言しました。この「人権がない」という発言については、本当に人権がないと考えたB層のアホが「人権がないのなら何をしてもいい」と判断し、こちらに危害を加える可能性があるため、脅迫と捉えることもできますので、葛飾区議会に電話をかけ、動画を削除するように立花孝志に伝えてもらうことにしました。事務局のウチダ様から確認の電話があり、3月7日15時15分頃、立花孝志には「削除するように訴えている」という旨を伝えていただいたことがわかっています。なので、このような要請があっても無視をしているということがわかりますので、今後、反訴する際の参考資料とさせていただきます。そして、「人権がない」という言葉も脅迫行為にあたる可能性があるため、警察の方にも相談をして、しっかりと対応してまいります。さて、僕は裁判官からは「証拠をあなたからも提出しなさい」と言われたそうです。さあ、この「N国マガジン」を読んで、裁判の行方を見守っている皆さんも、ここが一番心配なところだと思います。実は、久保田学の居住実態が極めて怪しい証拠は「あります!」。スタップ細胞以上に「あります!」。この証拠資料については、現段階で公表してしまうと、裁判に影響を及ぼす可能性があるので、現段階では公表できませんが、裁判で証拠提出後に公開させていただきます。しかし、立花孝志は言いたい放題に言っています。

「でも、ちだい被告の頭の中は、放送しているところが住んでいる所になっている。あれ、頭がお花畑だから。あの、はっきり言っておくけど、ちだい君、本当にバカなのよ。ただね、アイツ、数字持っとるんだわ。ちだい叩くと数字が取れるから、で、今日も来てないから。アイツ、また撮影したろと思ってるんだけどね。言い過ぎやよね。もうちだい君、これ、選挙ウォッチャーで来たら、俺、撮るからね。だって、ちだい君、12月末に撮影してさ、訴える訴えるいうがはんがんがー言うたのに、俺のことを訴えるとか言って、いまだに訴えてきてないから。ちだい君、早く立花孝志を肖像権侵害で訴えてきなさい、待ってるから。ね、で、こうやって裁判になったら来ないわけですよ。で、弁護士にお願いして、弁護士費用、皆さんにくださいとか言って、もう詐欺やね、もうね」

立花孝志の口から「詐欺」というお言葉をいただきました。それはまるで僕が「詐欺」という犯罪をしているかのような話を、公人の身分でありながら、オフィシャルに立花孝志のアカウントの動画でおっしゃっているのですから、これはこれで名誉毀損です。あと、肖像権侵害を予告しているということになりますので、これも脅迫罪にあたる可能性があります。こうしたこともすべて警察に相談の上、反訴の際の材料とさせていただきます。「早く訴えてこい」とおっしゃいますが、訴えられるのを首を長~く待っていたらよろしいのです。大阪維新の会の渡辺慎吾議員に30万円が2回払うことになっていますが、僕に支払わなければならない慰謝料の金額は、こうやってどんどん上げているわけです。まっとうな批判をするたびに、いちいち発狂して名誉毀損を繰り返しているのですから、ご自身のやっていることをもう少し冷静に考えた方がよろしいと思います。まあ、そんなことを言っても聞く耳を持たないでしょうけど。こんな奴が議員なのです。問題の動画はコチラです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

いよいよ3月21日から統一地方選が始まるので、「NHKから国民を守る党」なんぞにかまけているほどの暇はないのですが、久保田学との次回裁判は4月23日であり、それまでにそれなりの準備をしなければならないということで、こちらもこちらで超忙しいです。「NHKから国民を守る党」のスラップ裁判によって撮られた時間については、しっかり請求させていただかないと割に合わないことになっていますので、間違いなく反訴することにはなるでしょう。いちいち「早く訴えてこい!」とか言わなくても訴えられる運命にあるんだから、何を焦っているのでしょうか。じっくり待っていれば、必ず訴えられる日がやって来ます。[了]

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