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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#412)。

 大変お待たせいたしました。
 明日から「N国マガジン(2023年12月号)」が始まり、立花孝志が起こしているクソスラップ裁判の傍聴日記を中心に、追い詰められていくアホを見届けてまいりたいと思いますが、その前に現状をわかりやすくまとめておいた方が良いと思いましたので、今日は無料でお届けいたします。




■ 裁判の傍聴日記を前にアホに反論

東京地裁から出てきた尊師・立花孝志

 浮浪雲、ボムジュンと並び、僕に粘着している「三大ちだいアンチ」となっている「肥モン」という男が、脳内で展開されているストーリーに基づく憶測で批判を展開していましたので、アホに脳味噌をアハつかせられないように、ここで反論しておこうと思います。

 先日、立花孝志と黒川敦彦の裁判を傍聴した際、「金属探知機で入念にチェックされる警備体制の厳しいものでした」と書いたところ、こんなアホ批判をしていました。

東京地方裁判所の入口で必ず金属探知機で検査することなど一度でも東京地方裁判所を訪れたことがあれば周知の事実で、社会科の見学で東京地方裁判所を訪れた高校生でも知っていることです。仮に、法廷の入口で更に金属探知機を用いた検査を行っていたとすれば厳重な対応であると言えますが、これも裁判所書記官が事件の内容や傍聴人の質や数に応じて民事訴訟の当事者や傍聴人の安全のために措置を行うものです。なお、警備法廷である第429号法廷で行われた事件ではないことからおそらく法廷の入口で二重の金属探知機のチェックはなされていないのではないでしょうか。

出典:肥モンのnote「印象操作が過ぎる選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんの傍聴記事」

 東京地裁の入口には、空港と同じゲートが設置されており、一般人は手荷物検査を受けなければ中に入ることはできません。が、今回の裁判は、それとは別に法廷の前で、一人一人が入念に金属探知機による検査を受けてから入場するスタイルだったので、「警備体制の厳しいもの」という表現に間違いはありません。警備法廷と言われる429号法廷ではないのに、検査があったということです。このあたりの話は「警備の人たちが15人ぐらい」と書いてある時点で察してほしいですが、「ちだいはアホ、ちだいはアホ」と念仏のように唱えて記事を書いているので、憶測から間違えるのです。
 加えて、こんなことも書いてありました。

確か選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは、立花孝志さんらに民事訴訟を提起された結果、多くの民事訴訟の経験があったはずですが、すべてを訴訟代理人の馬奈木厳太郎弁護士に任せっきりで何も学ぶことはなかったのでしょうか。そう考えるほど選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんは当たり前のことをさも特別のことのように述べているのです。民事訴訟の口頭弁論は、「何月何日付け第何準備書面を陳述します」と裁判長が述べて書面の内容をすべて口頭弁論で述べたこととするなど非常にスピードアップが図られています。したがって8分で口頭弁論が終了することなど普通のことであるわけです。

 日頃から「ちだいはアホ、ちだいはアホ」と念仏のように唱え、お金ももらえないのに、朝7時46分に記事を公開している(ということは、早朝からパソコンを開いてトンチンカンな批判記事を書いている変態の)の肥モンは、「裁判8分で終わるのは特別なことじゃない!フンガフンガ!」です。
 しかし、これに至っては文章をちゃんと読める人間なら、どうして8分で終わってしまったのかという理由を一瞬で理解できるのです。なぜなら、8分で終わったことについて、僕はこう書いているからです。

「時間通りに裁判が始まりましたが、1時間前に進行協議が行われていたため、裁判そのものは8分で終わりました」

 裁判が8分で終わったという話の前に、短く終わった理由を1行の中で表しています。これを読んで「どうして8分で終わっちゃったのかな?」と思う奴が「肥モン」以外にいるのでしょうか。大切なことなので、3回ぐらい繰り返し書いておきましょう。

1時間前に進行協議が行われていたため、

1時間前に進行協議が行われていたため、

1時間前に進行協議が行われていたため、

 進行協議は非公開のため、一般の傍聴者が見ることはできません。
 つまり、進行協議も裁判の時間に含めるならば、裁判そのものの時間はそれほど短くないかもしれないけれど、一般に公開される時間は「8分」しかないことになります。
 そして、なぜ「8分」という時間を強調するのかと言えば、尊師・立花孝志は、この8分のために全国のN国信者たちに傍聴に来るように呼び掛けているからです。ある意味、3時間並んで5分のビッグサンダーマウンテンに乗るより効率が悪いです。
 8分で終わることそのものは珍しくも何ともありませんが、印象操作をしているのは、むしろ立花孝志の方なので、「現実はこうでした」ということを淡々と伝えているだけです。本当は30分あったのに8分しかなかったと伝えているわけではないし、法廷の入場口で棒の先に輪っかのついた金属探知機でピーピー言わせながら検査を受けたのも本当です。大袈裟にも書いていないし、時間も正確だし、ありのままを書いているのに「印象操作だ」と言ってしまうアホがいる。そろそろ諦めたらよろしいのに、浮浪雲やボムジュンより往生際が悪そうです。どうしようもありません。


■ NHK受信料不払い代行サービスのクソさ

とんでもなく頭の悪い説明をする村岡徹也弁護士とアホの尊師・立花孝志(引用元リンク

 めちゃくちゃ頭の悪いことを、当たり前のようにサラリとホザいていました。
 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の顧問弁護士状態にある村岡徹也弁護士は、12月1日の記者会見で「NHK受信料不払い代行サービス」について語り、NHKの窓口となっている部署がよくわからないという理由で、2000通や3000通の委任状を数か月にわたり、NHKの会長宅に送り付けていたことが明らかになりました。「本当かどうかもよくわからないNHKの窓口に皆様の大切な個人情報を送るわけにはいかない」と言っておきながら、個人宅に個人情報を送り付ける頭の悪さたるや、さすがは何度も懲戒処分を喰らっているワケあり弁護士なだけのことはあります。
 個人宅に送り付ければ、当然、同居している家族が見ることもあるかもしれません。会社であれば厳重な管理が求められますが、仮に無関係なご家族が流出させたとしても、「そんなものを個人宅に送り付けるバカが悪い」で終わるに決まっています。もはや一般の社会人が当たり前のように身に着けている常識すら欠如している社会不適合者としか言いようがなく、こんな奴らに個人情報を預けているN国信者もまた、とてつもなく頭が悪いとしか言いようがありません。


■ 「訴えてやる!」からの撤退ラッシュ

 アホの尊師・立花孝志は、結局、「訴えてやる!」と威勢よくブチ上げるものの、その後はほとんどが尻すぼみ。実際には撤退しまくっていることが明らかになりました。
 例えば、「参政党」の神谷宗幣さんに対し、「1億円の損害賠償を求める裁判を起こした」とブチ上げたのですが、結局、「党で訴え、党の代表者が大津綾香だったので、大津綾香が出席せず、撤退せざるを得なかった」という説明をしています。
 しかし、この説明は非常におかしくて、立花孝志の主張では党の代表者は齊藤健一郎なので、大津綾香ではなく、齊藤健一郎が行くのが筋というものであり、もっと言うと、齊藤健一郎が行かなくても、立花孝志が行けばいいだけの話で、党からお金をもらっているわけでなければ非弁行為にもならないはずです。結局、勝ち目なんかあるはずもないので、面倒臭いし、撤退したということなのでしょう。印紙代の無駄です。
 大川宏洋を相手にした裁判では、あれだけYouTubeで「訴えてやる!」と息巻いていたのに、そもそも訴状も出していないそうで、詫びを入れてきたので見送っていると言っていました。
 進行中の裁判においても、ガーシーこと東谷義和の参議院の除名が不当だという国家賠償請求について、その1審の判決が1月22日13時10分に出るそうなのですが、「おそらく負ける裁判なので、控訴・上告していく裁判になる」と説明していました。まだ裁判の途中なのに「負け」を見越して控訴・上告していくと言っていますが、1審であっさり「負け」が予想されてしまうような裁判を控訴や上告をしたところで、逆転できる可能性なんて皆無だと思うのですが、それを恥ずかしげもなく語ってしまうところが、いかにも無能の村岡徹也弁護士だと思います。
 ちなみに、立花孝志は自分が訴えている裁判については雄弁に語っていますが、自分が訴えられている裁判については語っていません。上杉隆やゲンリンさんという人物から訴えられていると思われますが、情報はほとんどオープンになっていません。


■ 立花孝志が公開質問状に回答を出す

 立花孝志に公開質問状を送ってから3週間ぐらい経って、今さら立花孝志がリアクションをしてきました。先日、朝霞台駅で立花孝志を直撃した時と同じリアクションではありますが、改めて、文書で返ってきました。

二度と選挙ウォッチャーちだいからの質問には回答しないとポストする立花孝志(引用元リンク

 立花孝志の言い訳としては「ちだいの理解力があまりにも低いから」ということになっていますが、公開質問状というのは、ただ僕が個人的に質問したいから出しているわけではなく、広く一般の国民に向けて答えてほしいから「『公開』質問状」なのです。
 だから、本質的なことを言えば、質問者の理解力なんて関係なく、一般の国民に向けて説明しなければなりませんが、立花孝志は「都合の悪い質問には答えない人間」なのです。やはり8000万円の詐欺既遂疑惑は、質問されると、かなり都合が悪いようです。
 しかし、話せば話すほど、とんでもないことをゲロってしまうのが立花孝志という男です。要するに「極限の無能」なので、今回も僕のことを「理解力があまりにも低い」とディスりながら、しっかりゲロっています。

アホの相手すると、アホがうつると言いながら、しっかりゲロる立花孝志(引用元リンク

 立花孝志は「アホの相手するとアホがうつる! よって、アホからは逃げます!」と宣言して、アホのN国信者に対し、「賢い尊師の俺は、ちだいのような頭の悪いアホは相手にしないのだ!」と言うことで、アホのN国信者たちに「めっちゃ頭の良い立花さんが、ちだいのようなアホの相手なんかする必要ないですよ!」と言わせたいのですが、ここだけで終わっておけばいいのに、どうしてもゲロってしまうのです。

「もちろん、私に疑いがかかっている件は既に説明済みだし、裁判所で詳細な主張をします!」

 立花孝志は、「疑いのかかっている件は既に説明済み」と説明しているのですが、「疑いのかかっている件」とは何のことなのか。もっと言うと、誰に説明したのかという話が重要です。警察でしょうか、検察でしょうか。
 ましてや、「裁判所で詳細な主張をします!」と言っていますが、その主張が「民事」とは限りません。下手をすれば「刑事」の可能性も十分にあり得るのではないでしょうか。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

余裕のVサインをかまして落選していたアホのN国信者ども

 朝霞市議選では「つばさの党」の外山麻貴が当選し、上尾市議選では「ステルスN国党」の金沢祥子、元N国党の佐藤恵理子が当選し、地獄のような選挙結果になりました。
 しかし、一方で「NHKから国民を守る党」の看板を背負って立候補していた原田公成は、4年間も駅頭に立ち続け、市内にポスティングを続けてきたのに、それでも落選しているので、「NHKから国民を守る党」の看板力がどれだけ低下したのかという話になります。
 これは尊師・立花孝志や齊藤健一郎が言うような「NHKの受信料問題が解決したから」ではなく、「NHKから国民を守る党」がカルトであるということが十分に伝わってきたからだと思います。党名を隠して立候補しなければ当選しないということです。なので、ここから先は「党名を隠しても当選しない」という世界の実現に向け、さらに追及してまいります。

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