見出し画像

【選挙ウォッチャー】 バオバブのオジサンのビジネスは儲からないシステム。

僕は経歴不詳の「選挙ウォッチャー」なので、放送作家だったことは知られているのですが、それ以外に何をしていたのかはすっかり謎の男であり、大のかわいこちゃん好きであること、飲み物は「つぶみ」が好きであること、お金があったらガールズバーに行きたいことぐらいしか知られていません。ただ、僕がなかなかユニークな経歴を持っていることは確かで、これから世の中に次々と常識を覆す新ビジネスを次々とお届けしようと考えています。既に「選挙ウォッチャー」が常識を覆す新ビジネスの一つなのですが、次に仕掛けるプロジェクトの収入が600万円を上回るようであれば、ここで得た利益で「ベンチャーズ・シェア・オフィス」の実験をしようと考えています。この実験は、少子高齢化と人口減少に悩む地方経済を活性化する、とても大きなヒントになるかもしれないので、政治に影響を与えるかもしれないアイディアです。まだノウハウが確立できていないので、必要なデータを揃えるためにも小規模なところから実験が必要で、失敗に終わったとしても「選挙ウォッチャー」の仕事の効率化を図れるはずなので、何はともあれ、やってみようと思っています。そんなベンチャー精神溢れる僕なので、実は今回、「銀座ソニープラザ」で展開されている日本緑化計画さんの新ビジネスには、個人的にめちゃくちゃ興味がありました。わざわざ「星の王子さま」を使い、ファンの心を踏みにじってまで「お金」を稼ごうとしたのです。こいつはさぞかし儲ける気マンマンなんだと思わずにはいられなかったのですが、僕には理解できないことがたくさん行われていたので、僕の見立てが確かなら、この会社、2020年まで公園と称する樹木の展示会場を維持できないのではないかと思うのです。もしかしたら儲からなくても生きていけるカラクリがあるのかもしれませんが、少なくとも、僕にはこの会社が黒字になるとは思えません。もし、これでも黒字になるというのであれば、ぜひカラクリが知りたいです。敏腕経営者の皆様、どうか教えてください。

銀座ソニーパークは、2020年までの期間限定でオープンしているそうです。この地上部分に「公園」という設定の「販売展示場」が展開されています。並んでいる珍しい樹木の数々は「商品」であり、気に入ったものがあれば「買える」のです。「買える」というのがあくまでおまけで、本当に買う人がいるとは思っていないというのであれば話が変わってくるのですが、ある程度の売上があることを前提としているなら、このままだと人件費すら出せないレベルではないかと思います。


ここから先は

6,410字 / 9画像

¥ 170

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。