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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#358)。

 今週は10月16日投票で、川西市議選が行われ、ここに2期目を目指すNHK党の中曽千鶴子が立候補してきます。過去には徳島県教組襲撃事件などで有罪判決を受けるなど、ヘイト系のネトウヨ活動家をしてきた中曽千鶴子ですが、4年前はNHK党の力を借り、当選をしてしまいました。今年こそは川西市民の皆さんにしっかりとご判断いただき、反社会的カルト集団の構成員が議席を取らないように、くれぐれもお願いしたいと思います。
 3件の代引商品さえ届かなければ、今頃は沖縄統一地方選の選挙レポートを出していたはずですが、そちらがそのようなやり方をするのであれば、こちらも批判記事を出すだけです。この選挙期間中に集中して、川西市民の皆さんをはじめ、より多くの方に「NHK党」が、反社会的カルト集団であるということを知っていただこうと思います。

 詳細はこの本にもまとめてございます。まずは沖縄市議選、北谷町議選に続き、N国党を3連敗させ、しっかり落選させることが重要であると思います。もうこれ以上、NHK党に議席を取らせ、ガーシーこと東谷義和をはじめ、税金の無駄でしかない議員を増やしてはいけません。


■ 3件の代引商品が届いたという報告(3)

3件目の代引商品は千葉ロッテマリーンズグッズで1万2724円の請求があった

 僕の自宅の住所をNHK党の尊師・立花孝志らが晒したことで、3年以上にわたり、大量の送りつけ被害に遭っており、8000通以上のパンフレットや代引商品が届き続けています。最近は代引商品などの送り付けはなかったのですが、新たに3件の代引商品が届き、今回は千葉ロッテマリーンズさんにご迷惑がかかりましたので、こちらの情報を公開するとともに、NHK党が「統一教会」と似た反社会的カルト集団であることを皆様にお伝えしたいと思います。
 今回届いた代引商品は、千葉ロッテグッズということで、1万2724円の請求がありました。申し訳ありませんが、そもそも大谷翔平選手などは知っていますが、千葉ロッテマリーンズの選手は一人も言えません。プライベートの時間をすべて削って「選挙ウォッチャー」に没頭しているので、NHK党のアホと違って野球を応援しているほどの暇はありません。なので、これは僕が注文したものではなく、「受け取り拒否」ということでヤマト運輸さんに引き取ってもらいました。損害を受けるのは千葉ロッテマリーンズということになりますので、全国の千葉ロッテマリーンズの皆さんはNHK党を軽蔑していただきたいと思います。今回の3件はこれまでと性質が異なることから、NHK党が送り付けの犯人だとは思いませんが、こいつらが勝手に住所や名前を公開し、現在も個人情報が晒され続けていることで、こうした被害が出ていると思いますので、間接的であってもNHK党には相応の責任があります。
 千葉ロッテマリーンズに損害を与えるということは、たとえ2000円前後であっても、頑張っている野球選手たちをも冒涜する行為であり、NHK党が存在により、こうした金銭的な実害が生じている状態です。僕にお金があれば、千葉ロッテマリーンズの選手に敬意を払って引き取ることもできたかもしれませんが、僕は9件のスラップ裁判を起こされ、ほぼすべてで控訴されているので、合計にすると17件ほどになり、その他にも扶桑社やnoteの運営会社、僕の書き込みに対してツイートした人たちまで次々に裁判を起こされ、合計で言えば30件以上になるのではないでしょうか。僕は裁判の関連費用で1000万円以上の出費をさせられ、現在もクラウドファンディングでご支援いただきながら、3期連続の赤字を出しながらの苦しい取材を迫られていますので、たとえ1万2000円でも支払う余裕は一切ございません。なので、クソのケツを持っているほどの経済的余裕もありません。
 こうした被害を少しでも減らすためには、一人でも多くの方にNHK党の実態に気づいていただき、「投票しないこと」に尽きると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
 なお、千葉ロッテマリーンズのほかに、僕の電話番号が分からない関係で勝手に登録されていた電話番号は、新宿の「極上女子」というメンズエステ店でした。3件の代引商品は、同時に登録されたと思われますが、それぞれ異なるメンズエステ店の電話番号が使われていることがポイントです。
 単純に電話番号を登録するだけであれば、どこかの寿司屋でも、どこかの美容院でも、はたまた宗教施設や怖い事務所でも何でもいいはずなのに、あえて「異なるメンズエステ店の電話番号」が使われているということは、犯人はわざわざメンズエステの電話番号を調べて登録したわけなので、性癖が滲み出ています。吉原のソープランドでもなければ、歌舞伎町のおっぱいパブでもなく、わざわざキワどいタイプのメンズエステの電話番号を登録するところに、犯人の性癖が反映されています。 うだつの上がらない40代から50代の、いわゆる「ガーシー信者」「N国信者」と呼ばれる人々のコア層とダダカブりです。


■ 尊師・立花孝志の半生、映画化される

立花孝志の半生を描いた映画を公開すると発表した尊師(引用元リンク

 既に東スポと並ぶNHK党の広報宣伝紙「デイリースポーツ」が報じていますが、尊師・立花孝志の半生を羽賀研二主演で映画化する計画があるそうです。
 自分で「波乱万丈の人生だ」と語る尊師・立花孝志ですが、その半生はすべて尊師・立花孝志が自分で語るエピソード100%で作られるため、「冬のソナタ」を買い付けてきたり、海老沢会長の右腕としてプロ野球のほぼ全球団との放映権交渉を任されて球団社長に直接話をつけてきたり、選挙の当選確実を報じる独自のシステム開発に関わったり、NHKのプロデューサーを相手に枕営業をしてしまう女優と付き合ったり、海老沢会長に指示をされて裏金を作ったのに、海老沢会長からお金を動かしてほしいとお願いされても、尊師・立花孝志が首を縦に振らなかったのでお金が動かなかったり。
 早くも敏腕ホラッチョ伝説がどこまで開陳されるのかが気になってしまいますが、とにかく尊師・立花孝志が「元NHK職員」であるということを多くの人に知ってほしいという気持ちで、羽賀研二主演の2時間モノの映画が無料公開されるようです。

 この本でも指摘していますが、尊師・立花孝志は、NHKの職員だったことに異常な執着を見せています。今となっては、多くの人が「国政政党の党首」の方が自慢できるプロフィールではないかと思うはずですが、この映画を作る動機からも見て取れるように、立花孝志は「元NHK職員であったこと」をなるべく多くの人に知ってもらいたいのです。
 可哀想なことに、NHKをクビになり、どう考えても「NHKから国民を守る党」という名前の方がコンセプトを伝えられているのに、よりによって現在の党名が「NHK党」であることもそうです。「NHK」でありたかったけど、「NHK」はクビになったので、「NHK党」です。生活保護で困窮している人たちに、尊師・立花孝志が言うところの「犬や猫を飼うのと同じような施し」をしている理由は、「NHKの罪を、元NHK職員の私が代わりに精算してあげているんですよ、NHKさん」と言いたいだろうと思って見ています。
 しかし、そもそも論として、いくら羽賀研二主演とはいえ、立花孝志の半生なんて、一部のN国信者以外に興味があるのかという話で、こんな映画を見て「立花さんの半生って、スゴいんですね!」となってしまう奴は、いとも簡単に詐欺に引っかかり、投票用紙に「ガーツー」と書いてしまう奴だと思います。


■ 「ガシル」の返金、半年待ち

 かねてから「二重決済された」とか「退会手続きができない」とか、トラブルが多発している東谷義和の有料オンラインサロン「ガシル」。返金してほしいと申し出ても、運営サイドから逆ギレするようなメッセージが届くばかりで、まったく返金の目途が立ちません。
 一方、尊師・立花孝志は、東谷義和のケツ持ちとして、当初は記者会見などで「代わりに返金に応じる」と言っていましたが、「返金するけど半年ぐらい待てるでしょう」とホザき出して、たかだか3980円の返金を「半年後」に設定しました。
 二重決済されているのも、退会しようと思ったら真っ白な画面が表示されるばっかりで退会されないのも、落ち度は「ガシル」側にあるので、100円だろうと200円だろうと3980円だろうと、即座に返金に応じるのが筋だと思いますが、それをケツ持ちまでもが「半年待て」と言い出す始末です。しかも、「10万円とか100万円という単位ではないのだから、たかだか3980円でガタガタ言うな」とキレていましたが、テメエらのミスでこうなっているので、逆ギレされる筋合いはありません。返金を待たされること自体が筋違いであり、対応しない理由がわかりません。
 もっとも、誠実に仕事ができる集団だったら、今頃、アホみたいに国会にも出席せずに海外で吠えるだけの税金泥棒のバカが、逆ギレするだけという状況にはなっていないので、そんな奴が商売をやってみたところで、まともな経営なんてできるはずがないのです。どうせ聞きかじった古めの芸能ゴシップしか出てこないですし、入ってしまったアホがいつまでもお布施を払うのであれば勝手にしたらよろしいですが、浜辺美波さんや川口春奈さんのファンの皆さんが真相を確かめたくて入会したりするのは、自分からトラブルに巻き込まれに行っているようなものなので、絶対に入会しないことを強くオススメします。


■ 川西市議選にNHK党員が集結している

10月16日投票の川西市議選にNHK党の中曽千鶴子が立候補している(引用元リンク

 10月16日投票の川西市議選は、NHK党にとって、かなり力を入れた選挙になっているようです。先日の沖縄統一地方選で行われた沖縄市議選や北谷町議選にはほとんど応援に入りませんでしたが、今回は中曽千鶴子という昔ながらの仲間が立候補する選挙だということで、古参のN国信者をはじめ、全国から選挙の手伝いに訪れていました。ヘイト系ネトウヨでもあるので、それなりに知り合いが多いことも原因だと思います。
 今年の川西市議選は、日本維新の会や勢力拡大のために候補者を大量に擁立してくることに加え、公明党や共産党が議席の死守を目指しており、イロモノとしては参政党も立候補してきますので、中曽千鶴子の2期目を目指すハードルは4年前よりも高くなっています。定数24に対して32人が立候補しており、中曽千鶴子が再選する確率は10%前後で、落選する確率の方が高いのではないかと見ています。とはいえ、熱心にチラシのポスティングなどをしていたこともあり、たとえ10%でも当選してしまう心配があるのであれば、皆さんに注意を呼び掛けるのみです。

ボランティアのスタッフは7割~8割程度は入れ替わっていると思われる(引用元リンク

 尊師・立花孝志が公開した動画によると、応援に入っているボランティアスタッフは、7割から8割ぐらいは入れ替わっています。これまで熱心に支えてきた古参のN国信者たちは少しずつ離れ、現在は「ガーシー」に夢中になっているタイプの新しいN国信者が集まっており、4年前にも増して、うだつの上がらない人たちが集まっている印象です。
 11月20日投票の松戸市議選に立候補する中村典子や、来年4月の統一地方選のを練馬区議選に立候補を予定している松田美樹の姿こそ確認できるものの、ほとんどは見たことがない新参者のN国信者です。ただし、集まっている人数としては、4年前よりも多くなっている可能性があり、チラシやNHK撃退シール(今となっては集金人が来なくなったので、玄関にバカの印を貼る効果しかないもの)を配る奴ばっかりが無駄に多いことが予想されます。昔よりさらにカルト臭は強めになっていると思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 こうしている間にも、新たな代引商品が2件届きましたので、明日も明後日も「NHK党」に対する批判記事を書きたいと思います。このような卑劣なやり方で取材を妨害するやり方には屈しません。取材に行きますし、なんなら、当初の計画にはなかった批判記事を5日連続でお届けすることになりました。川西市議選の中曽千鶴子は落選で!

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