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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#444)。

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志や齊藤健一郎があまりにも記者会見でゲロりまくっているので、一つずつ検証して刑事や民事に備えたいと思います。
 こうした発言の数々は証拠となり、尊師・立花孝志をブタ箱に送るための材料となります。見逃さずにチェックして、皆さんと情報を共有してまいりたいと思います。ぜひ該当部分を切り抜いた動画を拡散してください。




■ 3月15日の記者会見の検証(#3)

 どうやら尊師・立花孝志は、債権者から詰められています。
 記者会見にやってきた債権者だという男性も「怒り」を口にしており、これがけっして「寄付」ではなく、あくまで「借金」で、「返済してもらえることを前提にしていた」ということがわかります。
 この債権者とのやり取りも文字に起こしておいた方がいいと思うので、動画が消されても大丈夫なように、まとめておきましょう。

債権者の直談判に反応し、とんでもないことをゲロる立花孝志(引用元リンク

(58分28秒~)
債権者「すみません、あの、私は一債権者の一人なんですが、とても『おめでとう』と言えるような状況ではなく、溜息が8割で、安堵が2割ぐらいなんです。そのまあ、怒りというかですね、彼らは逃げて逃げて逃げまくっている状況。この怒りっていうのをどこにぶつければいいんですかね。なんとかできないもんですかね」

立花「うん、まあ、あの、ちょ、ちょっと、だから、いやいや、何も、そんな、だから、時間がかかるだけでですね、そういう交渉はちゃんと、そのまず一つは怒りっていうのは、お金が返ってこないであろうという、まあごめんなさい、怒りに関しては、これまでの対応に対する怒りだと思います。それは当然、嫌われることを彼女たちはし続けてきましたから、この後、彼女たちはそういった個人的に、いわゆる、彼女っていうのは大津綾香であるとか、役員に入っている豊田弁護士であるとか、明ヶ戸亮太とかですね、これからなので。その逆に、やっとスタートライン、向こうに対しての攻撃ができるようになってきているので、これから怒りをぶつけていけばいいっていうのがあります。で、あと、そのお借りしている資金に関しては、従前申し上げている通り、ま、昨日もその10億円出していただけるスポンサーの方も『これどういう意味なんですか?』っていうことで電話がありまして、説明をしました。で、いずれにしてもですね、ここ大事なんで、国政政党を取り戻すことができた場合と、できなかったことについ、場合についてもですね、皆様の方には、元金及び利息をお支払いするだけの十分なスポンサーとか、十分なその著名人が、次回の、少なくとも来年以降の参議院選挙に立候補することは、ほぼ確実ですので、時間がかかるだけで、返金は必ずさせていただくっていう状況に来ていることだけはお伝えしますので、お怒りはこれから大津個人に、おそらくこのまま大津が代表権じゃなけ、代表者じゃないとなればですね、ただその大津が党のために使ったお金を弁済するだけではなくて、そういう損害賠償なんかの対象にもなるんじゃないかなとは思いますよね。もちろん、そういう法的なこと、もちろん、場合によっては刑事の可能性もあるでしょうし、一番いいのはそれこそ、大津に直接なんかイベントとかに出るって書いてますけど、現場に行って文句言うのが一番いいと思いますよ。ぶつけたらいいと思いますよ

 このシーンには、非常に重要なシーンがいくつも詰まっています。
 まずは、尊師・立花孝志は、大津綾香が「(債権者から)嫌われることをした」という理由で、豊田賢治弁護士や明ヶ戸亮太さんなどの関係者も含めて「攻撃をする」としています。これが「N国党のカルト性」です。
 これまでの傾向を見れば、この「攻撃」というのは単なる「嫌がらせ」に過ぎず、こうした尊師・立花孝志の発言に忖度した山田信一や片岡将志のようなアホのN国信者が、本当に嫌がらせをしに行ってしまうのです。
 そして、最後のフレーズに象徴されるように、立花孝志はN国信者に対して、明確に「大津を凸しろ」という発言をしています。大津綾香に身の危険が及ぶことをけしかける「犬笛」を吹いています。とにかく債権者の怒りを自分にぶつけられないように、とにかく「大津綾香が悪い」と言い続けていますが、さらに債権者の怒りをマイルドにするために、立花孝志はとんでもないことを口にしています。
 なんと、立花孝志は「国政政党に戻ろうと戻らまいと、とにかく時間をかけて債権者に借金を返す」としています。そのための10億円を投資してくれるビッグスポンサーもいるんだと主張します。そうだとしたら、めちゃくちゃ話が早いです。
 もともと立花孝志が借金をして、立花孝志がお金を使って、大津綾香を任命したのも立花孝志で、会計責任者だったのも立花孝志なのです。その上で立花孝志が「借金を返す」と断言しているので、この問題は解決しました。
 これこそが本当の「さすたち!」です。
 それなら最初から大津綾香を攻撃する必要もないし、債権者が怒りをぶつける先に迷うこともありません。アホの債権者の皆さんが絶対的な信頼を寄せている立花孝志が「返す」と明言しているのですから、皆さんはそれを信じ、引き続き、尊師・立花孝志を応援して、座禅を組みながらピョンピョンしていればいいのです。「がんばえー!」の気持ちを込めて、チューナーレスモニターを100台ぐらい買ってお布施しましょう。


■ 立花孝志と齊藤健一郎の動画検証(前編)

40分にわたって大津綾香の悪口を言ったと尊師が語る動画(引用元リンク

 調子をこけば調子をこくほど致命的なゲロをする尊師・立花孝志。
 3月14日に破産申立が通っていますので、おそらくこの動画については審理の対象になっていないのではないかと思います。しかし、この動画は非常に問題が多く、チェックしておかなければならないところがたくさんありました。
 抗弁の締切が過ぎたということで、いろんなことをベラベラと話しているのですが、これは即時抗告の際の裁判資料として、非常に有効ではないかと思いますので、動画を保全して、その書き起こしを提出するべきです。

(5分54秒~)
立花「立花、及び、村岡弁護士は昨年3月29日以降、同月、3月8日、今日ですけどね、国政政党の代表者だった大津綾香が辞任した、解任されたと主張し、執拗に大津綾香を『みんつく党』の代表者から降ろそうと、さまざまな活動をしている。それはその通りやで。オマエが辞めるって言うたんやから、大津。オマエが辞める言うたんやから。そやからオマエ、辞任したやんって話やろ。その後、解任したんやろ。で、解任されたからポスターもう届かへんと思ったんやろ。何言うてんのっちゅう話なんすね。次。立花は現在に至るまでYouTube動画で繰り返し大津綾香を罵倒し続け、誹謗中傷し続けてるところ、その目的は村岡弁護士が貸金請求訴訟の準備書面の別紙として、あえて仮処分申立を添付して、大津綾香が債務者の代表者でない旨の主張を繰り広げていることにも表れている通り、大津綾香が『みんつく党』の代表者を続ければ、罵倒や誹謗中傷だけでなく、さまざまな不利益を被ると威迫・威嚇して、大津綾香の気持ちをくじき、事実上、大津綾香を退任させることによる。その通り! その通りなんだよ、否定も何もしてるかいな。大津綾香を威迫して威嚇しても、辞めないんやよ

齊藤「辞めないですね」

立花「辞めないの。じゃあ、威迫や威嚇してるって言うんだったら、どこに行ったらいいの?」

齊藤「裁判所?」

立花「警察や」

齊藤「警察ですね」

立花「俺が脅迫してるって言うの? 俺と弁護士が。行ったらええやん。べつに威迫してるよ、合法的にね」

 尊師・立花孝志は、反論の締切を過ぎたことで、今さら破産は免れないということで、急にゲロり始め、大津綾香を威迫・威嚇していることまで認めています。
 ちなみに、立花孝志は「合法的に威迫している」と言っていますが、二瓶文徳に対しても「合法的に脅迫している」と言いながら、ガッツリと違法と認定されて、現在、懲役2年6か月・執行猶予4年です。立花孝志の認識は常にズレています。
 そして、この破産申立が不当なものであることを認める致命的なゲロを連発し始めます。

裁判に影響しないと踏んで、続々とゲロりまくりの尊師・立花孝志(引用元リンク

(18分49秒~)
立花「次。訴外で発言。本件申立てに先立って、廣井さんが村岡弁護士を代理人として申し立てた仮差押さえについて、廣井さんの立場について、現代表者・齊藤健一郎氏、及び、会計責任者・立花孝志から、こうした実情の説明と協力の要請を受けたと説明されている通り、廣井さんは立花の意思、意向に沿って法的手続きに協力しているに過ぎない立場であること。そりゃその通りだって。何言ってるの。何も争ってないやん。まさにそれがいけないかのようなことを言ってるけど、ね、それはその通りですよっていうことですよね

 尊師・立花孝志は、廣井雅樹との立場を明確にしました。
 債権者である廣井雅樹は、尊師・立花孝志の意思・意向に沿って法的手続きに協力している立場に過ぎない。これを「その通り」だと認め、争っていないと主張しています。

(22分06秒~)
立花「えー、仮執行申立事件は云々と同じく、申立人の行動は、おおよそ経済合理性に従わないものであり、これらの点からも、その目的が債権の行使ではなく、大津綾香降ろしであることが強く推認される。強く推認じゃなくて、大津綾香降ろしなんです。なにもね、お金を貸した人は、お金を返してほしいとか利息を返してほしいんじゃないんですよ。この国をちゃんとしてほしいって政治的な思いでお金を貸してくれてるんですよ」

 これは非常に重大なゲロです。
 破産申立ての目的が「大津綾香降ろし」であることを、これでもかというぐらいに何度も認め、さらに、お金を貸した人たちは、お金を返してほしいとは思っておらず、利息を返してほしいとも思っておらず、政治的な思いで実質的に寄付のような形でお金を貸し付けているのだということを、立花孝志自らが認めています。
 ということは、そもそも大津綾香党首に「お金を返せ」と言うのは、あくまで返済が目的ではなく、大津綾香党首を降ろしたいがための嫌がらせであると認めているようなものです。

(22分52秒~)
立花「次。『みんつく党』の代表者の事実上の退任を実現することを主目的とする本件申立ては、不正な目的での申立ての典型と言うべきもので、言うべきものであり、許されるべきではない。まあ、『そうなん?』ちゅう話ですよね」

(23分09秒~)
立花「次。本件申立ては破産手続きの本来の趣旨とはまったく異なる威嚇目的を持っていること。はい。その通りです、威嚇してますよ、合法的にね

 ここでも尊師・立花孝志は、大津綾香を威嚇していることを認め、破産手続きが「威嚇目的である」ということも認めています。サーファーTAKASHIさんに詰められたら、めっちゃ涙目で逃げるくせに、相手が女性だと見るや強気になる典型的なクソ野郎です。はよブタ箱入った方がよろしいです。
 しかし、破産申立の反論が締め切られた瞬間に、これだけ饒舌にゲロりまくる尊師・立花孝志は、やはり極限のアホです。これもN国信者に向けた大勝利宣言で、この話を聞いて勃起しているクソみたいなN国信者がそれなりにいるという話です。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 かねてから「NHKから国民を守る党」が、反社会的カルト集団であるということは、だいぶ前からお伝えしております。詳しくは、ぜひ本を読んでいただければと思いますが、かつて二瓶文徳を脅迫した際も、立花孝志は明確に「一番弱そうな奴を選んだ」と述べています。大津綾香党首をこれだけ攻撃するのも、大津綾香党首が「女性だから」という理由でしょう。
 かつては僕のことをザコだと思ってゴリゴリに攻撃してきましたが、ブタ箱に入るまで許さないの刑を喰らっている尊師・立花孝志は、僕にも攻撃してこないし、サーファーTAKASHIさんに至っては、立っているだけで逃げ出す始末です。そろそろアホのN国信者たちも、ただのクソダサくて口が臭いだけのホラッチョおじさんだということに気づいてもらいたいと思います。

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