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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#18)。

 北朝鮮もビックリの独裁政党を作り出し、11億円の借金をなすりつけるために党首をポンコツ風味溢れる何も知らない女に変更したところ、逆襲に遭ってしまい、よりによって、独裁政党の規約のせいで、代表権をめぐって争うことになってしまった極限のアホアホ政党「政治家女子48党」
 まさに今、「懲役2年6ヶ月・執行猶予4年」の判決が確定し、4年間を大人しく過ごさなければ、すぐに高い塀の向こう側に放り込まれる存在にもかかわらず、相変わらず名誉毀損に問われかねない発信を続け、爆速で塀の向こう側にひた走っております。

 さて、今日は誰よりも「立花孝志との戦い方」を知り尽くし、立花孝志が9件(控訴をカウントすると18件)の裁判を起こすも、そのすべてで勝訴したことで知られる僕が、これから大津綾香党首がどのように手順を踏んでいけば、尊師・立花孝志が発狂しながら脱糞することになるのかをまとめたいと思います。


■ 大津綾香党首は何をすればいいのか

 代表権をめぐる大津綾香さんと立花孝志の戦いは、既に決着がついていると言っても過言ではありません。かなり高い確率で、少なくとも齊藤健一郎に代表権が移ることは考えられないとみられるからです。理由はいくつもありますが、少し挙げると、

① 3月29日の緊急会議を「総会」と扱うことには無理がある。
② 大津綾香党首が齊藤健一郎に代表権をいつ移すのかを明言していない。
③ 立花孝志が4月5日の段階においても党首は大津綾香だと認めている。
④ 大津綾香党首が「代表権を移していない」との認識を公式に発表した。

 こうした状態であることから、総務省は大津綾香党首の委任状なり同意書なりを添付するように求めてくると思いますが、これこそまさに大津綾香党首のハンコが必要になるため、もし事務員が押そうものなら、それはそれで別の問題が発生します。
 現在、立花孝志らが提出した代表の異動届は、総務省で審議されているところだと言いますが、早ければ今週、遅ければ来週にも結論が出るのではないかとみられています。高い確率で「受理できない」という結論に達するのではないかと思いますが、受理される可能性がないわけではありません。もし書類を偽造していた場合には、問題が問えずに受理されることになってしまうからです。
 ただし、文書が偽造されている場合には「有印私文書偽造」などの罪に問えるようになるため、こちらはこちらで大津綾香党首の大勝利となってしまいます。さすがに尊師・立花孝志も、そこまでバカではないのではないかと思うかもしれませんが、尊師ほどの底抜けのバカになると、マジでやりかねないと思います。


■ まずは結論が出るまで沈黙を保つ

 立花孝志や周辺のN国信者どもを揺さぶるのに、最も効果的なことは「沈黙」です。尊師・立花孝志は、常に相手の動きが気になって、ネットをチェックしています。また、周辺のN国信者どもは、尊師に情報提供することで地位を確立しているので、どいつもこいつも情報を集めるために必死になります。どんなに些細なことでも尊師に報告し、自分の仕事をしようとしてしまうわけです。
 実は、立花孝志らは、敵方の情報を集めることで安心感を得ようとしているため、「情報がないこと」こそ最大のストレス。敵方が何を考えているのかが分からないことが、尊師の精神安定剤となっているミルクティーの量を増やし、最終的に犬を連れて街を徘徊しないと眠れなくなります。
 もちろん、オープンチャットでのやり取りをチェックしていないはずがありませんし、数十分に1回ぐらいのペースでTwitterやオープンチャットをチェックして、相手の動向を探ろうとしてくることでしょう。ストーカーみたいなものです。
 なので、本当は「先方から異動届が出されているとのことですが、私は一切の同意をしておりません。総務省からの結論が出ましたら、改めてお知らせいたします」とでもツイートしておいて、以後、総務省が結論が出るまでは沈黙を貫き、結論が出た直後に「勝利宣言」の鬼連投ツイートをかましていく方が、尊師やN国信者のメンタルはブルブルになります。
 なんなら、そろそろ総務省の結論が出るかなという頃に、暗号めいたツイートをして、「3468219」みたいな数字だけを書き、「銀行口座の番号か?」とか「因数分解をすると何かになるのか?」とか、アホのN国信者どもに謎解き合戦をさせ、一通りザワつかせた後に最終的に「3468219(尊師、牢屋に行く)」だったというクソみたいなオチで、またN国信者のアホどもを「プギャーッ!」と言わせるみたいな遊びをしてもいいんじゃないかと思うほどです。
 それぐらいに余裕を持って、「しばらく何のヒントも与えない」ということをしながら、水面下で粛々と手順に則って行動していくことが大切なのではないかと思います。


■ 最優先で「第三者委員会」を立ち上げる準備をする

 大津綾香党首が何よりも急がなければならないのは、「第三者委員会」を立ち上げることです。そもそも「政治家女子48党」は、資金ショートを起こしており、債権者はもちろん、党職員や取引先にも「お金が払えない可能性が出ている」という状態です。
 4月20日に約8300万円の政党交付金が支払われますが、このお金を借金の返済に使うことは「不誠実」です。というのも、このままだと「お金を返してくれ」と先に言った人から順番に返されることになり、平等な返済ができなくなるからです。
 そもそもの話をすれば、たかだか1000万円や2000万円の返金を希望する声が出ただけで破綻してしまうような財務状況が長年にわたって放置され続けてきたことが問題で、尊師・立花孝志の主張する「違法な政治資金パーティーをやろうとしたから」というのは、仮にそうだったとしても「最後の一押し」に過ぎず、それ以前の「財務状況の悪さ」が最大の原因だと考えられます。

 かねてから指摘されていることではありますが、「政治家女子48党」はその前身の「NHKから国民を守る党」の時代から、立花孝志(個人)、立花孝志ひとり放送局(会社)、NHK党(党)のお金がグチャグチャになっていて、何がどのお金なのかが全然わからなくなっています。
 ましてや、海外逃亡中の詐欺師であるガーシーこと東谷義和には、既に2億円のお金が支払われたと立花孝志が明言しています。ただし、東谷義和が議員になってから支払われた政党交付金は10月と12月の2回のみで、それぞれが約8300万円だったとしても1億6600万円となり、2億円には足りません。ということは、主に「借金」によって構成されている党の財産の中から、足りない分のお金が賄われたということになります。
 東谷義和への2億円のギャラは、立花孝志を経由し、「無担保・無期限の借金」という形になっており、このことは尊師・立花孝志も認めていますので、「返ってくるかどうかは分からないが、返ってこなければ立花孝志がその責任を負うもの」となっており、これは「年利5%で借りたお金を、年利0%でまた貸ししている」ということになるため、党からお金を借りている立花孝志は不当な利益を得ています。また、党にお金を貸している人たちには返済期限があるのに、また貸ししている立花孝志に返済期限が存在しないということも問題で、党のお金が不正に使われていると考えられます。
 このように党のお金が不正に流用されている可能性が高く、さらに言うなら、「無担保・無期限の借金=みなし贈与」となる可能性があり、そうなると贈与税を支払わなければならなくなりますが、その場合には約1億1000万円を納税する必要が出てくると思います。ましてや、これらは海外逃亡中の詐欺師である東谷義和の「逃亡資金」となる可能性があるため、こうした税務上の問題が放置されるとは思えません。

最近、いろんな人から「尊師」と呼ばれるようになってきた立花孝志

 これまで尊師・立花孝志は、「お金にクリーンだ」と自称することによって、アホのN国信者を騙してきましたが、実際は、数えきれないほどの問題を抱えており、これまでずっと指摘してきたにもかかわらず、今日の今日まで脚光を浴びませんでした。

 もし「第三者委員会」を立ち上げれば、立花孝志や党の関係者が拒んだとしても、客観的事実を積み上げるだけで、尊師・立花孝志の不当なお金の流れが見えてきます。「債権者に対して誠実な対応を取る」というのなら、まずやらなければならないことは「第三者委員会」の設置です。なので、この設置にかかる費用は「党のお金を使ってよい」ということになろうかと思いますし、むしろ債権者に対する誠実な対応なので、ここにお金を使うことを批判される筋合いはありません。
 なお、大津綾香党首が設置する「第三者委員会」からのお問合せがあるのであれば、僕もまた調査に協力する準備があるということを申し添えておきます。


■ 代表変更が認められた場合にすること

 可能性はあまり高くありませんが、齊藤健一郎や立花孝志が提出した代表変更が認められる可能性はゼロではありません。この場合は、大津綾香党首の委任状や同意書が偽造されている可能性が出てきますので、ただちに総務省に確認に行き、当事者として閲覧を求め、無効を訴えるとともに、もし偽造されているものが見つかった場合には、ただちに警察に相談の上、刑事告発をするという手順に進みます。

政治家女子48党の「踏み絵」を批判する宏洋(引用元リンク

 しかし、4月23日の渋谷区議選に立候補予定の「幸福の科学」の教祖である大川隆法の長男・宏洋のツイートによれば、「政治家女子48党」ではこのような署名を集めているようで、署名の力でどうにかしようと準備を進めているということは、尊師・立花孝志自身も受理してもらえないことを前提にしているのではないかと考えられます。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

記者会見で「第三者委員会」の設置を明言した大津綾香党首

 尊師・立花孝志の周辺にいるアホのN国信者どもは、自分たちに負けている感じが出ないように「勝利宣言」を繰り返すことに一生懸命ですが、実際は、めちゃくちゃ劣勢に立たされており、放置しておくだけで自滅するのではないかという勢いです。
 どこかのタイミングで、「党のお金は、債権者の皆さんに最大限お返しできるように誠実に対応することを約束し、第三者委員会を設置します。調査の結果に基づき、適切に支払われるように動きます。私が不正にお金を動かした場合でも、第三者委員会は報告をすることになるということは、改めて申し添えておきます。立花孝志氏による名誉毀損や妨害行為については、ただちに警察に相談いたします」と発表してもいいのではないでしょうか。
 大津綾香党首サイドとしては、今はただ待ち続けるだけで、尊師・立花孝志がどんどんエラーをして失点を重ねていきます。相手のペースに引き込まれることなく、この数日、ただ麗らかな春を満喫しながら、まったり茶をシバいているだけで、尊師・立花孝志の脱糞が止まりません。

選挙のタイミングでデビューした政治家女子48党のアイドルグループ(引用元リンク

 最後に、どうしてもこれだけは言っておきたいのですが、昨日、「政治家女子48党」のアイドルユニット「Fly day」がデビュー曲をお披露目し、尊師・立花孝志が秋元康のような振る舞いをかましていたのですが、歌とダンスのクオリティーが「結婚式の余興を下回るレベル」だったため、めっちゃ笑いました。
 本当はここに「元HKT48」の山本茉央が入る予定だったのですが、もし入っていたら、落ちぶれ感が酷すぎて、かつてのファンの皆さんがものすごくモヤモヤしたことでしょう。ただでも年齢がイッちゃって、青春っぽさを微塵も感じさせない上に、アイドルと呼ぶにはあまりにアレなため、アレがアレで、アレのアレがアレなので、それでいて歌とダンスが壊滅的と来たら、売れる予感が全然しないどころか、「Fly Day」(フライディ)というユニット名が「飛ぶ日」を意味しており、海外逃亡中の東谷義和も、懲役2年6ヶ月の立花孝志も、さらには、党のお金も「飛びそうなものだらけ」すぎて、何か別の意味があるんじゃないかと思って、平将門様の本気を見せつけられている気がします。

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