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【選挙ウォッチャー】 緊急!N国党に個人情報を登録することが危険である話。

僕はかねてから「NHKから国民を守る党」が反社会的カルト集団だと指摘しておりますが、いよいよその本性を表していますので、くれぐれも「NHKから国民を守る党」には個人情報を提供しないようにご注意ください。そもそも僕自身が立花孝志代表のYouTubeで個人情報を晒されていることもありますが、NHKの集金人が流したとされる個人情報をネット上に流すと言って、NHKを脅したこともあります。そもそも個人情報の扱いがグダグダな政党なのですが、非常に危険なのは、NHKから国民を守る党の「利用規約」「プライバシーポリシー」が、とんでもなく怪しいものになっているということです。1月20日から直接民主制に基づく「投票サイト」なるものが開設されたのですが、どうせいちいち「利用規約」「プライバシーポリシー」をチェックする人間はいないだろうということで、国政政党とは思えない、とんでもない内容が書かれているのです。


■ N国党の直接民主制は危険である

1月20日からの通常国会に合わせ、NHKから国民を守る党が「直接民主制」なるものを主張し、NHKから国民を守る党の公式サイトにアンケート機能を導入しました。本当のことを言えば、これはただのアンケートに過ぎず、直接民主制でも何でもなく、国会議員が自分の考えもなしにN国信者のアンケートに基づいて採決の可否を決めるだけの話です。一般の人が「直接民主制」として想像するものとは、まったく異なる形です。しかし、「こんなもの、直接民主制でも何でもないやないか!」ということをツッコミたいわけではありません。アホが勉強もせずに「直接民主制」を名乗ったところで、僕も最近まで「メソッド」のことをずっと「メゾット」だと思っていたぐらいなので、アホが思い込みでドヤをすることをいちいちツッコんでいたらキリがないし、僕自身にもブーメランが返ってくるというものです。

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問題は「NHKから国民を守る党・投票サイト」なるものに書かれた「利用規約」「プライバシーポリシー」が非常に危険であるということです。普通の価値観なら、自分の政党を応援してくれる人たちのことをは一番大切にします。僕だって、僕のレポートを読んでくださる方を何より大切にするのは当たり前です。そうは言っても、うっかりしたことで多少の迷惑をかけてしまうことがあるかもしれませんが、最初からファンや支持してくれる皆さんを何かの危険に晒そうなんてことは微塵も考えません。しかし、反社会的カルト集団である「NHKから国民を守る党」は、自分たちを支持してくれるN国信者さえも食い物にします。どうせ「利用規約」「プライバシーポリシー」なんて誰も読まないし、読んだとしてもアホのN国信者には理解できないだろうとタカをくくっているのだと思います。いくら立花孝志代表やNHKから国民を守る党のことを信じていると言っても、これだけ悪用されることが前提になっているような「利用規約」「プライバシーポリシー」になっているのに、それでも個人情報を登録するというのは大変危険です。N国信者がどんな被害を受けようと自業自得と言えば自業自得なのですが、それでも僕は少しでも被害を減らしたいという気持ちがあります。


■ NHKから国民を守る党の利用規約

そもそも「NHKから国民を守る党」は、アホをターゲットにしたビジネスです。あんなクソみたいな政見放送を垂れ流し、「おもしれぇ!」と言ってしまうぐらいのアホが支持の中心なので、「アホ=カモ」です。利用規約を読んでも、「正義の立花さんが悪いことをするはずがない!(キリッ」です。なので、この利用規約の恐ろしさがわからないのだと思いますが、しっかり解説してまいります。

第1条(適用)
本規約は,ユーザーと当党との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
当党は本サービスに関し,本規約のほか,ご利用にあたってのルール等,各種の定め(以下,「個別規定」といいます。)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず,本規約の一部を構成するものとします。
本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には,個別規定において特段の定めなき限り,個別規定の規定が優先されるものとします。
第2条(利用登録)
本サービスにおいては,登録希望者が本規約に同意の上,当党の定める方法によって利用登録を申請し,当党がこの承認を登録希望者に通知することによって,利用登録が完了するものとします。
当党は,利用登録の申請者に以下の事由があると判断した場合,利用登録の申請を承認しないことがあり,その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
1.利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
2.本規約に違反したことがある者からの申請である場合
3.その他,当党が利用登録を相当でないと判断した場合

利用登録しようとして、利用登録できなかったとしても、どうして利用登録ができないのかを教えることはないとしています。まず、政治に参加しようとしようとしているのに、理由も分からずに排除されることがあるということを認めています。

第3条(ユーザーIDおよびパスワードの管理)
ユーザーは,自己の責任において,本サービスのユーザーIDおよびパスワードを適切に管理するものとします。
ユーザーは,いかなる場合にも,ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し,もしくは第三者と共用することはできません。当党は,ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には,そのユーザーIDを登録しているユーザー自身による利用とみなします。
ユーザーID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は,当党に故意又は重大な過失がある場合を除き,当党は一切の責任を負わないものとします。
第4条(利用料金および支払方法)
ユーザーは,本サービスの有料部分を利用する場合、その対価として当党が別途本ウェブサイトに表示する利用料金を,当党が指定する方法により支払うものとします。
ユーザーが利用料金の支払を遅滞した場合には,ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。

この規約を読む限り、NHKから国民を守る党は何かしらの有料サービスを始めようとしていますが、料金を遅滞した場合には年14.6%というベラボウに高い遅延損害金を支払うことになっています。ちなみに、彼らが「絶対悪」としているNHK様の受信料を遅滞してしまった場合、一体、どれくらいの遅延損害金を支払わなければならないのでしょうか。これだけヤクザ呼ばわりしているんですから、さぞかし高い遅延損害金を請求されるのでしょう。さっそく、NHKふれあいセンターに問い合わせて聞いてみました。支払わなければならないNHKの受信料を滞納してしまった場合にかかる遅延損害金の割合は、なんと、年・・・、「0%」です。NHKは支払わなければならないお金を支払えず、遅れてしまっても遅延損害金なるものを請求されることはありません。一方、NHKから国民を守る党に請求される遅延損害金は年14.6%。法定金利が年5%なのに対し、およそ3倍のお金を請求されることになっています。なお、立花孝志代表の理論に基づけば、あくまで契約上の話なので、NHKの受信料と同じで「踏み倒してしまえばいい」という説があります。こんなウンコ政党に支払うお金は1円もないということで、いざとなった時には踏み倒しましょう。

第5条(禁止事項)
ユーザーは,本サービスの利用にあたり,以下の行為をしてはなりません。
1.法令または公序良俗に違反する行為
2.犯罪行為に関連する行為
3.当党,本サービスの他のユーザー,または第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり,妨害したりする行為
4.当党のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
5.他のユーザーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
6.不正アクセスをし,またはこれを試みる行為
7.他のユーザーに成りすます行為
8.当党のサービスに関連して,反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
9.当党,本サービスの他のユーザーまたは第三者の知的財産権,肖像権,プライバシー,名誉その他の権利または利益を侵害する行為
10.以下の表現を含み,または含むと当党が判断する内容を本サービス上に投稿し,または送信する行為
a.過度に暴力的な表現
b.露骨な性的表現
c.人種,国籍,信条,性別,社会的身分,門地等による差別につながる表現
d.自殺,自傷行為,薬物乱用を誘引または助長する表現
e.その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現
11.以下を目的とし,または目的とすると当党が判断する行為
a.営業,宣伝,広告,勧誘,その他営利を目的とする行為(当党の認めたものを除きます。)
b.性行為やわいせつな行為を目的とする行為
c.面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為
d.他のユーザーに対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為
e.当党,本サービスの他のユーザー,または第三者に不利益,損害または不快感を与えることを目的とする行為
f.その他本サービスが予定している利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為
12.宗教活動または宗教団体への勧誘行為
13.その他,当党が不適切と判断する行為

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どの口で言っているのでしょうか。つい最近も「年収1000万円以下の世帯は子供を産ませないようにするべきだ」と言っていたし、「発展途上国の子供たちは虐殺した方がいい」とまで語っていました。そんなジェノサイドクソ野郎が、どの口でユーザーに禁止事項を述べているのでしょうか。

第6条(本サービスの提供の停止等)
当党は,以下のいずれかの事由があると判断した場合,ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
1.本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
2.地震,落雷,火災,停電または天災などの不可抗力により,本サービスの提供が困難となった場合
3.コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
4.その他,当党が本サービスの提供が困難と判断した場合
当党は,本サービスの提供の停止または中断により,ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても,一切の責任を負わないものとします。

NHKから国民を守る党は、常に免責を主張してきます。もしサービスが中断されたりして、ユーザーや第三者にいかなる不利益や損害があったとしても、一切の責任を負いません。

第7条(著作権)
ユーザーは,自ら著作権その他の知的財産権(以下「著作権等」といいます。)を有するか,または必要な権利者の許諾を得た文章,画像や映像等の情報に関してのみ,本サービスを利用し,投稿ないしアップロードすることができるものとします。
ユーザーが本サービスを利用して投稿ないしアップロードした文章,画像,映像等の著作権等については,当該ユーザーその他既存の権利者に留保されるものとします。ただし,当党は,本サービスを利用して投稿ないしアップロードされた文章,画像,映像等について,本サービスの改良,品質の向上,または不備の是正等ならびに本サービスの周知宣伝等に必要な範囲で利用できるものとし,ユーザーは,当党及び当党が指定した第三者に対し,この利用に関して,著作者人格権を行使しないものとします。
前項本文の定めるものを除き,本サービスおよび本サービスに関連する一切の情報についての著作権等はすべて当党または当党にその利用を許諾した権利者に帰属し,ユーザーは無断で複製,譲渡,貸与,翻訳,改変,転載,公衆送信(送信可能化を含みます。),伝送,配布,出版,営業使用等をしてはならないものとします。

先日は、僕の著作権をゴリゴリに侵害し、1320円で販売していた著作物を全文読み上げる動画をアップし、1月12日午後2時の時点で16万1953回も再生されているので、2億1377万7960円に相当する損害を出しているわけですが、自分たちは他者の著作権を思いっきり侵害するくせに、自分たちの著作権は、やたら主張しています。そもそも国政政党のコンテンツに著作権を主張してくること自体がおかしいのですが、「俺のものは俺のもの、ユーザーのものも俺のもの、ユーザーが書き込んだものであっても俺たちの許可なく何かに使うことはできない」としています。

第8条(利用制限および登録抹消)
当党は,ユーザーが以下のいずれかに該当する場合には,事前の通知なく,投稿データを削除し,ユーザーに対して本サービスの全部もしくは一部の利用を制限しまたはユーザーとしての登録を抹消することができるものとします。
1.本規約のいずれかの条項に違反した場合
2.登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
3.決済手段として当該ユーザーが届け出たクレジットカードが利用停止となった場合
4.料金等の支払債務の不履行があった場合
5.当党からの連絡に対し,一定期間返答がない場合
6.本サービスについて,最終の利用から一定期間利用がない場合
7.その他,当党が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
前項各号のいずれかに該当した場合,ユーザーは,当然に当党に対する一切の債務について期限の利益を失い,その時点において負担する一切の債務を直ちに一括して弁済しなければなりません。
当党は,本条に基づき当党が行った行為によりユーザーに生じた損害について,一切の責任を負いません。

NHKから国民を守る党からは、お金を払わない奴は抹消、クレジットカードが止められた奴は抹消、一定期間利用のない奴は抹消、連絡したのに返信しなかった奴は抹消。その時はまだ支払いの期限が来ていなくても、即金で金を払え。もし、抹消されてお金を損をしてもNHKから国民を守る党は一切の責任を負わない、です。

第9条(退会)
ユーザーは,当党の定める退会手続により,本サービスから退会できるものとします。
第10条(保証の否認および免責事項)
当党は,本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性,信頼性,正確性,完全性,有効性,特定の目的への適合性,セキュリティなどに関する欠陥,エラーやバグ,権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
当党は,本サービスに起因してユーザーに生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし,本サービスに関する当党とユーザーとの間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合,この免責規定は適用されません。
前項ただし書に定める場合であっても,当党は,当党の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為によりユーザーに生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当党またはユーザーが損害発生につき予見し,または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。また,当党の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為によりユーザーに生じた損害の賠償は,ユーザーから当該損害が発生した月に受領した利用料の額を上限とします。
当党は,本サービスに関して,ユーザーと他のユーザーまたは第三者との間において生じた取引,連絡または紛争等について一切責任を負いません。

NHKから国民を守る党は、安全性なし、信頼性なし、正確性なし。安全だと言った覚えもなければ、信頼を大切にするとも言っていないし、法律的に正しいかどうかもわからないので、オマエたちには何も保証していないってことを最初に言っておくんで、そこのところ、よろしくと言っています。あと、このサイトのセキュリティーに欠陥があったり、ユーザーが何かの権利を侵害されたとしても、最初からセキュリティーに欠陥があるかもしれないって言っているんだから、それをわかって登録しているユーザーの自己責任だしと言っています。それと、もしNHKから国民を守る党に過失があったとしても、基本的に自分たちは一切の責任を負わないし、もし自分たちが債務不履行を起こしたり、不法行為でユーザーに損害を発生させてしまった場合には、損害が発生した月の利用額までしか支払いません。どんな被害を受けたとしても、せいぜい月の利用額しか払いません。

第11条(サービス内容の変更等)
当党は,ユーザーに通知することなく,本サービスの内容を変更しまたは本サービスの提供を中止することができるものとし,これによってユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

いきなりサービスが変更されたり、いきなりサービスが中止されて、それによって「お金を払っていたのに!」ってなっても、NHKから国民を守る党は一切の責任を負いません。自分勝手すぎます。

第12条(利用規約の変更)
当党は,必要と判断した場合には,ユーザーに通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。なお,本規約の変更後,本サービスの利用を開始した場合には,当該ユーザーは変更後の規約に同意したものとみなします。

こうした利用規約は、ユーザーに通知せず、勝手に変えるつもりなので、各自がそれぞれ利用規約を確認し、確認しなかったとしても、サービスを利用した時点で規約に同意したものとするので、毎回、オマエがちゃんと利用規約を読んでから利用しろです。サイトを利用するたびに、いちいち利用規約を確認する人というのは、全体の何%でしょうか。

第13条(個人情報の取扱い)
当党は,本サービスの利用によって取得する個人情報については,当党「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。
第14条(通知または連絡)
ユーザーと当党との間の通知または連絡は,当党の定める方法によって行うものとします。当党は,ユーザーから,当党が別途定める方式に従った変更届け出がない限り,現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い,これらは,発信時にユーザーへ到達したものとみなします。

この「プライバシーポリシー」というのが、これまたとんでもないことになっているので、明日の無料レポートで解説しますが、NHKから国民を守る党に個人情報もクソもあったものではありません。というか、クソしかありません。なお、何かあった時には連絡をしますが、何らかの事情で届いていないようなことがあっても、こっちが連絡した時点で「届いた」とみなすので、「届いていない」という言い訳は聞かないとしています。

第15条(権利義務の譲渡の禁止)
ユーザーは,当党の書面による事前の承諾なく,利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し,または担保に供することはできません。
第16条(準拠法・裁判管轄)
本規約の解釈にあたっては,日本法を準拠法とします。
本サービスに関して紛争が生じた場合には,当党の本部所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。

ということで、本日は「NHKから国民を守る党」の利用規約を皆さんにご紹介しましたが、こんなにメチャクチャで不親切な利用規約を見たことがありません。この利用契約をざっくりまとめると、以下のようになります。

1.ここには安全も、信頼もありゃしないってことを最初から言っておく。
2.オマエらに認められる著作権は一切ない。全部俺たちのものだ。
3.とにかく金は払え。遅れた場合は年14.6%の罰金だ。
4.うちが悪くてもオマエには金を払わん。
5.最悪の最悪、金を払う必要があったとしても、今月の金を返すのみ。
6.いきなりサービスを止めてオマエが損をしても、俺のせいじゃない。
7.勝手にルールを変えても教えないから、オマエでどうにかしろ。

これが「NHKから国民を守る党」のサイトに書かれている利用規約です。日本語で書いてあるのに読むのが面倒臭いもんで、うっかりそのままスルーしてしまうかもしれないのですが、実に恐ろしいことが書いてあるのです。この利用規約にプライバシーポリシーを合わせて読むと、N国信者の皆さんは「NHKから国民を守る党」に、クレジットカードや銀行口座を聞かれるかもしれないし、もし広告を見て個人情報を登録したり、買い物をした時には、その情報はすべて「NHKから国民を守る党」に流れる仕組みです。言っておきますけど、この利用規約はNHKなんかよりもよっぽど極悪です。どうしてこんなに酷い利用規約ができてしまうのかって、どこぞの有料サービスを展開しているサイトの利用規約をパクってしまうからだと思っています。こんなもの国政政党ではありません。ウンコです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

この国では、国民の意見と国会の中の意見が異なるケースというのがたくさんあります。例えば、消費税の増税や原発の再稼働については、多くの国民が反対をしていましたが、結局、国民の意見と国会の中の意見が異なり、国民の意志とは反する政治が展開されました。そのため、「直接民主制」というものを魅力に感じ、NHKから国民を守る党のサイトに登録をしようと考えてしまう人も少なくないかもしれません。しかし、この利用規約やプライバシーポリシーを読む限り、NHKから国民を守る党がやろうとしていることは「直接民主制」ではなく、クレジットカードや銀行口座などの個人情報を握り、何らかのビジネスを始めることであるように窺えます。このままでは、ユーザー登録をした人たちが不利益を被る可能性があります。そうなる前に、まずは利用規約やプライバシーポリシーをしっかり読み、皆さんにはよく考えて行動していただきたいと思います。自分の身を守るためには、そもそも登録しないことをオススメしますが、登録を検討している場合でも、もう少し様子を見てみるということもオススメします。一般の方は利用規約を読んだ時点で「やめよう」ということになると思いますが、N国信者の皆さんは妄信的に登録してしまうかもしれません。クレジットカードや銀行口座を聞くけど、セキュリティーを約束しないと言っている危ない奴らに、大切な情報を渡してはいけません。

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