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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#403)。

 さまざまな遅れを取り戻すために、今週は過去の「NHKから国民を守る党」に関連するニュースをアーカイブとしてまとめております。昨日は高熱にうなされ、原稿を書くことができませんでした。今日は復活してきましたので、改めて、執筆にとりかかります。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#21)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 加陽麻里布、年収を説明する

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の顧問司法書士で、党から月額200万円を受け取っている加陽麻里布が5日、YouTubeを更新し、自らの年収について説明した。
 加陽麻里布の説明によると、昨年の年収は1904万円だったとし、昨年の売上は上場会社7社を含む141社との取引があり、5035万円だったとしている。また、このうち旧NHK党の売上は1880万円だったとしている。
 この説明に基づくと、売上の37%をNHK党が占めている計算になり、残り140社で3155万円を割ることになるため、1社あたりは約22万5000円。NHK党だけで80社分に相当する計算となる。
 また、この動画では、ネット上で加陽麻里布の年収が8500万円だと言われているが、それらは事実無根だと主張。「なぜ8500万円と言われたのかは、わかりません」と述べていたが、この動画が公開された直後に、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の選挙ウォッチャーちだいがYouTubeを更新。立花孝志が加陽麻里布を「うちの彼女のマリノちゃん」と紹介した上で、年収が8500万円、年商は1億5000万円であると話す動画を公開した。[2023年5月5日付]


■ 福永活也、今になって党規約を読む

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の立花孝志の代理人を務めることもある福永活也弁護士が、代表権をめぐる仮処分申立の裁判について、「立花側が100%勝つ」と断言していたが、この時はまだ党規約を読んでいなかったことが明らかになった。
 モーリシャスのホテルで、YouTubeのライブ中、視聴者に「党規約には何って書いてありますか?」と質問。党規約を一度も読んでいなかったことが判明し、改めて、党規約には総会を開催できる権利が党首にしかないことを確認していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「さすがは日本一稼ぐ弁護士と称えられる福永活也先生だ。党の規約なんて読まなくても裁判の結果を100%の精度で言い当てることができるのだろう。これほど能力が高いのだから、裁判で負けるはずがない」と述べた。なお、福永活也弁護士が立花孝志から請け負った裁判は、ほぼすべてで負けている。[2023年5月5日付]


■ 立花孝志のモニター、二重決済か

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」が販売しているチューナーレスモニターに、二重決済の疑惑が浮上している。
 かつて東谷義和のオンラインサロンの時にも二重決済のトラブルが発生していたが、今回もしっかり二重決済のトラブルが起こっており、しかも、担当者である越智寛之が立花孝志に「先程SMSでは二重に引き落とされてます。って来てますが無視しますね」とメッセージを送っていたことも明らかになった。
 タイミングが悪いことに、立花孝志がYouTubeの収録をしている時に、ちょうどスマホの画面を見せたところで越智寛之からのメッセージが届き、5000円の電話注文手数料を取っているにもかかわらず、二重決済が起こっていると客からクレームがつき、しかも、その対応が「無視」だったことがバレてしまった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「結局、この反社会的カルト集団は、クズ人間たちの巣窟なので、ビジネスをやってもトラブルが発生し、そのトラブルの対応にも誠意がなく、商売的にも最悪である。オウム真理教との違いは、あまりに能力が低すぎるので、簡単なビジネスすらまともにできないことである」とコメントした。[2023年5月13日付]


■ 越智寛之、二重決済なかったと釈明

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」のチューナーレスモニターの販売担当の越智寛之が、立花孝志の動画撮影中に間の悪いメッセージを送った件を釈明し、二重決済ではなく、お客さんが間違えて2回注文してしまったものだったことを公表。二重決済かという問い合わせについて「無視する」と言ったのは、本部の方で対応すると思ったので、自分はタッチしないという意味で送ったのだという。
 しかし、立花孝志らが販売しているチューナーレスモニターは、電話注文手数料が5000円となっており、その5000円は越智寛之を雇っているからだと立花孝志は述べていた。越智寛之の仕事のために5000円もの手数料が取られているわけだが、これほど初歩的なトラブル対応が越智寛之の担当ではないとするならば、一体、何を仕事にしているのだろうか。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「本当に二重決済が起こったのかどうかはどうでもよく、電話注文手数料5000円も取られるくせに、その担当者が本部にぶん投げるだけぶん投げて『無視する』とメッセージを送っている構造が既に問題であり、簡単な商売すら満足にできない能力の低い人間たちが集まって、一体、どんな政治を実現できるのか」とコメントした。[2023年5月14日付]


■ 野田市議の庄司真生、離党していた

 NHK党と諸派党構想で連携している反社会的カルト集団「つばさの党」に所属していた現職の野田市議の庄司真生が、昨年末に離党していたことが明らかになった。
 党の意向や活動内容と自分の考えの違いに悩み、うつ状態になったとして、わざわざ診断書を公開して離党を説明する用意周到さ。ただ、この統一地方選では、元オリーブの木の山崎たかし、溝口晃一らと活動する姿がみられたほか、この統一地方選では議員を目指すキッカケになったという久保田学の応援にも駆け付けており、「つばさの党」を離党しても、知性が改善されたわけではなかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「つばさの党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦や根本良輔についていけないというだけで、N国信者のようなメンタルは同じで、離党しても当選させてはいけない人間だということは、多くの野田市民の方々に知っていただきたい」と述べた。[2023年5月15日付]


■ 足立区議選は19人落選の激戦

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」であることを隠し、「次世代あだち」というステルス政党から「井前せいら」が立候補している足立区議選は、昨日告示され、定数45に対して64人が立候補する激戦となったことが明らかになった。
 世間的には、13人を擁立している公明党が全員当選させられるのかが注目されているが、反社会的カルト集団「政治家女子48党」が勢力を伸ばさぬよう、ステルスで立候補している「井前せいら」が当選しないように呼び掛けていくことを忘れてはならない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党は、井前せいらを当選させることで勢いを取り戻そうとしているが、絶対に許してはならない。ここで確実に落選させ、奈落の底に落とすことこそが民主主義を守ることにつながる」と述べた。[2023年5月15日付]


■ 大津綾香、司法書士に懲戒請求か

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」で、党の不透明なお金の流れをクリアにするために尊師・立花孝志らと戦っている大津綾香党首が、東京法務局に懲戒請求書を提出したことを15日、Twitterで発表した。
 司法書士の氏名や事業者名、懲戒を求める事由についてはモザイクがかかっているが、大津綾香党首は「必ず調査して下さるそうです」とツイートしている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「『政治家女子48党』が起こしてきた数々の問題と『司法書士』というのは、切っても切れない関係にある。いよいよ司法書士会も無視できない問題になってきていると思われ、この動きにはぜひ注目したい」とコメントした。[2023年5月15日付]


■ 党代表めぐる仮処分、判決は月末か

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の党代表をめぐる仮処分の裁判の判決が、早くても月末にズレ込むことがわかった。尊師・立花孝志がTwitterで明かしている。
 立花孝志は「裁判所に電話で確認しました。5月19日まで一応審理期間とするので、それまでは債権者に再度の反論の機会を事実上与えるそうです。19日をもって審理のための主張期間終了。そこから合議体による判断をするとのことでした。という事で、今週中の裁判決定はありません」とツイート。当初はゴールデンウィーク明けという話だったが、それから1週間ズレて、とうとう月末になりそうだという話になっているので、ずいぶんと時間がかかっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「これで党職員への給料の未払いが2ヶ月に及ぶことが確定し、業者への支払いはさらに滞る可能性が出てきた。もはや党の運営ができているとは言い難いが、それでも立花孝志の豪遊が止まらないのは本当にスゴい」とコメントした。[2023年5月16日付]


■ 立花孝志、ちだいを取材禁止に

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志は14日、新参のN国信者のツイートに答え、「今日以降、選挙ウォッチャーちだい氏の取材はお断りするように致します」とツイートし、選挙ウォッチャーちだいを取材禁止としたことが明らかになった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志はこれまで都合の悪い質問に答えてこなかったが、ここ最近はN国信者向けに『ちだいの質問にも答える』というパフォーマンスをしていた。ただ、ことごとく致命的なゲロをしてしまうこともあり、周囲からは『もう答えるべきではない』との声も多かった。こちらとしては、今さら尊師に聞きたいことはほとんどないし、僕よりたくさん質問したいことがある人たちがいるので、その方々に聞いてもらった方がいいと思う。ちょっと狭いかもしれないが、たくさん質問をするための特別なお部屋を用意してくれると思う」とコメントした。[2023年5月16日付]


■ 黒瀬信明、「うつ」と診断が出る

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の構成員で、5月21日投票の足立区議選に立候補予定だった黒瀬信明が、尊師・立花孝志の鶴の一声で約半年にわたるドブ板選挙の努力を台無しにされ、出馬を取りやめさせられていた問題で、抑うつ状態で3ヶ月程度の休職及び自宅療養を必要とすると診断されていたことが明らかになった。黒瀬信明が14日にTwitterで診断書とともに公表した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「日頃からいろんな人の名誉毀損をやらかしまくり、いろんな人を精神的に追い込んで困らせてきた反社会的カルト集団のくせに、自分が喰らって『うつ病』になっている場合ではない。自分たちはこんなにすぐにメンタルをやられるくせに、一体、何の正義があって他人を精神的に追い込むような行動を繰り返しているのか。これを機によく考えるべきだ」とコメントした。[2023年5月16日付]


■ N国匝瑳市議の近藤魁人が離党

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の匝瑳市議の近藤魁人が、離党していたことが明らかになった。
 近藤魁人は、昨年10月の匝瑳市議選でドブ板選挙を展開し、「NHK党」ながら当選を果たしてしまったが、26歳にして中二病をこじらせ、YouTubeでクソ痛いラップを披露。「あの頃はあんなに楽しかったのに、尊師がやらかし、僕たちの青春の歯車が狂ってしまった」みたいなテイストの歌詞になっているが、何から何まで痛すぎて見るに堪えないクオリティーである。なお、離党については、離党届を郵送し、さらには携帯のメッセージで離党する旨を伝えたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「近藤魁人は、政治家女子48党のオバサンたちから『イケメン!』などと持ち上げられながら、先輩面でYouTubeに出演するなど、政治家女子48党の構成員としてガッツリと活動していたN国信者である。今さら方向性が違うと思い始めたところで、どっぷりとN国信者だった過去は変わらないし、離党すれば一端の議員として認められるわけでもない。近藤魁人がN国党員だった黒歴史は何度も何度も蒸し返し、次の選挙では反社会的カルト集団『N国党』のメンバーだったことを市民に周知していく。二度と近藤魁人が議員にならないように呼び掛けていく」とコメントした。[2023年5月17日付]


■ 黒川敦彦、司法記者クラブで会見

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の元幹事長・黒川敦彦が18日、司法記者クラブで記者会見に臨んだ。
 代表権をめぐって対立の続く尊師・立花孝志に対し、刑事・民事両面で訴訟を検討しているという旨を発表したが、特に新しい情報はなかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「僕の立花孝志へのインタビューをもって加陽麻里布の懲戒理由としているようだが、このインタビューをもって懲戒に問えるかどうかは微妙なところである。追い詰める時には逃げ道を塞ぐことが不可欠で、現状の雰囲気だと、あまり有効な手にはならないのではないか」とコメントした。[2023年5月18日付]


■ 東谷義和、余裕のピースサイン

 海外逃亡中のガーシーこと東谷義和が、Instagramを更新し、サーフィンボードを掴みながら、海中からピースサインをしている写真を投稿していたことが明らかになった。現在は削除されている。
 この写真に「完全にナメている」などのコメントが殺到。相変わらず逃亡先から「挑発」とも言えるような写真を投稿していたことから、国民の怒りの温度は再び高くなりつつある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「せっかくドバイに捜査員を派遣したものの、結局、東谷義和の所在を突き止められずに帰って来たという報道もあり、捜査がうまく行っているようには思えない。しかし、東谷義和を野放しにすることは、海外に逃げてしまえば逮捕もされないことを意味するため、絶対に逃げ得を許してはならない。こんなことがまかり通れば、それこそ日本で犯罪をするだけ犯罪をして、あとは海外で悠々自適な生活を過ごすのみとなってしまう」とコメントした。[2023年5月18日付]


■ 黒瀬信明が離党

 尊師・立花孝志の鶴の一声で、半年以上の努力を無駄にされていた古参N国信者の黒瀬信明が、ついに離党を表明したことが明らかになった。黒瀬信明自身がYouTubeで述べている。
 半年以上にわたるドブ板選挙を無駄にされ、うつ病を発症し、活動を休止していた黒瀬信明だったが、N国党の職員として働くほどのディープ信者が離党するというのは、よっぽどのことである。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「半年以上の努力を台無しにされて初めてN国党のヤバさに気づくというのでは遅すぎるが、それでも人生の無駄な時間がここで止められたのはラッキーだ。今後もうだつの上がらない人生であることに変わりはないと思うが、それでも迷惑行為に加担しなくなるだけで、少しは人としての人生を過ごすことができるはずだ。人生をきちんとやり直してほしい」とコメントした。[2023年5月19日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 高熱が出て、新型コロナウイルスを疑い、すぐにPCR検査を受けたのですが、「陰性」となり、半日ぐらいはまったく動けないぐらいに具合が悪かったのですが、わずか半日で抜け出すことができ、逆に原因がわからなくなって困惑しています。
 一応、病院には行って、いろいろな検査はしてこようと思っています。

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