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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#25)。

立花孝志のYouTubeを見て、「ちだいって奴の泣きっ面を見てやりてぇぜ、ヒャッハー!」と思った皆さん、ごきげんよう。退屈な日々をいかがお過ごしでしょうか。今年から立花孝志が僕を利用してYouTubeの広告料を稼ごうと思えば思うほど、僕から検証記事をプレゼントさせていただくことになりましたので、これからはどんどん泥沼になっていきます。こうやってスラップ裁判を宣言されて、まったく使う必要のない裁判費用を捻出しなければならないので、こんなお金があったら池袋の端っこにあるガールズバーでどれだけ豪遊できたことかと思いますが、「NHKから国民を守る党」のような税金の無駄遣いでしかない政党をこのまま野放しにしておくべきではないと思いまして、裁判もするし、さっそく検証記事を書かせていただくことにしました。なるべく多くの皆さんに裁判を見守っていただき、ぜひとも自称法律家の立花孝志先生を応援していただきたいので、この記事は無料でお届けさせていただきます。


■ 民事なのに「被告」と言いたがる自称法律家の動画

自称法律家にして葛飾区議で、能力が高すぎる男・立花孝志先生が、「選挙ウォッチャーちだい被告との裁判の日時1月15日13:30~」という動画をアップなさいました。ホワイトボードにデカデカと「選挙ウォッチャーちだい被告」と書いていることから、「ちだいって奴は悪い奴なんだぞ!」とでも言いたいのでしょう。そして、このような動画をアップすることで、当然、悪い奴を懲らしめる正義のヒーローとして自分を描き、さらに多くの人から支持を得たいと思っているのだと思います。しかし、立花孝志先生はこれが既に大ギャンブルであるということにまったく気付いていらっしゃいません。聞こえるはずのないシャッター音を聞いたと主張し、まるで被害者のような振る舞いをする立花孝志先生ですから、常に脳内で何かが変換されているため、この裁判に勝てると思っているのでしょう。でも、負けるかもしれません。負けたら完全にギャグです。毎度毎度、NHKにクソみたいな裁判を起こしては負け続け、NHKに有利な判例を作り出し、むしろNHKをサポートしていることについては「NHKが巨大な悪の組織だから勝てないんだ」という陰謀論でいいとしましょう。先日は「戦略的に負けている」という趣旨の発言をしていて茶を噴きましたが、僕が知らないだけで、そういう戦い方もあるのでしょう。見たことはありませんが、サッカーで言うところの一度自陣のゴールに向かってボールを蹴り、0-3ぐらいにしてから戦い始めるという常人には理解できないサイヤ人レベルの超高等テクニックでNHKを翻弄するのかもしれません。だけど、いよいよ僕に負ける日が来ると、ずいぶん話が変わってきます。僕は個人です。NHKから国民を守る党の党員たちに言わせれば、僕は「中卒の素人童貞」だそうなので、そんなザコを相手に裁判で負けた日には、立花孝志先生はNHKどころかザコい一個人にも負けてしまうような「無能なスラップ裁判クソ野郎」だということになります。そして、無能なスラップ裁判クソ野郎が起こすNHKの裁判なんてものは、NHKをぶっ壊すどころか、NHKに有利な判例を作るだけの逆効果に過ぎず、こんな奴にNHKをぶっ壊すことはできないということが証明されることになると思います。

さあ、立花孝志先生を「すごい人だ」と思っている皆さん、もう一度、この顔を覚えておいてください。さすがに立花孝志先生が負けることなんてないと思うのです。だって、立花孝志先生は弁護士資格こそ持っていませんが、えぇ、弁護士資格こそ持っていませんが、そしてあくまで自称ですが、法律の専門家なのです。今年の参院選に立候補するそうなので、任期の4年もまっとうせず、半分にも満たずに葛飾区議を辞めるとおっしゃっているので、投票した葛飾区民を完全にナメているとしか思えませんが、そんな無責任な政治家であっても、区の条例を作る立場にあるため、誰が何と言おうと「法律の専門家」だとおっしゃているのです。一方、僕はと言ったら立花孝志先生いわく「中卒」です。わざわざYouTubeで僕のプロフィールを「中卒」としてご紹介いただいておりますので、実際はともかく中卒ったら中卒なんですが、そんな奴が弁護士資格を持っているはずもなく、簡単に言えばザコなので、立花孝志先生に負ける要素は一つもない・・・はずです。ただ、一つだけ言わせてもらうと、さすがの僕も自分の書いた記事が間違いだと思ったら、謝罪して訂正しているところなのです。では、なぜ謝罪も訂正もしないでそのままにしているのか。それは「間違えていないから」です。立花孝志はすぐに被害者ヅラをしてくるのですが、あの記事は間違えていません。だから撤回もしないし、謝ることもしないのです。立花孝志は自分の取材をしなかったと言っていますが、僕はその現場にいたのです。それは立花孝志も確認しているはずであり、目の前で起こったことを書くのに立花孝志の許可や査読は必要ありません。なので、これが真実であることを裁判の上で明らかにしたいと思いますし、立花孝志が「イチャモンをつけて裁判を起こすのが趣味のキテレツなオジサン」であることを証明して、本当の意味で、NHK問題で困っている皆さんのために、「こんな人の言葉に乗せられて下手にNHKに裁判なんかしない方がいいですよ!」ということを教えたいと思います。ですから、自称法律家のくせに中卒のザコライターに負けた時には盛大に笑ってあげてください。そして、NHKのお困りごとを立花孝志なんぞに相談して、「それは裁判した方がいい!」なんてアドバイスをされた時には、ザコにも勝てないクソみたいな裁判をして、むしろNHKから訴訟の濫用で反訴された末に54万円請求されちゃう可能性があるので、絶対にやめた方がいいということを皆さんに伝えたいと思います。NHKの被害に遭われた方が立花孝志という二次被害に遭わないように、この裁判はNHK問題を真剣に考えている皆さんほど見守っていただきたいと思っています。1円でも取れたら立花孝志の勝ち、1円も取れなかったら立花孝志の負けです。とってもわかりやすいですね。日頃からNHKという巨悪を相手に百戦錬磨の立花孝志先生ですが、僕は今日の今日まで品行方正に生きてきたので訴える側にも訴えられる側にもなったことがなく、これが裁判デビュー戦です。

しっかし、わざわざ裁判所の場所まで告知しているんですから、その勇姿をなるべく多くの方に見ていただきたいのでしょう。ちだい被告の裁判は、1月15日(火)13時30分から502号法廷です。ちなみに、久保田学も立花孝志のスラップ裁判に加わっているのですが、29日(火)10時から501号法廷だそうです。久保田学の裁判については、これまためちゃくちゃ面白いことになっており、4年で合計6000万円ぐらいの年収を賭けてギャンブルに挑まれます。すべては立花孝志に言われてやったことだと思いますが、立花孝志は自称パチプロなので、ギャンブルが大好きなのです。わざわざ僕を困らせたいだけのことに6000万円も賭けてくださるなんて、こんなギャンブルを仕掛けられたら、たぎってしまいます。さあ、とことん裁判で決着をつけましょう。立花孝志の動画のコメント欄にコメントを寄せている立花信者の皆さんがどんな顔をするのか、見てみたいですもの。


■ 「今年を振り返って」というクソ長い動画

僕が勝手にチェックしているだけなので文句を言うことではありませんが、大晦日に1時間以上の動画をアップしやがって、クソ長いです。面倒臭さ満点ですが、この中で気になったポイントをまとめます。「NHKから国民を守る党」が2018年に入って票をたくさん取れるようになったのは、「しきしま会」の活躍が大きいようです。昨年12月頃から沓沢亮治から電話を受けて手を組むことになり、今年2月の町田市長選を皮切りに、春日部市、立川市、川西市などで「NHKから国民を守る党」の候補者が当選するようになったというわけです。NHKから国民を守る党の躍進の陰には「元在特会」が深く関係しているということになります。ここから各選挙を振り返っているのですが、けっこうどうでもいいので割愛します。ちょっと面白い証言がありましたので、この部分だけ書き起こしておきたいと思います。日本維新の会から「NHKから国民を守る党」に塩田和久が移籍したのですが、その時の流れはこうだったそうです。

「僕、ちょっとね、塩田議員を脅したんですよね。これね、松戸の票が開いてからオマエこっち来ても、カッコ悪いぞと。もう松戸は維新が負けるから、うちに絶対に負けるから、その、この票が開くまでに来たら、優遇してやると。この票が開くまで、開いてから来るって言ったらそれは無理よっていう、まさに政治家としての、もう彼に対して、あの、そこはあの、圧をかけました。そうすると彼は決断をして、えー、3日前にはうちの党に移籍する」

十分に検討し、判断する時間を与えないというのは詐欺師がよく使う手口ですが、立花孝志にとっては、時間的な猶予を与えないことが「政治」だそうです。しかも、塩田和久は永久に立花孝志にマウンティングされながら生きていく人生を選んだということです。4年後には政治生命が終わっていることでしょうが、僕は塩田和久が被害者だとは思っていません。政治家が政治家として判断したことなので、完全に自業自得です。さて、この動画はあまりに長いので2つに分かれているのですが、後半の動画では僕に対する名誉毀損がありましたので有料マガジンでご紹介させていただきます。あの人たち、自分が言われることにはすぐプギャるんですが、他人には何一つエビデンスない話を適当にしてきます。立花孝志はジャーナリストを名乗っているのですから、しっかりと僕に裏取りをするべきじゃないでしょうか。


■ 2019年最初の動画は「傾奇者(かぶきもの)」を自称する動画

今年最初の動画は、自分が「傾奇者(かぶきもの)」であると自称し始める動画からスタートしました。「かぶき者」とは、戦国時代から江戸時代にかけて、異風を好み、派手な身なりをして、常識から逸脱した行動を取る人たちのこと。後世に名を残す戦国武将などがこう呼ばれたことがありました。ただし、世は平成も終わろうとする時代です。立花孝志は単なる「社会的な常識のない迷惑な大人」であり、一般人であれば、こんな気が狂った発言をしている人には近づかなければ良いだけの話ですが、政治家になってはいけないタイプの人間です。この動画でも「常識は無視する」と宣言しているのですが、「ラーメンの単価で1000円を超えるものは売れないというビジネスの常識を打ち破る」みたいな話であれば歓迎ですが、この人はただ迷惑行為や不法行為を推奨しているので、社会的な常識を無視するのはやめてもらいたいです。そして、裁判を「ケンカ」だと表現しました。その後はウダウダとどうでもいいことを言っていたので割愛します。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

「立花さん本当に頑張って下さい。ちだいのような害虫みたいな奴は一度社会から排除しないといけません。完全勝利を祈っています」「ちだいさんの財産をどんどんとっていきましょう」「ごめんなさいの一言も言えない奴には法の裁きを」「たぶん来ないと思う。来て証言しても確かな証拠持ってない。片っ端から矛盾を突いても応えられないはず。今ごろ震えてるか、逃亡の準備をしてるのでは?」「正義は必ず勝つ!だから立花さんが絶対に勝つでしょう。むしろちだいが勝つ要素が見つからない(笑)」「ちだい氏、世が戦国なら、とうに首を取られてるでしょう。立花氏には現代兵法で首を取っていただきたいです。体調には気をつけて頑張って下さい」「チダイって奴、韓国人なんじゃないかな。そう考えると納得がいく。嘘つき、言い訳、謝らない、支離滅裂、泳げない。チダイが泳げるか泳げないかは知らんけど、韓国人の大半は泳げないらしい。引用・虎ノ門ニュースより」。立花孝志先生にこんなコメントを寄せている信者の皆さんが、負ける要素のない裁判で負ける姿を見せられたら、一体、どうなっちゃうんでしょうか。立花孝志先生には信者の期待を裏切らないように頑張っていただきたいですね。ところで、フジサンケイグループの「扶桑社」を相手に戦っている裁判って、その後、どうなったんでしょう。最近、報告してくれないので寂しいです。まさか、僕の住所と名前がわかったので、扶桑社との裁判には意味がなくなったので、とっとと終わらせるために「戦略的に負ける」なんていう言い訳をするつもりはございませんよね。[了]

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