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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#37)。

 今日は、足立区議選の投票日となっており、有権者の皆様におかれましては、本当は「政治家女子48党」という反社会的カルト集団の一員にもかかわらず、「次世代あだち」という政治団体を立ち上げ、旧NHK党の看板を完全に隠して立候補している「井前せいら」には、絶対に投票しないようにお願いしたいと思います。
 投票日は、誰かに「投票してください」と呼び掛けることは禁止されていますが、「投票しないでください」と呼び掛けることは合法で、他に63人が立候補していますので、井前せいら以外で「あなたが良いと思う人」に投票していただきたいと思います。
 さて、今日は有料のレポートをお届けしたいと思っており、今後の「政治家女子48党」の展望について、まとめてまいりたいと思います。どのような見通しになっているのかが気になっている方もいらっしゃると思いますので、皆さんと情報を共有したいと思います。


■ 尊師・立花孝志の「Xデー」について

尊師・立花孝志がいつ逮捕・収監されるのかについては高い関心が寄せられている

 当初、尊師・立花孝志が逮捕されるのは、「ゴールデンウィークが明けて数週間後ぐらい」ではないかとみられていました。つまり、ちょうど今頃が立花孝志の「Xデー」になるのではないかとみられていたということになります。
 しかし、尊師・立花孝志は、今も思いっきりシャバにいます。またしても僕たちの淡い期待はハズれ、立花孝志が野放しになり続けています。
 そもそも尊師・立花孝志が「Xデー」を迎えるという根拠は、東谷義和が名誉毀損や常習的脅迫で逮捕されるのであれば、東谷義和よりも深刻な名誉毀損をやらかしている立花孝志が逮捕されないはずがないというものです。つまり、東谷義和が逮捕されて初めて、立花孝志の逮捕があり得るという関係なので、「Xデー」のリーチは、東谷義和の逮捕になります。
 実は、ゴールデンウィーク明けにも警視庁の捜査員がドバイに派遣されたという情報がありましたが、あろうことか、東谷義和の所在を掴めないまま帰国したといいます。記事には、「あとで所在を掴むことはできた」と書いてありましたが、それも東谷義和に対する牽制の意味で書いただけで、本当に掴めているのかどうかは怪しいところがあり、東谷義和の逮捕にはまだまだそれなりの時間がかかりそうです。
 そうこうしているうちに、東谷義和は日本の警察を嘲うかのように、サーフィンをしながらピースサインをするような投稿をしており、逮捕されないことに自信を覗かせている素振りも垣間見えます。警視庁としては、こうした海外逃亡中の「SNSマフィア」をそのまま野放しにすることは、「海外に逃亡すれば捕まらない」という悪しき前例を作ることになりかねず、警察の威信がかかっているとも言えますが、かねてから語られている「日本の警察の無能さ」を考えた時に、本当に逮捕できるのかどうかは微妙なところであり、このままだと立花孝志の「Xデー」も、まったく迎える様子がないということになりかねません。こうしている間にどんどん被害は拡大しているにもかかわらず、警察や検察はまったく動く気配がありません。


■ 党首争いの仮処分の展望

党首争いの仮処分の展望は、大津綾香側の勝利以外にはあり得ない

 国政政党「政治家女子48党」の党首は、大津綾香である。
 このことは登記の上で明らかであり、既に必要な登記が済まされている以上、大津綾香が党首であることは揺るぎないはずです。
 僕がどれだけ「長澤まさみちゃんと結婚している」と言い張っても、婚姻届が出されていなければ結婚しているとは認められないのと同じで、逆に言えば、もし婚姻届が出されているのであれば、本人の同意なく勝手に提出されている場合などを除き、一緒に市役所に提出しに行ってしまっているのであれば、「結婚している」という事実は揺るぎないことになります。誰が何と言おうと、それはもう夫婦なもので、今から別れるとなると、お互いにバツがついてしまうという話です。
 立花孝志らが主張していることは、さしずめ、長澤まさみちゃんが既に誰かと婚姻届を提出済にもかかわらず、「自分たちは事実婚だったので無効である」と主張している頭のパチキレたストーカーみたいなもので、どちらの方が長澤まさみちゃんの旦那に相応しいかをアンケートしたところ、「173対1で僕でした」と言っているのと同じなので、こんなものは「バカも休み休み言え」で一蹴されて終わりです。
 尊師・立花孝志が「99%勝てる」と言っている時は、だいたい「99%負ける」ので、この裁判に立花孝志らが勝てる要素は微塵もなく、登記の上では大津綾香、法人のハンコを持っているのも大津綾香で、大津綾香側の代理人が高野隆法律事務所で、立花孝志側が懲戒喰らいまくりの村岡徹也弁護士だという時点で、お察しいただけるものがあろうかと思います。
 この仮処分の裁判は、通常のスケジュールだと、5月末から6月上旬頃に結果が出るのではないかと思いますが、大津綾香側の勝訴となることは確実なので、立花孝志らは「NHKが自分たちを潰そうとしている」という陰謀論を振りまきながら、即時抗告をすると思われます。こうなると、いつまでも裁判が終わらないことになりますので、立花孝志らにお金が振り込まれる日は永遠に来ないことになり、党の運営ができないことになります。


■ もし衆院選が行われることになった場合

バカの焼き畑農業には成功しているため、今も新参者のN国信者がどんどん補給されている

 政党支持率は、限りなく0%に近づいていますが、それでも熱心なN国信者は、得できています。このたびの大津綾香党首との揉め事によって、何周も遅れて「立花孝志ホラッチョ伝説」に触れ、立花孝志を天才だと思い込む新参者のバカが続々と参加しているのです。
 知性に関しては、よりディープなバカが掘り起こされており、今、政治家女子48党を手伝っているバカは、このようなTシャツを着て活動をしているほどです。

ガチの意味でトランプTシャツを着ている新参者のN国信者

 どのような知性であるかは、この頭の悪いTシャツ1枚で、すべてを物語っていると思いますが、このN国信者は既に特定できており、この男性は現役の幸福の科学の会員で、吉川蓮民を応援するようになったところからN国信者となり、これがキッカケなのか、与国秀行さんが中心となって活動しているネトウヨ団体「武士道」を破門になり、現在は熱心に井前聖良を応援するようになったという男です。Twitterのプロフィール欄には「市民団体設立予定」と書かれており、今後、アホの連鎖で何かしらの選挙に立候補してくる可能性があるため、一瞬にして監視対象となった人物です。
 アイドルを自称する女性たちが集まっているところに興味を持ち、新たにN国信者になっていく現象は、オウム真理教が「オウムシスターズ」を結成して勧誘していたように、モテないアホを集め、新たな新参のN国信者たちを集めていくものだということがわかりました。しかも、新参のN国信者たちの多くが40代ぐらいの「非モテ男性」です。今までもうだつの上がらない男たちが集まる傾向にありましたが、今まで以上に酷いことになっているというのが現状です。
 このようなことから察するに、選挙のためならお布施をするアホのN国信者は一定数いると思われ、さらに、若い女性たちが立候補するとあらば、お金を出してしまう「非モテ男性」たちはたくさんいると思われるため、もし6月にも衆議院が解散することになり、衆院選に突入するようなことになったとしても、立花孝志らにお金が集まり、引き続き、女性たちを中心に候補者を擁立していくことになるのではないかと考えられます。この場合、政見放送などの美味しさはなく、ネット選挙株式会社の利益はほとんど見込めないものになりますが、「寄付」のような形態で1億円程度は集まるのではないかというのが、今の「政治家女子48党」のポテンシャルということになろうかと思います。
 政党支持率が0%なので、立花孝志のツテで大物を擁立することはできないと思いますので、まったく議席を獲得できないと思いますが、立花孝志のことなので、「推しの女性にお金を投資し、それを分配するシステム」みたいなことを発表してくるのではないかと思います。新手のパパ活みたいなものですが、これに釣られるアホは一定数いると思います。アホは無限にチョロいので、簡単にお金を出します。


■ 加陽麻里布が懲戒を喰らう可能性は低い

相変わらずの「デモ暮らし」ぶりを見せている「つばさの党」の黒川敦彦

 黒川敦彦は、僕のインタビューを使って、加陽麻里布に対する懲戒請求をしたことを明らかにしましたが、残念ながら、これには抜け道が用意されているため、加陽麻里布の懲戒請求が通ることはないと考えます。
 もう少し詰められたら良かったのですが、立花孝志も「名義貸しになってしまうと加陽麻里布が懲戒される」ということを理解していたため、実際に話していて、あまり深くまで攻め込んで行っても、逆に否定されてしまう可能性があるということで、あのあたりで落ち着いています。
 この逃げ道としては、あくまで加陽麻里布がすべてを処理した後、それを引き継いでデータ化しているだけであると言い張るです。なので、これを防ぐためには、立花孝志が「ニシ君」と言っていた人物を特定し、その人物にどのような作業をしていたのかをゲロらせるということが必要です。
 現時点で「ニシ君」が口を割る可能性は低いことから、立花孝志が逮捕された後に直撃し、「どないなってますのん?」と問い詰めることが最善策だと考えていたため、この話は急を要さず、しばらく寝かせることが正解だと考えていましたが、黒川敦彦は「安倍昭恵を刑事告発して、安倍晋三を追及できなくさせる逆効果を生み出した人物」なので、タイミングを間違える浅はかさに関しては天下一品であり、このタイミングで懲戒請求を出してしまったため、加陽麻里布に先手を打たれ、本当に懲戒することができなくなってしまったのではないかという懸念があります。加陽麻里布に関しては、マルサ経由で攻め込むのが一番良さそうですが、今のところ、有効な手を打てている感じはありません。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

井前聖良が当選する可能性は極めて低いため、本当は熱心に落選運動をする必要はない

 実は、「井前せいらはN国党!」というキャンペーンをかまし、けっこう熱心に落選運動を展開していたと思われるかもしれませんが、当選してしまうかもしれないという危機感は全然ありませんでした。いくら4年前に加陽麻里布が5000票以上を獲得した街とはいえ、4年前は統一地方選で大量の当選者を出していましたが、今年は4人しか当選できなかったことを考えれば、今年の足立区議選はまったく当落ラインに届かないことは容易に想像できます。
 半年以上にわたってコツコツとドブ板選挙を繰り広げてきた黒瀬信明の方が当選の可能性があったのではないかと思いますが、尊師・立花孝志の「鶴の一声」によって、井前聖良を当選させることに全集中することで、尊師の威厳を保ちたいということが優先されてしまったため、黒瀬信明は「うつ状態」と診断され、とうとう離党にまで至っております。いろんな意味で最悪の選択をしているところが、いかにも「政治家女子48党」らしいところですが、ここで落選するようなことにでもなると、尊師・立花孝志の求心力はさらに低下するほか、アホの女どものモチベーションが一気に下がり、活動に力が入らなくなると見ています。
 そもそも「政治家女子48党」に集まっているアホは、「選挙」によって一つになっていることもあり、これが終わると8月6日の柏市議選まで選挙らしい選挙がなくなることから、「政治家女子48党」に関わる機会が失われるということで、環境的にも「政治家女子48党」に大きなトピックスがなくなり、さらには5月末から6月上旬頃には仮処分の結果が出てくるということで、あれだけ自信満々に「100%勝てる!」なんて言っておきながら負けるようなことにでもなれば、よっぽどアホのN国信者でない限り、さすがにテンションが下がると思うので、とりあえず鼻クソでもほじくりながらホゲホゲしている間に、「政治家女子48党」が急速に衰退するのではないかと予想しています。


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