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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#387)。

 今日は、N国信者らによる「討伐祭」なるものが開催され、また参政党に対して妨害行為をしようとしていますので、この記録を取るために、わざわざ下関から東京まで車で移動しています。なので、原稿を書く時間がまったくないことから、急遽、これまでの「チダイズム新聞・電子版」でリリースした記事のバックナンバーをお届けしたいと思います。

 なお、前回は1月15日にお届けしております。
 あれから半月ほどしか経っていませんが、ネタが尽きることがありませんので、バックナンバーが溜まっています。本当は統一地方選のスケジュールに合わせてぶつけようと思ったのですが、急遽、ここでお届けすることになりました。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#2)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ NHK党、2日連続で参政党の妨害宣言

 NHK党の立花孝志(55)がYouTubeを更新し、15日にひばりが丘駅前で予定している参政党の街頭演説会を再び襲撃することを予告している。この集会には、ボードメンバーの赤尾由美氏(57)と西東京市議選に立候補予定の五十嵐将雄氏が登壇する予定となっているが、つばさの党の黒川敦彦(44)も同じように襲撃予告をしており、2日連続で激しい妨害行為が続きそうだ。
 14日の新橋SL広場前で行われた「参政党」の集会では、神谷宗幣議員や松田学氏の演説を、黒川敦彦がマイクを使って妨害したため、イベントは急遽中断。参政党の支持者らがNHK党に大ブーイングをしていた。しかし、Twitterのトレンドに上がり、味を占めたのか、2日連続の襲撃を予定している。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「質問に答えるまで嫌がらせは続くと思うが、マイクで妨害するようなやり方をしてくる相手に答える必要はない。威力業務妨害にあたることを宣言した上で、警察に対応してもらうべきだ」とアドバイスをする。参政党を新たな仮想敵として支持者を増やそうとしているNHK党の狙いは、再びハマるのだろうか。[2022年12月15日付]


■ 黒川敦彦の襲撃予告で参政党の演説中止

 NHK党の幹事長で、つばさの党代表の黒川敦彦(44)が、15日、ひばりが丘駅前で行われる予定の参政党の街頭演説会を襲撃すると予告。これを受け、参政党は街頭演説会を急遽、中止した。
 18日には西東京市議選が告示となり、参政党としても有権者にアピールしたいはずだが、NHK党が妨害行為を繰り返すため、思うような政治活動ができなくなっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「妨害されないように中止するのではなく、しっかり妨害されて警察沙汰にしていった方が良い」と話す。近日、無料記事を公開する。[2022年12月15日付]


■ NHK党・黒川敦彦が3日連続の参政党襲撃

 NHK党の幹事長で「つばさの党」代表の黒川敦彦(44)が、16日朝、参政党の街頭演説を襲撃し、12月25日投票の西東京市議選に立候補予定の五十嵐将雄氏を探し回った。これで黒川敦彦らによる参政党の襲撃は3日連続となる。
 襲撃したメンバーは、黒川敦彦のほか、現職の朝霞市議の外山麻貴、来年4月の八王子市議選に立候補予定の片岡将志ら。
 この日の朝の政治活動に五十嵐将雄氏はおらず、黒川敦彦は夕方にも出直して襲撃すると宣言。五十嵐将雄氏に何かしらの質問をしたいようだが、粘着して活動の妨害をしているに過ぎない。黒川敦彦は選挙期間中にも妨害行為を予告しており、最終日までウザガラみを続けるようだ。
 なお、NHK党は参政党のことばかり追及しているが、NHK党もまた他党の批判などできないくらいメチャクチャである。詳しくは、「N国マガジン・12月号」を読むと、デタラメな政治資金がわかる。[2023年12月16日付]


■ 立花孝志、ちだいに再び裁判をほのめかす

 NHK党の立花孝志(55)は、16日の記者会見で、「チダイズム電子版」に書かれた記事が嘘であるとして、謝罪や記事の撤回がなければ訴えると、裁判をほのめかした。
 問題となった記事は、12月9日に公開された「立花孝志ら、NHKに土下座の和解交渉をしていた」で、立花孝志らがNHKに和解金を提示し、「二度とNHKの集金人を追いかけない」との約束まで持ちかけていたことを報じた。
 立花孝志らは和解交渉の中で、和解金や妨害行為をしない約束だけでなく、NHKに対する謝罪文まで提案しており、これを「土下座の和解交渉」と呼ばずに、どう表現すればいいのだろうか。
 なお、選挙ウォッチャーちだい、及び、チダイズム新聞は「僕は立花代表やNHK党と違うので、謝罪や撤回はしません」と声明を発表している。また、「NHKの集金人を追いかけられなくなったからって、参政党を追いかけているのもクソダサいですよ」とも述べている。[2022年12月16日付]


■ 黒川敦彦ら、4日連続で参政党を追いかけ回す

  NHK党の黒川敦彦幹事長や八王子市議選に立候補予定の片岡将志らが、12月25日投票の西東京市議選に参政党から立候補予定の五十嵐将雄さんを追いかけ回し、4日連続で妨害行為を繰り広げている。
 片岡将志らは自分たちが「妨害をしている」と認めた上で、「これは合法である」と意味のわからない発言をしている。街頭演説をしているところをマイクを使って妨害すれば、威力業務妨害に問われる可能性は否定できず、多少の猶予はあれど、深刻であれば逮捕に至る可能性もある。しかし、あくまで「国政政党同士の政治的な争い」と主張し、やりたい放題。参政党の支持者たちも困惑している。
 そこで、対NHK党に関しては百戦錬磨の選挙ウォッチャーちだいが、「NHK党を追い払うアイテムとその方法を伝授する記事」を18日に緊急リリースする。単品ではワンコインの500円となっているが、参政党マガジンを読んでいる方は4本400円(1記事あたり100円)で読める。また、「N国マガジン」の読者にも追加料金なしで読めるようにする。[2022年12月17日付]


■ 外山麻貴が八千代市議選で大立ち回り

 参政党を追いかけ回している「NHK党」の下部組織「つばさの党」の朝霞市議・外山麻貴(50)が八千代市議選で大立ち回りを見せ、参政党から立候補している若松博候補(63)に対し、選挙妨害をした。
 参政党はウザガラんでくるNHK党を完全に無視する方針だが、一方的に「議論するべきだ」と述べ、候補者や応援演説に来た松田学氏(65)にもウザガラみを見せている。
 NHK党党首の立花孝志(55)は、自らのYouTubeで外山麻貴が若松博候補を追いかける様子を紹介し、12月25日投票の西東京市議選でも同様に追いかけ回すことを宣言。明らかに選挙運動を妨害しに来ている。
 止まらない妨害行為について、NHK党と最前線で対峙してきた選挙ウォッチャーちだいは、「妨害行為を一発で止められる方法」を「参政党マガジン」で紹介。マガジンなら400円(参政党の月額にかかる党費の10分の1という価格設定)、単品なら500円で買える。マガジンの方が圧倒的にお得である。[2022年12月18日付]


■ つばさの党の政治資金に疑惑が浮上

 NHK党の下部組織「つばさの党」の政治資金に、疑惑が浮上している。
 黒川敦彦(44)率いる「つばさの党」は、「オリーブの木」という政治団体から引き継いだものであるが、その「オリーブの木」に黒川敦彦が1億円を貸し付けていたことが明らかになった。しかし、黒川敦彦がどのように1億円ものお金を調達したのかは不明であり、当たり前のように「オリーブの木」から寄付を受けている約1000万円も、何の権利があって譲り受けているのかは不明だ。
 こうした謎の資金繰りを指摘していたのは「荻津組」の荻津伸輔氏だが、今後、情報を共有しながら、黒川敦彦や「つばさの党」の政治資金を検証していく。なお、この詳細な検証記事は、「N国マガジン(2023年1月号)」でお届けする。[2022年12月18日付]


■ 八千代市議選、N党の宮内鋭が落選

 八千代市議選(12月11日告示・18日投票)の開票が行われ、NHK党の現職・宮内鋭(60)が落選した。
 宮内鋭は、4年前の八千代市議選で下位ながら1185票を獲得して当選し、現在もNHK党の活動に参加していた。
 今年の八千代市議選は定数28に対して32人しか立候補しなかったことから、当選の可能性がけっして低くなかったが、「ガーシー」こと東谷義和が国会に出席しなかったことや、立花孝志(55)がNHKに土下座の和解交渉をしていたことが話題となり、支持者に失望が広がり、思うように票を伸ばせなかったとみられる。1ヶ月以上前から八千代緑が丘駅周辺などでドブ板活動をしてきたようだが、票を集められなかった。
 詳しいレポートは、21日に「チダイズム」で選挙レポートが公開される予定だ。[2022年12月19日付]


■ 東谷義和が暴露をやめる恩赦ゲーム

 NHK党の参議院議員、ガーシーこと東谷義和(51)が、アンケートの結果に応じて暴露をやめる「恩赦」をすると言い出し、さっそくアンケートが開始された。アンケートは、佐藤健、南野拓実、橋本環奈の3択。
 既に7万人以上がアンケートに参加したとみられるが、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の著者で、NHK党のネット事情に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「これは悪質なネットリンチですよ」と指摘する。
 3名のうち1名の暴露をやめるということは、残りの2名の暴露をするということ。参加者は暴露をしない人を選択しているつもりかもしれないが、裏を返せば、暴露をする2名を選んでいることになる。「こうやって人々を参加させ、人が嫌がるような暴露をして喜ぶというのは、ネットを使ったイジメだと言ってもよく、アンケートに参加する行為はイジメに加担するような行為です」(選挙ウォッチャーちだい)と断罪する。「これをゲスな一般人がやっているならともかく、少なくとも東谷義和は参議院議員です。相手が芸能人とはいえ、なぜゲームのように暴露をするかどうかを決めて、まるで罰ゲームのように暴露をするのでしょう。こんな人を議員に選んでしまった有権者も有権者だし、このアンケートに参加している人たちはイジメに加わっていることを自覚してほしいです」と話している。[2022年12月20日付]


■ 黒川敦彦、オリーブの木に謎の1億円貸し付け

 NHK党の下部組織であるカルト政治団体「つばさの党」の代表で、政治団体「オリーブの木」を実質的に運営していた黒川敦彦(44)が、2019年の参院選の前に「オリーブの木」に対して1億円を貸し付けていたことが明らかになった。
 政治団体「オリーブの木」は令和2年末をもって解散の届け出をしているが、1億円が返金された様子はなく、実質的に寄付のような状態になっている。黒川敦彦はイーハトーブ発電の会社で人々から出資を募っていた過去があるが、事業は失敗し、出資した人たちが泣きを見ている。こうしたお金が清算されることもないまま、「オリーブの木」に1億円のお金が流れていたとみられ、現在、「チダイズム」で検証が始まっている。第1報は22日にリリースされる。[2022年12月21日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 まさに今、アホのNHK党が参政党に対して大暴れしています。
 しかし、いずれもクリティカルではなく、仕掛けている裁判も不発に終わることは間違いないと思います。特に、尊師・立花孝志が神谷宗幣さんに対して「極左暴力集団、反社とつながりがあるというのは名誉毀損か信用棄損だ」と言い出し、1億円の裁判を仕掛けるとホザいていますが、裁判で「極左暴力集団、反社とつながりがあると言われても仕方がない」というお墨付きがついてしまうのではないかとさえ思います。今後も、チダイズムではNHK党の最新のアホアホ情報をまとめてまいりますので、ぜひご注目ください。

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