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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#190)。

緊急でお伝えしなければならないことが山積みで、なかなか大興奮の安芸高田市長選のレポートをお届けできていないのですが、今日は8月16日から始まる箕面市長選と箕面市議選を前に、NHKから国民を守る党の関係者に新型コロナウイルスの陽性者が出たことに加え、かなり多くの関係者が濃厚接触者となっている疑いが出てきましたので、箕面市民の皆様の安全を守るためにも、まずは速報をお伝えしたいと思います。不用意に接触して新型コロナウイルスに感染してしまうようなことがないよう、1人でも多くの箕面市民の皆様に読んでいただきたいと思いまして、本日は無料レポートをお届けさせていただくことになりました。利益はありませんが、1人でも新型コロナウイルスに人生を狂わされるような人が出ないことを祈ります。


■ N国党広報官が新型コロナウイルス陽性に

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先月の東京都議補選に「コロナ自粛をぶっ壊す」と言いながら、アベノマスクブラ姿で立候補した、NHKから国民を守る党の広報官・新藤加菜さんが新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。どこからどう見ても「マスクの付け方を間違えとるからや!」としか思えないのですが、8月9日には発症し、12日に陽性が判明。7日には立花孝志、上杉隆、浜田聡、渡辺喜美の秘書、丸山穂高の秘書と会議をしたり、記者会見に出席したりしていたので、参議院会館で触れ合ったN国関係者などは全員が濃厚接触者の疑いがあります。

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既に立花孝志や上杉隆はPCR検査を受けているようですが、その他のメンバーが全員検査を受けているとは思えないし、もともと立花孝志は国民主権党の平塚正幸同様、「コロナはただの風邪」と豪語。NHKから国民を守る党は立花孝志の教えを忠実に守るカルト団体なので、N国党員やN国信者もまたマスクをせず、コロナを風邪だと思っているのです。この場面を見ても分かりますが、渡辺喜美と丸山穂高の秘書はマスクをしていますが、立花孝志、浜田聡、新藤加菜の3人はマスクを着用していません。そんなことからも分かるように、現在、NHKから国民を守る党の関係者は、非常に多くの人が濃厚接触者となっている疑いがあり、彼らが行動を自粛する気配が見られないことから、非常に危険な状態にあると言えます。


■ 箕面市長選と箕面市議選は警戒が必要

8月16日から箕面市長選と箕面市議選が行われますが、ここにはたくさんのNHKから国民を守る党の党員やボランティアが入ると思われます。候補者本人は関西の人間なので濃厚接触はしていないと思われますが、ここに応援に来るボランティアは分かりません。濃厚接触者と濃厚接触している可能性もあり、これだけ新型コロナウイルスが流行しているにもかかわらず、8月7日(発症の2日前)にも平気で飲み会を開いているのがNHKから国民を守る党です。ここには浜田聡の公設秘書である粟飯原美佳、習志野市議の宮城壮一、船橋市議の小川友樹らが参加していたことが明らかになっています。この人たちと濃厚接触している人、あるいは、連鎖的に濃厚接触している人と濃厚接触している人が箕面市にやって来るかもしれません。そういう人たちからもらうチラシやシールは、ウイルスに汚染されているかもしれませんので、とにかく箕面市長選や箕面市議選は高いレベルでの警戒が必要となります。

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既報の通り、「クラスターフェス」なる迷惑行為を繰り広げていた平塚正幸は、元NHKから国民を守る党の党員です。これを「炎上商法」などと呼んで、まるで高度な宣伝であるかのように勘違いする人が出てきてしまうのですが、彼らは何一つ計算なんてしていません。ガチでやっているのです。だから、街を歩いている時もマスクはしていません。すべては立花孝志という尊師の教えに従うカルト信者たちなのです。一つ重要な指摘をさせていただきますが、船橋市は新型コロナウイルスの感染者が非常に多くなっている深刻なエリアです。市内での感染を止めなければならないという時に、船橋市議がマスクもせずに飲み歩き、そして、確実に濃厚接触者になっているのです。会議をしている立花孝志より、一緒に飲んで濃厚接触している船橋市議の小川友樹の方が危険ですが、PCR検査をするようなことはないのでしょう。百歩譲ってPCR検査をするにしても、PCR検査を受けたくても受けさせてもらえない世の中で、何の自覚も持たないようなクソの船橋市議に貴重な1枠が使われるのだとしても、それはそれで腹が立ちます。

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N国信者たちは、僕のことを「NHKから国民を守る党」をストーカー的に叩いている人間だと言いますが、それは違います。NHKから国民を守る党というのは、もはや国民の暮らしを守るような政党ではなく、バカと無能をこじらせたカルト政党であって、他人様に迷惑をかけるような行為しかしていません。その事実を一人でも多くの方に知っていただくことで、自分たちが被害に遭わないように気を付けていただきたい。僕はNHKから国民を守る党を攻撃しているのではなく、船橋市民の皆さん、習志野市民の皆さん、箕面市民の皆さんに呼びかけているのです。呼びかけるにあたって、なるべく多くの方に知っていただきたいということで、本来なら有料のレポートを書いて生活費を稼ぎ出すところを、あえて無料のレポートにして、こんなバカどもに不用意に触れ合ってしまい、感染してしまうようなことがなくなるようにしているのです。僕の志をご理解いただきたいと思います。


■ 箕面市長選と箕面市議選は中止が決定

僕は日本全国の選挙を追いかける選挙ウォッチャーです。先週は、皆さんからいただいたご支援で、河井案里・克行夫妻の公選法違反に伴う三原市長選や三原市議補選、安芸高田市長選を取材してまいりました。当然、今回の箕面市長選や箕面市議選も取材をする準備を進め、取材するためのお金の準備も整えていたところでした。ところが、NHKから国民を守る党の関係者やボランティアスタッフにことごとく濃厚接触の疑いがあり、それにもかかわらず通常と変わらない立ち振る舞いを見せることが予想されることから、箕面市長選と箕面市議選は非常にリスクが高いと判断し、中止することを決定いたしました。箕面市民の皆さんが気の毒でなりませんが、少なくとも選挙期間中はなるべく駅前などで活動しているNHKから国民を守る党の運動員には近づかないようにしていただき、周辺のコンビニや飲食店を利用する際にも最大限の警戒をしていただき、新型コロナウイルスに感染することのないように、このレポートを読む機会のないご近所のおじいちゃん、おばあちゃんにも情報を共有していただき、感染することのないように気を付けていただきたいと思います。僕は立花孝志尊師の教えに従うN国党員が話しかけてくる可能性もゼロではないことから、最も安全なのは「選挙の取材に行かないこと」だということで、今回の箕面市長選と箕面市議選の取材は見送ることにいたしました。取材するためのお金を募集していたのですが、このお金は必ず次の取材に使わせていただきます。なお、9月13日には和泉市議選が行われるのですが、ここにもN国関係者が応援に駆け付ける可能性がありますので、取材は見送る可能性があります。


■ N国党にクラスター化の可能性がある

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NHKから国民を守る党の広報官である新藤加菜が、8月9日には新型コロナウイルスに感染したのではないかと疑われる症状を明らかにし、NHKから国民を守る党に連絡を入れ、その様子をYouTubeのコンテンツとしてアップしていたにもかかわらず、その濃厚接触者である宮城壮一や小川友樹はNHKから国民を守る党の会議に参加していました。この会議は8月11日に行われており、場所は新宿区役所の会議室だと言いますが、そもそも新宿区議の松田美樹は居住実態がなかったとして選挙管理委員会から当選無効が宣告され、それを裁判で争っている立場です。新宿区の税金を不正に報酬として受け取っている疑惑があるにもかかわらず、「クラスター会議」としか思えない会合を開いている。この後に会議室を利用する人たちが非常に危険です。NHKから国民を守る党というのは、一体、どれだけ社会に迷惑をかけるつもりなのでしょうか。この会議に参加しているメンバーは、濃厚接触者の濃厚接触者であり、NHKから国民を守る党がクラスター化してしまう可能性があります。

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既に各市議会や区議会には情報共有済ですが、他の議員や役所の職員などにも新型コロナウイルスを感染させてしまう疑いがありますので、くれぐれもお気を付けいただきたいと思います。NHKから国民を守る党の党員に近づくことすら危険です。


■ へずまりゅうを呼んでいた過去があるN国党

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新型コロナウイルスに感染しているにもかかわらず、全国を飛び回り、感染を拡大していた迷惑系YouTuber・へずまりゅう。NHKから国民を守る党の立花孝志と新藤加菜は、東京都知事選の際、へずまりゅうを壇上に立たせるなどして濃厚接触をしていました。にもかかわらず、その2週間後に行われた印西市長選では、へずまりゅうに新型コロナウイルスの陽性が確認されたにもかかわらず、自粛もせずに通常通りの選挙を展開。幸いにも、この時はクラスターが発生することはなかったようですが、こんなに危機感のない生活を続けていれば、いつクラスター化しても不思議ではありません。いい歳こいたオッサンやオバサンが新型コロナウイルスに感染しても知ったこっちゃないのですが、NHKから国民を守る党の特徴は、カルトゆえに「他人に感染させるような行動を取る」ということにあります。だから、皆さんに注意を呼び掛けているのです。


■ 濃厚接触者が皇室行事に参加するかもしれない

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8月15日には天皇陛下もご参加する「全国戦没者追悼式」に、立花孝志が参加する可能性があります。立花孝志はPCR検査を受けていますが、普通だったら偽陰性の可能性を考えて自粛をするところですが、立花孝志に「常識」「普通」といったものは存在しないので、皇室にまで迷惑をかける可能性があります。さすがに、立花孝志のようなアホが天皇陛下の隣に座るようなことはないし、天皇陛下とのソーシャルディスタンスは十分に保たれているとはいえ、濃厚接触者が「一度行ってみたい」という理由で式典に参加するのは、戦没者への冒涜のみならず、皇室に対する冒涜でもあります。立花孝志がどのような判断をするかは知りませんが、「全国戦没者追悼式」に参加する他の国会議員などにも感染させる可能性がありますので、こちらは注意深く動向をチェックしていきたいと思います。


■ N国党員やN国信者の知的水準

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元NHKから国民を守る党の平塚正幸もそうですが、N国党員やN国信者は本当に「コロナはただの風邪」だと思っています。新型コロナウイルスは後遺症も深刻で、まさに研究が進められている最中ですが、N国党員やN国信者にかかれば「後遺症なんてあろうはずもない」となり、さらには「マスクは不要」という結論になります。越智寛之は倉敷市長選に立候補していましたが、こんな人間が市長にでもなった日にはどうなることか。ちゃんとした政治家を選ぶことがどれだけ大切なことかを皆さんに理解していただきたいと思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

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これだけ新型コロナウイルスの感染が拡大しているにもかかわらず、市民や国民の命を守るべき「議員」という職に就く人間が、何の危機感もなく飲み歩き、そして、新型コロナウイルスの感染者となる人物と濃厚接触をしています。これらの問題については、既に濃厚接触者となっている船橋市と習志野市の職員や議員の方々には情報共有済です。N国信者たちは僕を「自粛警察」のように呼ぶかもしれませんが、この情報を共有しなければ、新たな感染が広がってしまう可能性があります。議会で働く人の中には高齢の方もいらっしゃいますし、いくら手洗いやうがいを徹底していても、こういうバカに話しかけられたら一瞬で努力が水の泡。カルトのせいで人の命が奪われるようなことがあってはなりません。ただ、このレポートが出ると、市議会の事務局などに連絡をする人が出てきてしまうかもしれないので、このあたりはすべて終わった状態で皆様にレポートをお届けしているということをお伝えしておきたいと思います。

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