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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#213)。

自分は「犯罪者のように扱われた」と言って裁判を起こすくせに、僕に対しては、余裕で犯罪者扱いしてくる男、立花孝志。これが国会の衆議院に1議席、参議院に1議席を持ち、年間で約1億6000万円の政党助成金をもらい、その政党助成金を一般人の言論弾圧に使ってしまう国政政党の代表なのです。1年前に「NHKをぶっ壊す」をキャッチフレーズに、NHKの受信料問題に取り組むと宣言し、多くの期待を集めたものの、今、この人たちがやっていることは、NHKから1100万円の民事裁判を起こされた腹いせに、毎日、NHKの前の路上で抗議。それも飽きたのか、今度は僕だけでなく、一般人にも「誹謗中傷された」と裁判を起こしていくらしいです。一般人を脅して和解金でお金を稼ぐ作戦にしか見えません。10月18日には岡崎市議選があり、ここにNHKから国民を守る党の候補者が出ていますが、こんな奴らに投票してはいけません。


■ 立花孝志による名誉毀損動画の続き

昨日も「選挙ウォッチャーちだいをぶっ壊す!(笑)」という動画について解説しましたが、僕のことを一方的に犯罪者として扱い、名誉毀損を繰り返す動画については、しっかりと反論もしなければなりません。

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「こちらの弁護士も、立花さんといちいち事実確認をしなくても、もうこの状況だと、もう負けることはありませんというようなことで、次回期日、ちょっと今、記憶してないんですが、来週、来月ぐらいには期日が終わりまして、それでおそらく結審になると思います。判決は年内、あるいは、年明け1月、遅くても2月までには判決が出るだろうと」

立花孝志の弁護士さんいわく、実質的な1回目の期日で「もう負けることはありません」と宣言しているそうですが、こんなことを言っちゃって大丈夫なんでしょうか。一応、弁護士さんの名誉のために言っておきますが、この話は、立花孝志が盛っている可能性が高いです。これで裁判に負けてしまった日には、どれだけ弁護士さんが無能なんだという話になってしまいますので、立花孝志によるネガティブキャンペーンです。だいたい久保田学の裁判の時も、松戸市長選の裁判の時も、「99.9%勝てる」って言っていたじゃないですか。全戦全敗の立花孝志先生によるN国信者向けの「俺は強いんだ!」のために、立花孝志の代理人になってくれた弁護士さんの評判を落としかねない発言をするなんて、本当に酷い男です。

「で、このちだい君との裁判っていうのは、これがまだプロローグ、序幕です。じょ、じょ、じょ、じょ、ジョチョウって言うのかな。まぁ、いわゆるスタートに過ぎません。現に2回裁判負けてるじゃないかと、このように指摘されている方、大勢いらっしゃると思いますし、それはそれで事実です。ただ、久保田学君の裁判に関しては、これはこちらは弁護士を立てておりません。もっと言うと、正確に言うと、1審に弁護士を立てておりません」

久保田学の裁判で弁護士を立てていなかったのは、自称「法律のプロ」でいらっしゃる立花孝志先生が、こんな裁判は余裕で勝てると、弁護士に頼まずに久保田学の裁判資料を自分で作り、ラグビーの監督みたいに傍聴席から見守るスタイルだったからです。しかし、うっかり久保田学に裁判資料を渡しそびれ、傍聴席から久保田学に資料を手渡し、それを裁判官がバッチリと見ていたので、「法律のプロ」である立花孝志先生がYouTubeで「これはスラップ裁判だ」と言ったものが、スラップ裁判を裏付ける証拠になってしまったというわけです。この動画の冒頭で、僕に向かって「弁護士に相談しなさい」と言っていた人間とは思えない言い訳です。オマエが弁護士に相談しろよ、バカタレ!

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で、その時には確かに『売名』というものもありましたし、相手側が弁護士を立てたことによって非常に不利な裁判が展開されて、裁判負けたというようなことは事実としてありますが、こちらはその間にですね、選挙が、参議院選挙があって公党になると。こっちの方に全力集中していましたので、裁判が非常に疎かになってしまった。それに対して、裁判をする気がなかったんだろうという認定をされて、70万円ほどの支払いをさせていただいた。まぁ、命じられたということについては事実なんですが、まぁ、そこは本当に『もういいや』というところで、こちら側は弁護士費用も使わずにやってたので、あのー、何って言うのかなぁ、当時の目的と今の目的はかなり、かなりと言うか、全然変わってるんですね。で、我々はもうべつにちだい君を相手にする必要性がない状態なんですが、ちだい君は1回裁判に勝ったということで、まぁ、2回裁判に勝ったということで、新聞なんかにも出てですね、非常に調子に乗ってですね、いろんなことを書いちゃったんですよね。で、今もなお、今のやってたツイキャスでも名誉毀損にあたる発言がチラホラありました」

僕は当時、「売名」のために裁判をされたのだそうです。こんなゴミみたいなカルト政党の売名のために裁判をされた僕の身にもなっていただきたいですよね。だいたい久保田学の裁判は参院選のずっと前から始まっているわけですし、仕掛けるタイミングは自由だったはずです。衆院選と違って、参院選の日程はほぼ決まっているので、日程も確認しないで裁判を仕掛けた自分の無能さが原因ではないでしょうか。ちなみに、立花孝志が裁判に負けたのは2回だと言っていますが、全部で4回です。

① 立花孝志が傷害事件は名誉毀損だと扶桑社を訴えた裁判。
② 久保田学が居住実態がほとんどないは名誉毀損と訴えた裁判。
③ N国党が傷害事件は名誉毀損だと僕を訴えた裁判。
④ 立花孝志が傷害事件は名誉毀損だと僕を訴えた裁判。

内容としては「2つ」かもしれませんが、裁判としては「4つ」です。扶桑社はともかく、それ以外の裁判はすべてに弁護士費用が発生しているのですから、勝手に減らさないでほしいです。立花孝志は今のところ、0勝4敗なのです。あと、久保田学が支払った金額は1審では約78万円だったのですが、弁護士資格は持たないけれど「法律のプロ」でいらっしゃる立花孝志先生が控訴しちゃったもので、支払い額が約95万円になりました。70万円は少なく言いすぎです。裁判の数といい、賠償を命じられた金額といい、ちょいちょい減らすのはやめてほしいです。あと、立花孝志は「支払った」と言っていますが、正確には「差し押さえられた」です。どうせなら「4回勝ったからと言って調子に乗るな」と言ってほしいんですが、すべて立花孝志が自分から仕掛けて負けている裁判です。僕から訴えられて負けているんじゃなくて、自分から訴えて返り討ちに遭っているだけなんです。こんなマヌケな話があったでしょうか。「裁判に勝って調子に乗ってる!」じゃねぇんだよ。マジで勘弁してほしいです。

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彼自身は一切反省することなく、自分が法に触れることをしているという自覚もなく、不法行為を繰り返していますので、そういう意味では裁判をこれからもですね、今やっているもの、今まで簡単に言うと、ざっくりと2件目なんですけれども、これがどんどんどんどん、さらに彼の今日のツイキャスでの発言などがさらに積み重なって、べつの裁判で彼に請求していくってことになります」

およよー! また僕が「不法行為を繰り返している」と断言しています。不法行為にあたる可能性があるとかではなく、「不法行為にあたる」とキッパリ断言して、それを2万人以上が視聴しているのです。僕には名誉毀損で訴えると言ってくるくせに、ガンガンに犯罪者扱いしてくるって、マジで頭がおかしいんじゃないでしょうか。こいつに毎年1億6000万円の政党助成金ですよ、皆さん。今度の衆院選で、こいつらに1票投じると、1票あたり約80円の政党助成金が増額されるので、マジで投票しないでください。

「で、もう一歩で刑事事件っていうのがあります。名誉毀損というのは、民事だけではありません。刑事責任といって、警察や検察の、いわゆる警察沙汰になる案件で、このように彼が名誉毀損をしておきながら反省もせず、さらなる名誉毀損を繰り返すということであれば、通常、この程度のものであれば起訴猶予処分といって、起訴をせずに、えー、いわゆる起訴猶予処分といって、あの、犯罪であるけども、まあ、軽微なものであるから今回は罪を問わないという処分を下す可能性はあるんですが、このようにですね、一切反省せずに、悪いのは立花であったり、N国であったり、ひいては裁判所のシステムが悪いとまで、彼は言っています。こういう状況であれば、やはり不起訴でなくて、罰金刑も含めた起訴をしてですね、刑事事件として彼を処分しなきゃいけないということにもなってくるかもしれません」

悪いのは立花だったり、N国だったりするというのは、裁判所で下されている判決です。しかも、地裁のみならず、高裁でも決まっていることなのですから、受け入れていただきたいところです。そして、立花孝志は僕が「裁判所のシステムが悪い」と頭のおかしなことを言っているように主張していますが、僕が言っていたのは、僕は日曜から5泊6日で大規模な選挙の取材を計画していました。しかし、いきなり土曜日に「来週の金曜日のこの時間にここに来い」と言われたわけです。僕はこの取材を通じて10万円ほどの稼ぎを見込んでいたわけですが、僕の都合も聞かずに、有無を言わさずに日時を指定されているわけです。だから、どうにか日程を調整してもらえないものかと電話をかけたのですが、土日は電話がつながらないわけです。月曜日に電話をかけて確認するのでは、日曜からの取材はできません。裁判の準備もありますし、僕は日曜からの取材を中止し、来月の生活費がとても心配な状況になってしまったのです。ぶっ飛ばしてやりたい気持ちですよ。

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「ちなみに、今、ハンガーストライキをしているという、この菅野完氏とちだい君は非常に仲が良いと言われていて、彼が使っている弁護士、ちだい君が使っている弁護士さんと、菅野完君が使っている弁護士さん、まったく同じ弁護士さんなんですね。で、弁護士が僕は悪いとまではさすがにそこまでは言いませんが、あの菅野完君というのはアメリカで女性にですね、暴行を、性的暴行なのか暴力だけなのか、それは置いといて、アメリカで2度その事件で、1度目はまぁ、1回目だからということで収監されることもなく終わって、2回目の罪を犯して裁判所に呼び出されてるところで、彼は日本に戻ってきたということで、今、アメリカの警察は菅野完さんを追いかけてると。海外に逃亡しているんで時効も成立していないと。アメリカに行けば彼は犯罪者ということなんですね。で、日本でも女性に対して無理矢理キスを迫った、キスをしたのか分かりませんが、初めて会った女性をですね、家に言葉巧みに連れ込んでですね、あの、連れ込み、自分の家のパソコンはマックなのか、マックか、ありますよね、2つ。ウィンドウズか。なんか、その違いで資料が印刷できないから俺の家に来てくれみたいなことを言ってですね、で、怖いんだったら録音するからとかいって、録音しながら女性と二人きりになって、性的なことを求めたと。自らが録音していたことが、それそのものが証拠になって、民事裁判で110万円だったかな、支払いを要求されて、これはもう高裁で判決が確定しています。また、刑事裁判においても、これは起訴猶予処分になっているということで、菅野完君、昨日、一昨日か、森友事件でね、彼がもっと早くこういう情報を、資料を出してたら、この森友事件はもっともっと正しい、もっと真相解明につながっただろうし、何よりもね、菅野君が情報を籠池さんから譲り受けた段階では赤木俊夫さん、元財務省のね、近畿財務局の職員の赤木俊夫さんは自殺されてなかったわけで、いや、非常にね、この菅野完という人物が、あの本当に、彼、籠池さんの情報資料を彼が独り占めしてですね、僕が菅野君に電話をしても彼はそれを一切取り合わなかったことによって、このような事件の解明が遅れていること、また、お一人の、少なくとも一人の命が奪われてしまったというか、亡くなったことについては『うーん』と思います。あの、本当に、何とも言えない思いであります」

菅野完さんの弁護士と同じなのは、僕と立花孝志の裁判を見て、立花孝志と戦うなら、この弁護士さんが良いと依頼したからです。僕と立花孝志との裁判の実績で決めているので、これから立花孝志が一般人を訴えるようなことがあれば、また同じ弁護士さんが担当するかもしれません。そして、菅野完さんがハンガーストライキ中であり、極限状態にある中で、立花孝志によるゴリゴリの名誉毀損の話をして精神的な負担をかけるのは、あまりに可哀想なので有料部分で書いていますが、ハンガーストライキが終わり、体力が回復した頃にでも、立花孝志によるゴリッゴリの名誉毀損については、しっかり報告したいと思います。立花孝志が言っていることは「赤木俊夫さんは菅野完が殺した」ですからね。1日で2万6000人以上が再生している動画で、ゴリッゴリに「人殺し」だと言ってしまっているので、説得力を持たせるために過去の犯歴をツラツラと真偽不明な詳細に語り、最後は「人を殺した」というところに帰結しているわけです。国政政党の代表が「あいつは人を殺した」と言っているんですから、これはだいぶ行きますよ。僕に対する犯罪者扱いどころの騒ぎじゃありませんし、摂津市議の渡辺慎吾さんの件で懲りていないのでしょうか。YouTubeの再生回数は上がり、国政政党の党首にまでのぼりつめた人間の「人殺し発言」は、これこそ刑事も行けちゃうヤツじゃないでしょうか。この1本の動画で、どれだけの名誉毀損をかましてくるつもりでしょうか。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

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菅野完さんが情報を独り占めしていたと言っていますが、「オマエを相手にしなかっただけだろう」という話です。なぜなら、情報は複数の記者やジャーナリストと共有していたからです。立花孝志は「記者職」を自称しているくせに、そんな基本中の基本のことすら知らないのです。自分の知らない情報を聞くために自分の持っている情報を提供し、他の記者やジャーナリストとお互いに握り合うなんていうことは、誰でもやっていることです。「選挙ウォッチャー」というルポライター的な立ち位置の僕ですらやっていることなのに、「独り占めして出さなかったんだ!」と言ってしまう頭の悪さ。オマエを取り合わなかっただけでしょう。だいたい、個人情報でも何でも動画でゲロっちゃうレベルのバカに貴重な情報を教えられるはずがないという話ですし。それでいて人殺し扱いをかましているので、ガッツリと名誉毀損です。アウト・オブ・アウトです。早くブタ箱で臭いメシを食ってほしいと思わずにはいられません。あ、そうそう。昨日のレポートの「ちんこ」で訴えるとか息巻いていらっしゃいますが、このレポートは10本保証なんで、最後に書いておきましょう。岡崎市議選に荻津さんがいるのは、なーんでなんでしょうね! 立花孝志いわく「ちだいとは連絡を取ってないって言ってた」だそうです。まぁ、マジで連絡は取ってないんですけど、連絡を取ったらいけないやつですか?

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