９月６日告示、９月１１日投票で、読谷村議選が行われました。
　定数１９に対して２１人が立候補したので、たったの２人しか落選しない選挙になりました。あまり競争率は高くありませんでしたが、本当はじっくり取材すれば面白い選挙だったのではないかと思います。
　４年前に取材した時にはチビチリガマが荒らされた問題などを取材してしまい、選挙の取材がほとんどできなかったことを後悔していましたが、今年こそ読谷村議選をちゃんと取材しようと思っていた矢先、台風１１号と１２号に襲われてしまい、今年も残念ながら選挙ボードの写真を撮るだけになってしまいました。面白そうな女性候補が複数立候補していたので、注目度は高かったと思います。４年後に訪れる時は、さすがに新型コロナウイルスの心配をそこまでしなくてもいいのではないかと思いますし、読谷村のリゾートホテルにでも宿泊して、長期滞在で取材がしたいです。

　前回の沖縄統一地方選は、全部で１３選挙をウォッチングして、その中には選挙ボードしか撮影できないエリアもありましたが、今年は１９選挙を見て、そのうちの半分くらいはポスター撮影だけで終わってしまっている感じです。なので、意外と書くことがなくて困ってしまうのではないかと心配しましたが、ひろゆきさんがやらかしたこともあって、書きたいことがたくさん生まれてしまい、レポートは苦労しなくなりました。良いんだか悪いんだかという話ですが、この読谷村議選では、子どもの新型コロナワクチンの話を中心にまとめたいと思います。