見出し画像

【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#424)。

 今、N国界隈では、とても不思議なことが起こっています。
 一度は高らかに「離党」を宣言した齊藤健一郎が、今になって、「やっぱり離党していない」と言い張るようになったのです。徳島のブーちゃんを見れば分かるように、アホのN国信者どもは、齊藤健一郎の離党には大賛成しています。むしろ、「ここで離党しなくちゃ男じゃない」ぐらいの話になっています。ところが、肝心の齊藤健一郎は、離党を宣言したTwitterのポストを削除し、何事もなかったかのように「離党をしていない」と主張するようになりました。齊藤健一郎が離党すると、その瞬間に「代表権争い」なるものに意味がなくなります。なので、それを撤回したということは、すなわち立花孝志側は「勝ち目のない代表権争いをいつまでも続けたい」という意図があるのではないかと推測されます。立花孝志にとって、代表権争いでガタガタ言うことには何らかのメリットがあると考えるのが妥当だと思います。




■ 新橋サティアンを追い出される尊師たち

愛宕警察署に相談に行ったものの、相手にされなかったらしい尊師・立花孝志(引用元リンク

 これは笑うところですが、尊師・立花孝志が「サティアン」と呼ばれている新橋のマンションから元カノの粟飯原美佳や息子が追い出されそうになっている件について、愛宕警察署に相談に行ったものの、相手にされなかった様子を赤裸々に語っています。
 この動画の悪質なところは「大津綾香による従業員に対する陰湿な嫌がらせについて」というタイトルがつけられているところです。党が契約しているマンションに、何の権限もない人間たちが住んでいることが問題なのですから解約するのは当然です。嫌がらせも何も、最初から立花孝志や立花孝志の会社で契約していれば、一切の問題がありません。
 こんなに頭の悪い奴を見たことがありませんが、立花孝志は一生懸命にマンションの専有権を主張していますが、「オマエに占有権なんぞ、あるわけねぇ!」の一言でおしまいです。普通に考えれば誰でも分かることが、アホのN国信者には全然わかりません。立花孝志の元カノの粟飯原美佳や立花孝志の息子は、今となっては「何の権利もなく住み着いている奴」でしかありませんので、「引っ越し! 引っ越し! さっさと引っ越し!」です。

 この「サティアン」と呼ばれるマンションの「住む・住まない」のトラブルに当事者があるとすれば、部屋を貸しているオーナー側と、部屋を借りている「旧N国党(現・みんなでつくる党)」になります。
 オーナーから「あなたはもう住めませんよ」と言われて、「ちょっと待ってください、私たちはまだ住んでいるので、いきなり引っ越せと言われても無理ですよ」を言えるのは、借りている側の「みんなでつくる党」です。大津綾香党首には、マンションのオーナー側と交渉する権利がありますが、この問題において、尊師・立花孝志は「オマエ、誰なんだよ!」というポジションです。
 オーナー側としては、「こいつ、あなたの所で抱えているんでしょ?」ということになるので、基本的には「みんなでつくる党」の方でどうにかしてもらうしかありませんが、「みんなでつくる党」としては、従業員でもなければ、友達でもありゃしないアホが勝手に住みついてしまっているので、退去してもらうしかありません。発生した損害については、住人である粟飯原美佳や立花孝志の長男に求めることになろうかと思います。

 この「サティアンから追い出されるかもしれない」という問題には、秒で解決する方法があります。それは、尊師・立花孝志が新たな借主として再契約すれば良いだけです。清掃などもいらないので、引き続き借りるため、改めて敷金や礼金などを支払い、名義を変更すればいいのです。
 不動産会社としては、本来、これほどおいしい話はありません。本来なら新しい借主のために業者を入れてクリーニングなどをかけなければなりませんが、こうしたメンテナンスにかかるお金が浮いた上、敷金や礼金が別途入ってくるので、「まいどあり!」です。
 これまで尊師・立花孝志は、ビッグスポンサーがたくさんいるので、今度の衆院選を戦うための3億円以上の費用についての目処が立っていると話しています。追加で支払う敷金や礼金なんぞは、せいぜい100万円から150万円前後でしょうから、もし本当にまとまったお金をポンと貸してくれるビッグスポンサーがいるのなら、楽勝でしょう。どの物件も「新規に契約し直したらええやん!」の一言なので、警察に行っているだけ時間の無駄だということです。
 つまり、この問題は、尊師・立花孝志がグダグダ言えば言うほど、ビッグスポンサーなんてものが存在しない証拠になるだけで、僕たちは立花孝志にニヤニヤしながら「はよ契約すればええやん!」と言い続けるだけのゲームです。おい、立花、はよ契約せぇ!


ここから先は

3,025字 / 2画像
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が起こした数々の裁判を傍聴している選挙ウォッチャーちだいによる最新報告マガジンです。年間で約3億3000万円の政党助成金が入らなくなり、警察から何度もご連絡をいただくようになって、完全にテンパっている尊師・立花孝志の言動をチェックし、N国界隈のゴタゴタを見てニヤニヤしたい皆さんにとって最高のレポートをお届けしております。一部では「Xデーが近いのでは」と言われていますが,迷惑系YouTuberは確実に撲滅したいと思います。

当初はリリースする予定がありませんでしたが、立花孝志の界隈がザワザワしてまいりましたので、急遽、5本保証のマガジンを出すことになりました。…

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。