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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#356)。

 国会に一度も出席しないまま、満額の議員報酬をもらい続けている「ガーシー」こと東谷義和。10月6日に51歳の誕生日を迎え、ドバイで盛大にお誕生日パーティーをしたそうですが、これらのパーティー代は、もちろん僕たちの血税です。しかも、テッカテカに脂ぎったオッサンの、50歳から51歳という、マジでどっちでもええ年齢の、ポーカーで言うところのブタみたいなメンバーばかりが集まるお誕生日パーティーで、どこぞの商店街の小さなケーキ屋さんが一つでも儲かるなら、まだこんなカスみたいなパーティーにも正義があろうものですが、儲かるのはすべてドバイの業者。僕たちの税金で、日本社会に名誉毀損と害悪ばかりを撒き散らすアホがドンチャン騒ぎをするだけで、最終的にドバイの皆さんだけがメシウマです。これが令和4年の参議院議員のお仕事ぶりです。地獄に落ちろ!


■ 東谷義和の欠席をめぐる攻防

 先日、久しぶりに海外逃亡中の詐欺師「ガーシー」こと東谷義和がトレンド入りをしていて、何事かと思えば、10月3日から始まった臨時国会に欠席するという話でした。

全国のアホのN国信者向けの動画を出す尊師・立花孝志(引用元リンク

 この国には、今年の参院選で投票用紙に「ガーツー」と書いたアホが全国に28万人、「NHK党」と書いたアホが全国に83万人いるので、さっそく尊師・立花孝志は「ガーシーは国会に行く必要がない」という、小学生に論破されるレベルのアホアホ解説動画を垂れ流し、N国信者たちを感動させています。脳味噌をアハつかせ、「そうだったのか!」です。
 普通の思考回路があれば、このホワイトボードに書かれている「芸能のバクロは国会の仕事」という文字を見て、「んなわけあるか!」とツッコんで終わる話だと思います。ところが、投票用紙に「ガーツー」と書いてしまうレベルのアホは、「そうだったのか!」です。なにしろ、このアホアホ解説動画は9万回以上再生され、既に4000弱の高評価がついています。皆さんが思っている以上に、極限のアホの人口は多いのです。

憲法58条を読み上げるだけで、N国信者は尊師・立花孝志を頭が良いと認定(引用元リンク

 尊師・立花孝志のアホさ加減に一つずつツッコんでしまうとキリがないので、つまりは何を言いたいのかをまとめると、「院内の秩序を乱した議員は処分されると書いてあるが、そもそも欠席しているんだから、院内の秩序なんて乱しようがなく、除名できるはずがない」というものです。
 しかし、これこそ「アホの発想」です。真っ当な理由もなく国会をサボる行為ほど、院内の秩序を乱す話はありません。理由は簡単です。もしサボり続ける東谷義和を見て、「これがまかり通るなら、俺も6年間サボっちゃおう!」と言い出す奴が続出したら、国会が成り立たなくなります。特に、参議院は任期が6年と長く、解散がありません。6年間も国会に行かずに給料をもらうだけのバカが次から次に現れるようになったら、いよいよ国家存亡の危機なので、「国会に来い」と言っても来ない奴は、処分されて当然なのです。


■ 中二病をこじらせた東谷義和の炎上対策

 8月に続き、10月も国会に出席しない東谷義和。
 当然、これには大ブーイングが起こるわけですが、承認欲求が人一倍強い東谷義和は、Instagramで「浜田さんいつも擁護していただき、ほんまありがとうございます! オレにしかできひん政治家のカタチ見せたるわ!」と言い出し、何をするのかと思いきや、こんな投稿をしました。

砂漠でPVの撮影中であることをアピールする東谷義和(引用元リンク

 クッソだせぇなぁ、おい!
 本人はドヤでInstagramを公開していますが、オマエがスーツを着て行かなければならないのは「砂漠」じゃなくて「国会」です。もし国会に行こうとして砂漠に着いちゃったんだとしたら、それはもう人生丸ごと遭難しています。日本に帰ってきて、塀の高い国営の宿泊施設で人生を見つめ直すところから始めるべきでしょう。
 スーツを着て砂漠に行くってのは、ひっくり返すと、丸の内のオフィス街に女性用ビキニを着てオジサンが立っているのと変わりませんので、これ以上笑わせるのは勘弁してください。ちなみに、何かのPVを撮影しているそうですが、若手女優のシモの話でメシを喰っているだけの下品なオジサンが何をプロモーションすることがあるんでしょうか。ここまで中二病をこじらせていると、歌でも出してきそうで怖いです。


■ 東谷義和の発信で便乗詐欺まで発生している

 真偽不明の情報をもとに、海外から名誉毀損を繰り返し続ける参議院議員の東谷義和。最近は、浜辺美波、橋本環奈、川口春奈さんらが「パパ活をしている」という「ガセ」のニオイしかしない芸能ゴシップを垂れ流し、全国のN国信者のアホどもが「清純派を気取って来た女優も、このガーシー砲で女優生命は終わりですねぇ! ねぇ、今、どんな気持ち? ねぇ、どんな気持ちぃ?」をやっているわけですが、とうとう東谷義和に便乗して詐欺を始めるアホまで登場。

500円で安いと思ったら、思わぬ罠にかかってしまう可能性がある(引用元リンク

 きょうび、2時間モノのAV作品ですら2980円なのに、浜辺美波さんのお宝動画をゲットしたにもかかわらず、それを500万円でもなく、500円で売ると言っている時点で、脳味噌沸いています。売る側の立場で物事を考えたら、わかりやすいです。それほどのお宝に「500円」などという二束三文で売るはずがありません。この時点で、このツイートが詐欺であることは明らかです。
 しかし、よく考えてください。そもそも東谷義和の話に騙されるアホがたくさんいるわけですから、このツイートに騙されるアホもそれなりにいておかしくありません。この世から詐欺がなくならないわけです。


■ 3件の代引商品が届いたという報告(1)

 NHK党の批判記事を書くようになって、8000通以上のパンフレットや代引商品などが送りつけられる被害に遭っているという話は、これまでも記事や本の中で紹介してまいりました。

 攻撃のやり方が「統一教会」と似ていて、まさに「カルト」です。
 実は、こうしたパンフレットや代引商品の送り付けは、昨年4月頃を最後に止まり、当時の登録情報をもとに今でも1日に数件程度のパンフレットが届きますが、新規の登録や送り付けはありませんでした。
 しかし、10月7日に代引商品が3件届きました。これまでの送り付けとは挙動が異なるため、今回の送り付けの犯人は「NHK党」ではないと思いますが、NHK党の犯行を知り、NHK党が個人情報を晒したことで、勝手に住所や名前がサイトに公開されているので、こうした情報をもとに、新たなアホが商品の送り付けをしたと見ています。

天童市で将棋の駒などを作っている業者が2000円以上の被害に遭った

 今回、送り付けられた商品のうちの1つは、天童の将棋駒です。
 とても可哀想ですが、こちらは運送業者に「受け取りません」の一言で片付いてしまいますが、懸命に伝統工芸として将棋の駒を作っているメーカーは、おそらく大企業ではないし、いくら藤井聡太さんの影響で将棋をする人が増えつつあるとはいえ、小さな商店で2000円以上の無駄な出費をさせられたら、とんでもない痛手だと思います。代引商品の送りつけの場合、会社から僕の家に送る郵送代に加え、僕の家から会社に返品される際の郵送代も取られるので、出費が2倍になります。仮に運送費が1000円だったとしても2倍になって2000円かかる計算です。
 僕の電話番号やメールアドレスは明らかになっていないので、適当なメールアドレスが使われていると思いますし、今回、使われた電話番号は、荻窪にある「ViVi」という店舗型のメンズエステの電話番号でした。風俗店ではないかもしれませんが、かなりキワドい感じのエステをしてくれる店舗型のエステ店だと思われます。他の3件も「風俗エステ店」の電話番号が採用されていることからプロファイリングするに、やはり40代から50代のうだつの上がらないオジサンが犯人だと思われます。投票用紙に「ガーツー」と書いたことをキッカケに、やたら批判的な記事を書いている僕の存在を知って、さらには送り付けの被害が発生していることを知り、「俺も一丁やってやろう」程度のクソみたいな動機なのだろうと思っています。
 しかし、かねてから「届いた代引商品の分だけ、NHK党の批判記事を書く」というカウンターをしているのが僕です。今回はNHK党が組織ぐるみで送り付けているようなものではなく、アホのN国信者が単独でやった犯行であると思いますが、それでも代引商品が届くようになったのはNHK党のアホが個人情報を晒したからです。N国信者も含め、小さくも実害を出してくるタイプの「反社会的カルト集団」なので、皆さんにその本当の姿を知っていただくために活動してまいりたいと思います。


■ 八王子市議候補の片岡将志による肖像権侵害

片岡将志が無断でYouTubeに公開した動画(注:モザイクは筆者で入れた)

 来年4月の統一地方選で八王子市から立候補予定の片岡将志が、訪問スタッフとのやり取りを勝手に撮影し、YouTube上に勝手に公開しました。まるで撮影されている男性が一方的に悪いかのように扱われていますが、実際には、片岡将志が罠にハメているとしか思えません。
 この訪問スタッフは、片岡将志から玄関に招き入れられ、いきなりスマホで撮影され始めたことで、肖像権の侵害を主張。「何に使われるか分からないので、データを消されたら帰る」と言っているのに、「嫌です、お帰りください」の一点張りで、肖像権の侵害を継続。丁寧に対応しているのにナメた態度を取り続けたことに我慢の限界を迎え、男性は力づくで撮影を制止しました。
 そして、この一連のやり取りをYouTubeに公開。顔にモザイクがつけられることもなく、今日までに34万回以上の再生数を記録。さらに、尊師・立花孝志が絶賛する形で動画を拡散したことで、ますます再生数が伸び、情弱の「週刊女性」によって記事にされ、アトム法律事務所が解説。まとめサイトのようなものにも次々に載せられたあげく、氏名や会社名まで公開されました。
 刑事事件として司法で裁かれるのではなく、「私刑」によって、顔や氏名や会社名が勝手に公表され、就職が難しくなるなどの被害を受けることになるわけですから、罠にハメておいて被害者ヅラをする片岡将志を許してはいけません。

来年4月の八王子市議選に立候補する片岡将志を絶対に当選させてはいけません

 片岡将志は、昨年の東京都議選で「こころのやまい党」なるものを立ち上げて、NHK党公認候補として立候補しました。選挙期間中も尊師・立花孝志が直々に応援に入っていた典型的なN国信者であり、「家に訪問してきた人を挑発して攻撃させ、それを動画に載せる」という、これまでNHK集金人にやってきたようなことをやっています。
 事情を知らない人は、まるで訪問スタッフが怖いかのような印象を受けるかもしれませんが、暴行していても暴行していなくても、勝手にYouTubeに顔や名前を公開されることに変わりはありません。どちらが悪質かと言ったら、NHK党の方がよっぽど悪質です。こうした「私刑」による個人情報の流出により、一人の若者の未来が奪われかねないのですから、こんなことを平気でやってくる市議会議員なんてものが存在して良いはずがありません。八王子市民の皆さんには、くれぐれも片岡将志には絶対に投票しないように気を付けていただきたいと思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

尊師・立花孝志とタッグを組むも、弁護士としては廃業状態になった福永活也さん

 どうでもいい話ですが、尊師・立花孝志とタッグを組み、NHK党関連の誹謗中傷裁判を請け負っていた福永活也先生が、実質的な廃業状態に追い込まれているようです。かつては「日本一稼ぐ弁護士」を自称し、セレブな生活を満喫し、時に女子大生との合コンでガムテープを貼ったりして楽しそうだったのに、今ではすっかり仕事が来なくなり、実質的に廃業状態になってしまったようです。本人は「どうせ海外に行くつもりだったし!」ぐらいのノリで強がっていますが、NHK党のカラむ弁護士が続々と姿を消しつつあるのは、なんとも言えない現象です。

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