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妊活、流産、自然排出26 最終回 腹痛の始まりから復活まで

自宅のお風呂場で自然排出を迎え、
透明な胎のう、胎芽らしきかたまり、救えた経血を持って病院に行きます。

5月27日午後1時頃病院へ到着

鈍痛のような腹痛が始まる。生理2日目くらいの痛み。

座っていられないほどではないけれど、前かがみになっている方が楽な程度。


なんとこの日は年に一度の病院の電気系統点検日で停電中笑

電動血圧計も動かず手動の血圧計で看護師さんが測ってくれました。

土日の緊急窓口で受診をしたため、体温、血液内酸素量?などなども計ります。


しばらくすると女医さんがきて、診察台へ。

今にも出そうな状態ですが何とか我慢。


診察台で結構出血したと思います。


持ってきたものは病理検査に出していただくことに。


その後もしばらく待ちますが。トイレに行く頻度が20分に一回程度に。


診察では多分キレイに出たでしょう。

子宮口が例のごとくs字になっている・s・ため

全容が見えず、出切ったとは言い切れないとのこと。


子宮収縮剤を処方されます。


水色のコイツが激痛の元でした。


鎮痛剤と、入浴はokをいただき(シャワーだけと言われると思ったのですが。。)帰宅。


トイレと仲良しタイムが始まります。


腹痛は増していきます。

横になっているのが1番楽。

歩く時はかなり前かがみ。おばあさん状態。


トイレに行くたびにに塊が出ます。

潰したこんにゃくゼリー1個分くらいの塊が


出るわ出るわ


10分くらい出続けて


落ち着いたかと思ってトイレットペーパーでふき
パンツを履いてドアから出ると、、、


また来るのです。


トイレから出てドアを閉めるまでもたないのですね。


また入ります。


そうなると、もうずっとトイレにいた方が良いのでは。となりますね。


しばらく座ってみるのですが。


お尻がイタイのです。


お尻から太ももの付け根にかけて


もう座りすぎで痛い。


1時間くらい経った頃でしょうか。

やっとベッドに戻れます。


それでもトイレの感覚は10-15分おき。


出血する感覚を鍛えてしまったのが悪かったのか


おかげでナプキンはそんなに汚れませんが


とにかくトイレとベッドの往復です。



うちはトイレが1階、ベッドが2階にあり、、


次の日からしばらくお尻と太ももが筋肉痛になります。


これ、その水色の子宮収縮剤のせいだと後で分かります。

処方されたのはパルタン錠。

小さな小さな水色の薬ですがものすごい効力です。


12時に自然排出が始まり13時頃病院を受診。14時に薬を服用し、15時頃から腹痛が強まります。

落ち着いたのは18時頃。

トイレに行く間隔が20分置きくらいになりました。

夜はすっかり元気になって22時頃にはガストへ。

禁断のチョコバナナパンケーキをいただきました。


その間もガストさんのおトイレには何度もお世話になるのですが、、、


薬の効き目が落ち着いたからでしょうね。

少し穏やかに過ごせます。

ところがこの薬、毎食後、つまり一日3回飲まねばなりません。

23時頃夜の薬を飲み就寝。。

するものの、やっぱり1時間に何度かトイレに行きます。

腹痛もありましたねー。

数日後には階段の往復でお尻と太ももがとんでもない筋肉痛に。

二次被害、、、


自然排出から3日たった頃にはすっかり元気になっていました。

一生この腹痛が続くのでは、と思いましたが人間治るものですね。

今真っ最中の方、もう少しの辛抱です!


妊活から妊娠、流産、自然排出までのノートは一旦ここで終わりです。

お読みいただきありがとうございました。

今(2023年6月6日)は生理3日くらいの出血がまだ続いています。

出血が止まって、一度生理を迎えたら妊活を再開しようと思っています。


流産して本当に悲しくて苦しかったとき、

たくさんのノートやブログに救われました。


同じ思いをされている方の少しでも元気の足しになったら嬉しいです。


皆さまのこれからにハッピーなことがたくさん起こりますように。


心からお祈りしています✨


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