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真剣にやりきったから、その先へすすめる~やぎ座満月期間の過ごし方

7月14日、午前3時38分に満月。
今年いちばん地球にちかいところでおこります。

今回の満月〜7月29日の新月まで、2週間の過ごし方のヒントを書いています。

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今回の満月は、あなたに何らかの引きぎわを意識させるように思います。

この立場、この関係性のなかで、「自分ができることはやりつくした」と感じる、あるいは「このまま同じことをくりかえすのでは、成長は望めない」とさとるのか。

引きぎわ、といっても、たんなる終わりというより、これからはじまる展開への期待にも満ちています。これまでのあなたをみて共感を抱いていたひとから、次のステージへのお誘いがあるかもしれませんね。

実際に声をかけられるわけではなくても、あらたに踏みだしてみたいと思える状況がすでに育っていることに、気づく方もいらっしゃるのでは。

わざわざそれを目的にしてきたわけではないけれど、副産物のようにうまれていたものや、つながりや、場。みつけられるでしょうか。

それらは、働きかけしだいで、あなたの人生を豊かに満たす大切なものへと、さらに育っていきそうです。

この期間は、何を終わらせて、何を発展させていくのか、ていねいに選びとっていくといいですね。

はじめから「こうしよう」と具体的に決めるよりも先に、まずは身体とこころ全体で、いま置かれている状況をあるがままに受けとめ感じてみます。

さあ行くぞ、と力が満ちてしぜんに手がのびる方へ。きっと未知の領域です。どうしたらいいのかは、進みながら迷いながら、試してみつけていきましょう。


もし、これまで通りにしようとはするけれど、
「すんなりとはいかず、無理な力みがでてしまう」
「何かがずれている違和感がある」
「型にはめられた息ぐるしさやもどかしさがある」
と葛藤をおぼえているならば。

ここには、自分らしく前へと進みたがっている本質と、型にとらわれている思考とのずれがあります。「では、わたしが本当に望むのはどんなこと?」。ノートに書きだしてみるのもいいですね。

なんとなく今までと同じやり方をくりかえすのをやめて、まっさらなところからはじめましょう。創りだす現実に向けてイメージを描き、考え方や気持ちを整えていきます。

外がわからみた立場や関係性はそのままでも、つきあい方の中身は大きくかわっていくはずです。


自分ではどうしようもない出来事に直面し、変わらざるをえない重荷を感じている場合もあるでしょう。まずは、アドバイスや批判をせず耳をかたむけてくれる信頼できるひとに、こころの内をしっかりと聴いてもらうのもいいと思います。

聴いてもらいながら、自分自身でも内がわの感覚に触れながら言葉にすると、もつれていた感情がほどけていき、こころに余白がうまれます。どうにもならない部分を受けとめたうえで、幸せのために今できることはなにか、気づけるかもしれません。


⭐︎音声でも聴いていただけます⭐︎

☆読んでいるひと☆
あつこ(Earthbrething/パーソナルコーチ)

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