界隈に染まりすぎると視野が狭くなるっぽい

どうも。過去にいろんなことにハマっては飽きを繰り返してきたこおどりです。

今日は過去に2つの界隈を渡り歩いてきた私が最近思った「界隈に染まりすぎると視野が狭く縮こまってしまうのでは?」ということについてnoteを書いてみたいと思います。

私は過去に、路上ミュージシャン界隈⇒ブロガー界隈という道を歩んできました。

そして最近クッキー屋さんになりたいので今度はマルシェやお菓子販売界隈に足を踏み入れたいなあと考えています。

そんなふうに思っている時に、音楽活動をしていた頃の友達の結婚式に行ったことをきっかけに、過去の私ってなんて視野が狭かったんだろうって思ったんですよね。

音楽活動をしていた私の主な活動内容は以下の通りでした。

・主に路上ライブをやったりライブハウスイベントに出演
・CDを自主製作して売る
・ワンマンライブをやって人を集める

これをやることが当たり前だと思ってたんですよね。

なぜなら路上ミュージシャン界隈の人はみんなこれをやっていてそれが当たり前だったし、その活動をしてワンマンライブで人を集めるのがすごいみたいな風潮があったからなんです。

しかも音楽一本で夢を追いかけてる人はすごいみたいな考えも持っていました。

今私が思うと「・・・??」です。笑

一方で、路上ミュージシャン界隈でメジャーデビューした人が何人かいました。

その中の1人は普通に会社で働いていて営業力が高く、いろんな業界の関係者の人とつながろうとする行動をしていたと聞きました。

なぜそんなことができたのか?それは界隈に染まりきってなかったからではないかな?と思うのです。

他の仕事をしていると成果を出すためにはどうしたら良いのか?を会社単位や部署単位で考えることになります。

しかし当時の私はどう動いたら良いかまったくわかっておらず、どんな効果を出したいのか、どうなりたいのか具体的になっておらずふわっとメジャーデビューして有名になりたいと思っていました。

メジャーデビューするにはメジャーの会社に自分の作品を売り込まないといけない事や、当時やっていた事は自分のなりたい道につながっているのか?好きなことなのか?について鈍感でした。

良くも悪くも界隈で仲良くしている人たちよりも高い成果を出すことは難しいし、それ以下になるのも難しいのではと思ったのでした。

最近読んでるけんすうさんの物語思考の本に近しいことが書いてありました。ありたい状態の環境に身を置くことってすごい大事!

私はクッキーディップの店をパルコのB1階とかの路面店としてやるか、大須の小さめのテイクアウトショップでやるか、百貨店みたいなキラキラしたとこにも出すのもかっけーとか思っているのですが、今はマルシェ界隈へ入ろうとしているわけなんです。

なぜならいきなり路面店界隈はハードルが高いし、そもそもそんな界隈どこにあるんだ?になりますよね。笑

良しも悪しも関わる人によって未来が変わっていく。そう思うとなるべく積極的に会いたいな憧れるなって人には会いにいきたいなって思います。

会いに行くときに、一方的に話を聞かせてもらうだけだと、仲良くなることは難しいと思うんだけど、私にできることを提供はweb制作くらいだけど役に立つもんかな。

とかなんとか考えた日でした!!!!


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