見出し画像

#32 CULTIVATION AND PROCESSING IN THE COUNTRY OF ORIGIN -2

今回は、昨日のカカオ農園経営の試行錯誤話の続きです。(P.44-45)

カカオには理想のコンディションが必要
カカオには理想のコンディションがあり、暖かく、湿気が多い場所で育ちます。カカオの木を見つけられるのは、北緯約20度から南緯約20度
です。年間1200-1800mmの多くの雨が必要で、平均的に20-32℃と高い温度と、65-100%の高い湿度とたくさんの日陰が必要です。
土壌は、湿っている必要があり、有機物が奥深くまで多くなければいけません。カカオの木はまた、十分な栄養素がある場所であることも必要です。カカオ豆は酸性土壌は好みませんし、必要以上の風や日光も同様です。

苗の栽培
新しいカカオの木は、新鮮なカカオ豆やカットした苗から栽培されます。栄養価の高い土をプラスチックバッグに約15cmいれて、豆や苗を垂直に押し込みます。平均的に、苗木は新芽より長い寿命で、それゆえ最初の開花に時間がかかります。新芽からは長くは続きません。
他の方法として、接ぎ木での栽培があります。しかし、カカオの木に直接しないといけません。樹皮だけではだめです。ですので新芽や接ぎ木は方法として消去されます。
苗木を使って耕作する上で最も必要なことは、豆が健康で、平らに挿入することです。芽がでるかは予め誰もわかりません。ただ、カカオ豆で1つ確実なのは、全て芽はでる可能性はあることです。苗は、プラスチックバッグでも栽培でき、木や大きな葉っぱ、防水シートで6ヶ月保護します。耕作地帯に植えはじめるのは、雨季のときです。マダガスカルでは、苗は10月か11月に植えていました。雨季に非常に育ちやすくなります。ここで非常に重要なのは、苗は自然の中で生き残るために十分強いですが、毎日苗に水は必要で、さらに、毛虫がいたら葉っぱを食べてしまうので繰り返しとることが必要です。

《keywords》
humid  湿気が多い
absorb  吸収する
require  要求する
nutritious  栄養価の高い
diameter of approx  直径約
shoot  新芽
the resultant  結果として
beforehand  予め
approx  およそ

おしまい(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?