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深くて愛のあるケチ

今日も、養老孟司さんの講演会の感想ということで、感じたことを記録しておきたいと思います。


さて。

半年ほど前になりますが、波動測定「メタトロン」の測定をしたことがあります。
まぁ、諸々は端折りますが、測定できる項目に「感情」というのがあります。

そのときの強い感情がどんなものか、測定される。

これがやりたくて受けたようなものなのですが、1番強かった感情は、、、、


「ケチ」

🤣🤣🤣


想定してなかったので、ビビりました(笑)

しかし、理由を考えると納得。

わたしは、とても「個」の意識が強いので、「他」と「自分」を強い境界線で区切ります。
心を許してない他人には、自分の領域には決して踏み込ませない。
これが、強いです。


今回の養老さんの講演で、言われていたこと。
「現代人の「自分」に対する考え方は、ケチ」

グサッと。
一撃(笑)

まさに、わたしのような人のこと。
自分と他をクッキリ区切って、自分を縮めてきた。
そう、区切っているだけでなく、自分を縮めてきたのです。

そうだな。と思った。


都会の人は特に、自分を守るために、わたしのように自分を縮めることが、ある意味必要。

でも、そろそろ、広げても良いんじゃないかと。


たしかに。

自分を自分の中から解放させてあげたら良いと。

なんとも深くて愛のある言葉。

自分を広げないのは、ケチだと。

苦笑


現代人は、ケチが多いかもしれない。
そして、ケチになってしまうような社会だったようにも思う。


でも、今は、多分少し変わってきている。

そんなに頑張って自分を守らなくても、大丈夫。そんな世界になってきているように思う。

だから、わたしよ、少しずつ、脱ケチしてみようではないか。

養老さんに言われたからには、そのままスルーするわけにもいきませんからw



さて。今日はここまで。

昨夜、少し雨が降ったようで、なにやら洗い流されたような感覚です🌏

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