今回は、わたくし智恵子式の基本的なチークの入れ方をお教えします。
一応、全世代向けの一生使える技ですが、メイクをなさる方が対象です。
内容としましては、特に30代以上の方にご理解や共感いただけるものになると思いましたので「一応」と書き添えてみました。
勿論、若い方に実践していただいて何の問題もありません。
ただ、今10代だったりすると、ちょっと何言ってるかわからない部分が出て来る可能性があります。
そして例の如く、色を楽しむといった遊びの要素は全くありません。
ひたすら、美女に見えるための基本的な技のレクチャーとなります。
これは以前わたくしがマンツーマンでおこなっていた有料講座のパワーアップ＆最新版の内容となりますので、有料記事とさせていただく事をあらかじめご了承下さい。
この記事ではこのような事がわかります。

はじめに

これまで何度もチークについての記事は書いて来たのですが、今回とうとう基本の技を披露します。
何故なら、「正直チークってどうしたらいいのかわからない」という方が物凄く大勢いらっしゃるからです。
メイクはトレンドと深く関係しているものなので、取り急ぎ流行のアイテムを使ったポイントメイクをしておけば、まあ、やり過ごせるのです。
でも、今なんかチークレスメイクを推奨している人も居ますし、この2024年現在、チークについて諸説あり過ぎます。
勿論、メイクに正解はないですし、どんなメイクをしようと自由なんですけど、それにしても情報があり過ぎて、何をどうやって選べばよいのか判断しづらくなっていると思うのです。

わたくしはこれまでの記事で、チークには色々諸々超絶怒濤の役割があると声高に主張して来ました。
そして、その役割についても具体的に書いて来たので超要約して挙げてみると、こんな感じなんですね。
・女性らしさを強調できる
・生気を出せる
・血色を補える
・厚化粧感を減らせる
・顔を小さく見せられる
・顔の下がった印象を払拭し、明るく幸せそうに見せられる
あれっ？こうして書き出してみたら、これって…
すみません、役割じゃなくて効果でした。ﾃﾍｯ♡
そうなのです、チークって効果を出しやすいポイントメイクなのですよ。
という事はつまり、他者からも効果が判りやすいと言えます。
だから失敗も他人の目からわかりやすいのです。
でも、ご安心ください！
わたくし智恵子式のチークにはロジックがありまして。
いつもわたくしは、このロジックに則ってさまざまな技を編み出している訳なんですけど。
今回、この説自体を披露してしまいます。
これが理解できれば、と言うか、全く理解できなかったとしても、この先に書いてある事をただそのまま実践していただければ、絶対におかしな見た目にはならないからです。
技としては、どんなメイクにも取り入れられる・どんな顔立ちの方でも美女に見える基本のチークの入れ方になりますので宜しくお願いします。

これまでのチーク技はこれらの記事で確認できます↓
と言っても、わざわざ全部読んでいただかなくて大丈夫ですよ。

なんと、これまでの記事の内容を憶えておく必要はないのです。
いまから発表するのはチークについてのハードコアかつ基本的な説ですので先入観を含め、出来れば何にも持たずにお読みください。
この技さえ習得すれば「チークの色、素敵！」という印象にはならず、何をどうしているのかよくわからない美しさがもたらされるため、結果的に元から美女という印象を与える事が出来ちゃいます。

美女に見えるチークに欠かせない認識

では始めに、皆様の誤解を解いてしまいます。
チークの目的って、大いに誤解されているんですよね。
プロを名乗っている人でも平然と「チークの目的は血色を良く見せる事！」なんて言い切っていたりしますから。
血色を健康と結び付けて、健康的だから若く見えるとか可愛く見えるとか。
血色って、別に万能ではないんですよ。
ですから、そこをお間違いないよう宜しくお願いします。