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手のシミをキレイにする

こんにちは。今回は手や腕のシミについてお話しします。
顔は毎日バッチリお手入れをしているけど日焼け止めも塗らず手や腕は放置という方も多いのではないでしょうか。
手は人前に出すので結構見られてしまう部位ですが、首と同じく露出部なので紫外線の影響が強く年齢サインが出やすい部位でもあります。
代表的な手にできる光老化としてはシミ、老人性イボ(脂漏性角化症)、シワ・たるみがあります。


手や腕にできる代表的なシミ

老人性色素斑

境界線がはっきりした茶色く丸いしみです。
長年紫外線をあびることが主な原因となります。
Qスイッチルビーレーザーなどのレーザーで治療します。

老人性イボ(脂漏性角化症)

茶色~こげ茶色で少し盛り上がったよく顔やからだにみられるできものです。炭酸ガスレーザーや液体窒素での冷凍凝固で治療します。

手や腕のシミ治療で大切なこと

手や腕のシミ治療では炎症後色素沈着が顔よりも出やすいのでレーザー治療の後のケアは特に大切になります。レーザー治療後はカサブタができますがこれを無理に剥がさないこと。無理に剥がすと余分な炎症を起こしてしまいます。自然にカサブタが剥がれるまで保護します。

カサブタが剥がれた後は日焼け止めを使用して紫外線ケアをするようにしましょう。就寝前に日焼け止めは必ず落とすのを忘れずに。
また低刺激性の美白剤を使用しておくのも良いです。トラネキサム酸配合美容液やクリーム、コウジ酸誘導体配合クリームなど手や腕に広く塗るのに使いやすいものが出ています。

カサブタが取れた後、1ヶ月ぐらいして炎症後色素沈着が出てしまっても慌てて再度レーザーをあてる必要はありません。自然に落ち着いていく場合が多いですが、早く改善させたい場合はトレチノイン・ハイドロキノン等の塗り薬を使用します。

手腕のシミ治療メニュー

レーザー治療は両腕(肘下・手の甲含む)取り放題69,800円で行なっています。治療を受けたい方はまずは診察でご相談ください

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