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夏とto DoとNot to Do

2022年末のあなたへ、日記兼ブログ的な備忘録兼、お手紙35通目。

蝉の声もまばらになり、秋の気配が漂い始める今日この頃。

毎年のことだけど、この夏も暑かった。

近年気がついたのだけど、私は毎夏はじめに目標を立てては、暑さにバテてみてアレもコレもできなかった…と嘆いている気がする。

夏休みの始めの予定表作りで一番テンション上がってしまい、そのあと実行できない小学校時代の私と同じである。

もう、そろそろ学んでもいいのでは。

張り切って予定や目標をできる以上につめこんだって、無理だって!

自分の体力とか、連日35度近い気温によるダメージとか、家族行事等の優先事項とか、そういうの含めて考えなきゃ。

と、この歳になってようやくセーブすることを覚えた。

この夏に決めたこと

予定を詰め込んでも必ずしも、必ずしもその通りいくわけではない。

それを学んだこの夏は、これをやろうということの他に、これはやらないでおこうという事項も決めることにした。

じゃないと、欲張って色々詰め込みそうになるからね💧。

この夏の目標

まずこれをやろうと決めた目標はこちら。

1. 積ん読本の消化

2.9月のコミティアにネット参加するためにKindle本を発刊する

3.自分のオリジナルキャラでグッズを作る。なんなら販売する。

4.過去マンガの描き直しを進める

他にも、私用、家族の用、少ないけどお仕事もこなしてはいるので、1ヶ月でこれだけやろうと思うと、やっぱり時間はいくらあっても足りない気がする。

これはやらないでおこうリスト

なので、同時にこれはやらないでおこうと決めたのは次のこと

1.夜ふかししない。

理想は7時間睡眠だが、せめて6時間は確保したい。深夜12時を超えないよう就寝。

2.時間的、物理的にできないことは無理しない

上にも通じるのだけど、時間が足りなくなると、ついつい自分の睡眠時間を削って埋め合わせてしまうので。気持ちとしてそうしたくなるのは仕方ないのだけど、ここはグッと引いて、できることを明確にする一方でオーバーワークなことに線引きをしようと意識した。

3.できないこと、できなかったことで自分を責めない。他のせいにしない。

ここから先はオーバーワークだな、という線引きは、自分の負担を減らす点で意義はあるのだけど、「もっとやりたいのに…」「他の人はどんどん活躍してるのに」という焦りやプレッシャーなどメンタル面ではマイナスになりがち。

でも、だからこそ、できない自分も、できない状況も責めない。

今の条件で一番正解だろうと思う方向で時間配分、業務配分しているので。

つまり、これが最適解

そうでなくても酷暑の毎日。とにかく自分と家族の健康を無事に生きて乗り越えることを最重要項目に据えて過ごすことにした。

結果、できたこと

結果として達成できたのはこちら↓

1. 積ん読本の消化

2.9月のコミティアにネット参加するためにKindle本を発刊する

3.自分のオリジナルキャラでグッズを作る。なんなら販売する。

という感じだった。


今月読んだのは、ワダシノブさんの書籍「いいかげんなイタリア生活」

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タイトルの通り、イタリア暮らしのワダさんのエッセイ本。

「日本だから」「イタリアだから」とどちらかのお国事情にだけ肩入れするでもなく、どこにいてもまぁ程よく肩の力を抜きながら自分の「いいかげん」で生きる処世術がつまった珠玉の作品だ。

それと、9月のコミティア141に間に合うようにKindleを出せたのはよかった。

表紙考えたり、おまけの描き下ろしマンガを描き加えたりするのでスケジュール焦ったけど。



グッズもBOOTHでアクリルキーホルダーを販売することができた。


9月は、ストップしていたイラストACのイラスト増やしたり、Adobe illusrator の練習を増やしていけたらいいなぁ。

まぁそうこうしてたら、冬休みが来るので。

それはまたそれで、配分の最適解を探していこうと思います。

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ではまた次回。

読んでくれてありがとう。

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