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ニーチェの自費出版の書

最近は、本を読むと寝てしまう。
どうしたら古典や大作を読み切れるのか。

執行草舟先生のYouTubeで
【超読書論シリーズ】が始まって
ニーチェの中でも最大の名著
「ツァラトゥストラかく語りき」
について語られていた。

ツァラトゥストラというのは
ゾロアスター(ペルシャ発祥の拝火教)のドイツ語読み

ニーチェがツァラトゥストラの口を借りて
キリスト教を非難している大詩篇だそうだ。

ニーチェは
どんな大作家でも十年かかるような長編を
ほんの数ヶ月で書き上げ、
精神病を患ってからも
自著のその本を読んでは涙していたという。

今では名著として有名だけれど
100年前はどこも出版してくれず
自費出版したのだとか。

執行先生曰く
「降りてきて書いたに違いない」
「すーーーっごく面白いよ」

ならば読みたい。

続ける達人は
15分読む、と決めて毎朝読むのだとか。

執行先生は
手元に置いていつでも読み返しているという。

読破をたじろぐような長編は
1年掛かりで読むつもりで
ゆったり構えるとしよう。

ニーチェが
しばらくの間、日常に来てくれる。
明日からよろしくお願いします!




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