無茶なお願い
絶賛PMS期で持て余す身体。
ちょうど臨時収入もあり、来週の平日休みになだめてもらえないものかと思う。
しかし確実に時間を取って動ける日は推し様が月頭から空いていない日。
その前の日は午前中からならなんとかなる。
しかし検診の前日で、前にやらかしている関係上そこにお願いするのははばかられる…。
悶々とした挙げ句、ダメ元で打診。
🖤その日はどうやっても動かせない日なんだ…ごめんね。
うわわ、謝らないで!無理なのわかってて聞いてるんだから!
と逆に申し訳ない気持ちになる。
その前の日はなんとか時間取れるけど、検診の前日で…と正直に言うと、
🖤たぶん検査に引っかからないようにできるけど、それだと物足りないと思うよ…
だよねぇ…。
🖤身体を持て余す時期なのはわかってるけど、無茶な利用はね。後悔させたくないし。
後悔させたくない。
それをサラッと言える推し様が本当にすごいと思った。
私に心の余裕がないことをきちんと見抜いて、寄り添ってくれた上で、でもそこで無茶な利用をさせるのは推し様の本意ではない。
それを一言でまとめると「後悔させたくない」なのだろう。
本当に彼とやり取りすると心がきちんと整頓される気がする。
会っている時もそうでない時も、やり取りして、分析して、自分の納得できる言葉や行動を見つけられる。
会ってはいけないタイミングで無理矢理会ってしまうのはお互い不幸しか招かない。
私が推し様と会い続けていられるのはおそらく、無茶なお願いをした時にきちんと断ってくる彼の優しさや思いやりがあるからなのだと思う。
セラピストとしてだけではなく一人の人間としてとてもすごい人と出会えたと思うし、彼の仕事に対する姿勢はただ受け入れるだけではなくて学ぶところがたくさんある。
軽い気持ちで関わった世界からたくさんの学びを得ることができるのは女風に限らずどこにでもある。
アンテナの感度は鈍らせないようにしていければいいな、と最近強くそう思う。
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