あーあ、またベチャベチャにして…

休憩からおよそ1時間。四つん這いにさせてディルド2本とオイル、パウダーも使って。
かなり恥ずかしい姿勢のまま、何度もおもらしさせられて。

でも別に、逃げようと思えば逃げられた。
どこも私は拘束されていない。
彼の言うなりに腰を突き出し、快楽を貪るうちに羞恥心すらどこかへ消えてしまう。

口から出るのは言葉にならない声と「気持ち良い…」だけになった頃、仰向けにされてまた喉奥を突き上げてきた。

そこは今日初めて開発された場所にも関わらず、すんなりと受け入れ、体に彼の記憶を刻み込む。
初めて奥まで入った時はかすかに痛みと違和感でしかなかったのに。
自然と顎を上げて奥まで読み込むとなぜか勝手に喉がヒクヒクと痙攣し始めた。
気持ち良すぎて涙がこぼれる。

推し様がかすかに喘ぐ。
これ…気持ちいいんだ…と思った瞬間、私の方が逝ってしまった。

あんなに逝ったのに、まだ欲しいんだ…
囁きながら身体を重ねてくる。
上半身は密着したままディルドを深く突き刺し、腰の動きに合わせて浅く、深く出し入れされ、頭の中が真っ白になる。

いわゆる本番行為はしていないのに、彼の熱を感じて。

だめ、これ、ふかく…いっちゃう…
そう喘いだらそれまでより早く腰を振り、一気に高みまで。

動けなくなった私を満足そうに撫でる。

🖤そろそろ、シャワーしないとね。
😇…ふぇ？もうそんな時間…？
🖤そうだよ。少し休んでて。

あっという間の300分。戻ってきた推し様に抱っこをせがみつつ、名前呼んでほしい…とおねだり。
今日は甘えたい日だもんね…と優しく名前を呼んでくれて。

シャワーのあと、時間までのんびり話していたらのんびりし過ぎてバタバタとなる。
私はいいのだけど推し様、この後講習が控えていたらしい。

某掲示板を炎上させるような退店報告ないかなーなんてのんびり話してる場合ではないでしょもう！

🖤俺こういうところダメなとこだよなー。ほんと気をつけないと…
😇いやそれ今更…？いつもじゃない…ホテルに忘れ物するとか常習でしょ？
🖤そうやって笑ってくれるとありがたいよ…。ほら、イメージ先行しちゃうとがっかりさせるからさ。
😇初回から人のこと爆笑させた人が何を言うか…お風呂掃除の時にズボンの裾濡らして…

わたしと会う時はちょっとラフになってきた推し様。
もちろんお願いしたらバッチリ決めてくれるけど、今日は髪のセットもせず、シャワー浴びたあと適当に服掴んできたね？という緩めの姿。

もちろん、私はそういうのも少し嬉しい。手抜きとは感じないし、普段のポストのキメッキメの姿は本来の彼の姿からは離れていると思っているから。
例えていうならポストの姿はキリッとしたシェパードだけど、中身はコロコロした豆柴…いや、あの忘れっぽさはハスキー犬か…？なので。

🖤ほんとごめんね、こんなにバタバタさせて。
😇気にしてないよ〜。諸々楽しみにしてるね！
いつもとは違うところで車を停め、周りの目を少し気にしながら軽くキスをしてお互いにまたね！と手を振り合って。

ああ、私、彼に依存せずにいられそうだ。
憧れていた大人の女風の使い方がなんとなくわかってきた。
そんな思いを抱きながら私は再び真っ当な人間の皮を身にまとった。