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ベトナムLCC国際線の7時間&7kg制限は苦行か?

こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。

今回、ベトナムから日本の一時帰国はベトナムLCCのベトジェットです。

国際線での利用は2回目。
1回目は初ベトナム渡航の時。
会社指定なので仕方なく。
今回は直前予約で他航の半額以下だったのでやむ無く。

国内線で乗り慣れているとは言え、国内線は長くても2時間。いつも前方足元広めを有料で確保していますが、今回は国際線。かなりキツかったです。

価格

歯の詰め物が取れて、ぽっかり穴が空いたままに。この極寒の時期に日本に帰国したくなかったけど、ベトナムで歯の治療をする気になれず。

家族に歯医者の予約をお願いして、細かい日程調整をしてから航空券を17日前に購入したので8,997,000VND(約5.4万円)。
1ヶ月前は4万円程度だったのに、決断が遅すぎました。
でも、ベトナム航空は倍以上の22,000,000VND。
ベトナムとパリを往復できる価格です。
歯の治療だけのための週末弾丸帰国では、手が届きませんでした。

SGN→NRT

当日朝、メールが来て、10分遅延。
ま、どうせ空港で遅れるだろうな。

チェックインでは手荷物9Kgだったけど、キチンと見られておらず、追加料金支払わずに済みました。

国内線ではいつも前方窓側を3〜4万VNDで座席指定しているけど、国際線は9万VND以上だったので指定せず。
カウンターで通路側を希望し、確保できましたが、国際線ではちょっと真ん中座席はキツかったですね。

搭乗時刻はやっぱり遅延し、挽回するも到着は30分遅延しました。
国際線でも遅れるって、乗り継ぎ便では使えないですね…

Webチェックインできず
何故か10分じゃなく5分遅延…

ちなみに国内線では30分以内の遅延は想定内です。

日本滞在

歯医者は事情を説明して、いつものように一度で治療を終えるように頼みました。やっぱり虫歯になっていて、来てよかった。

日本では寿司三昧でした。
ベトナムでも寿司は食べれるし、ホーチミン市は海鮮が美味しいけど、やっぱり日本で家族と一緒に食べるのは美味しいです。

帰国の度に訪れる二子玉川の金沢まいもん寿司

なんと!
家族に渡そうと思っていたお土産をうっかり冷蔵庫に入れたままに。
せっかく美味しいベトナムのチョコレートを買ったのに〜

ベトナムの空港で免税店でチョコレートを見るまで気が付かず。綺麗にラッピングしてもらったのに残念だなぁ。

NRT→SGN

始発の成田エクスプレスで空港第二ビルへ。7:16着で急いで一番端っこのチェックインカウンターへ。

5月に渡航した時はハノイ行きと混在で長蛇の列だったけど、今回は後発のハノイ行きとは別のカウンターになっていて、列は短めでした。

しかし、日本でのチェックインは厳格。良い意味でも悪い意味でも、キッチリしています。

重量を減らすため、冬服は着こんだまま、通路側もしくは窓側を希望すると、
「座席指定は有料です。座席はランダムに選択されます。」
とそっけない。

座席は指定していないのに…と悶々とながらも、窓側を確保でき安堵。

荷物は6kgでしたが、免税品を入れて7Kg以内とのこと。
どうやって測るの?と聞くと、
「ハンディー計量器を使って、無作為にチェックします。」とのこと。

え〜!
空港で爆買いするために成田路線にしたのに〜

チェックイン完了が8時ちょっと前。
搭乗時間の8:15まで時間がない!

急いで出国してJALショップで化粧品を買い、隣のリカー&シガレット店で大好きな梅酒をゲット。
前回は3本買ったけど、今回は1本で我慢しました。
もっと色々物色したかったなあ。

すると、搭乗口では免税店の特大袋2つ持っている人や、大き目の手荷物持っている人がチラホラ。
搭乗ゲートでは荷物を計る様子もチェックする事も全くなく拍子抜け。

追加料金支払いたくないから、
「買っとけばよかった」
とは思わないけど、皆隠しもせず堂々と持ち込んでいて、しかもそれを咎めようともせず、なんだかなぁ〜って感じ。

大量の荷物を預ける人が多いので、時間がかかります
奏のゆず味が美味しんですよね〜
1,900円。ベトナムではこの3倍!

復路は出発時刻ギリギリに乗り込んだ乗客のせいで20分の遅延でした。

せっかく楽しみの買い物を猛ダッシュで済ませたのに、時間を守っている人にとっては迷惑な話です。

まとめ

昨年9月に帰国した時は羽田路線の深夜便で、22:00で既に多くの免税店が閉まっていてガッカリしたので、今回は成田路線にしました。

しかし今回はLCCのベトジェット。
免税品含めて手荷物7kg制限は想定外でした。

往復共に3-3配置の真ん中席が空席だったのが幸いでしたが、行きの深夜便は寝ていたので5時間はあっという間だったけど、帰りの7時間はほとんど起きていたのでかなり狭く感じした。

しかも復路は、隣の座席の人が離発着時を含めて、真ん中の席にニセCHANELのバックを終始置きっぱなしにして、CAは何も言わない。
(よく成田の手荷物検査通過できたな…)

手荷物大量持ち込みといい、マナーを守らない人が多い印象でした。

航空会社がチェックするかどうかは運によるので自己責任ですが、LCCは手荷物入れが小さくて、収納に時間がかかったり、遅れて登場する人に限って、スーツケース持ち込みだったりすることによって、出発遅延したりするのが何だかな〜と。

自分が倍以上の価値を感じて大手キャリアを選ばなかったのが最大の原因ですので、不満を言っても仕方ない!
次回の帰国は、早めに計画して、有料で足元広めの座席を購入して、少しでも快適な旅にしよう〜


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