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2017/9/2(土) 愛知県渥美半島の大山を制覇 1山目

いよいよ『日本全国大山制覇の旅』のスタートです。某テレビ番組のタイトルをお借りしましたが、私もMCの所さんのように生きたいと、常々思っています。
 
記念すべき最初の「大山」は、愛知県の渥美半島の先端近くに位置しています。田原市と渥美町の境にあり、標高は327.9メートルとそんなに高くありませんが、渥美半島の最高峰だそうです。私が愛知県在住ということもあり、この山を記念すべき「1つ目」に選んだわけですが、標高の割には登るのにしんどい山でした。5段階レベルで「★★★」とします。
 
サンダル×、自販機×、民家×、トイレ×、水道×、他の登山者×、自動車×、バイク△
上り40分、下り20分
 
ここです。

大山の位置(愛知県の渥美半島、下は太平洋です)

登山前に「あかばねロコステーション」という道の駅に寄りましょう。

あかばねロコステーション

遠くから眺めた「大山」です。電波塔が2本見えます。手前ではサーファーが波乗りをしていて、堤防には釣り人がたくさんいます。

遠くから眺めた大山

登山道のへの入り口はわかりにくいので、県道42号線にある「越戸(おっと)運動広場」の看板を目印にしてください。

越戸運動公園の看板

白山比咩(しらやまひめ)神社の鳥居をくぐると、すぐ右側に登山道の入り口があります。

白山比咩神社の鳥居
白山比咩神社の石碑

登山道はけっこうな大きさの岩だらけです。サンダルでは登れません。さらにきつい傾斜がずっと続き、あっという間に汗だくになります。

岩だらけの道

季節のせいか、クモの巣だらけでした。

誰ともすれ違いませんでした

この電波塔まで来れば、あと少しです。途中に休憩するような場所はありません。道もほぼ一本道です。

立派な電波塔

ここが山頂で、ちょっとした展望台もあります。登山者は誰もいません。

大山 327.9メートル
誰もいない展望台 さっきとは違う電波塔もあります

展望台から西の景色です。波が白く帯のように見えるのは「恋路ヶ浜」で、その先は伊良湖岬です。

奥が伊良湖岬 恋路ヶ浜と言えば島崎藤村の詩ですね
「名も知らぬ 遠き島より流れよる 椰子の実ひとつ」

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