ある研究者の沖縄への、公明党への想い

この文章は、長年公明党を支援してきたある沖縄の研究者の、今回の県知事選への想いが綴られたものです。今の公明党への怒り、期待が込められた誇り高い文章です。


平和の党・福祉の党の公明党よ、支持者を何処へ連れて行こうとしているの?私は、平和の党・福祉の党、公明党を支援応援し、かれこれ二十数年がたちました。数年前から公明党は、公明党本来の基本理念からかけ離れた政策をとっていると感じています。公明党の推薦する市長は、宜野湾でも名護市でも沖縄県民にとって最大の関心事、辺野古新基地への字も発言しない市長を推薦するのはどう言う理由からですか?政策協定を結び前宜野湾市長と名護市長の口を封じ、表向きは、基地は県外・国外と言いつつ実情は辺野古新基地を容認する姿勢、名護市民や沖縄県民及び沖縄在住の創価学会員に基地負担を押し付ける政策は、到底容認出来るものではありません。創価学会の池田先生は「一番苦労した沖縄が一番幸せになる権利がある」とおっしゃっています。本来公明党の理念は、世界平和と一人一人の尊厳が守られる世の中を目指す党だと認識しています。果たして今の公明党は基本理念に沿っているでしょうか?はなはだ疑問に感じます。自民党政権の下請けに成り下がり、自民党政権のブレーキ役と公言しているがブレーキが利かない処か完全に壊れている状態になっています。今回沖縄県知事選に立候補予定の前宜野湾市長の佐喜真氏政策協定の中になぜ沖縄県で一番関心の高い辺野古新基地の項目を入れないのか?公明党は、前回の宜野湾市長選では宜野湾市民をだまし、名護市長選で名護市民をだまし、今度は沖縄県民や支持母体沖縄在住の創価学会員もだまし続けるつもりですか、その結果として創価学会の会員も含め沖縄県民に多大な基地負担を押し付ける事になります。今度の沖縄県知事選に立候補予定している佐喜真氏は日本会議のメンバーですと公言しているようです。日本会議は右翼だと聞いています。公明党が右翼の佐喜真氏を推薦し応援し続けていては、公明党が右翼化していきます。支持者としては耐えがたいものです。公明党は中立を守る事を期待します。公明党沖縄県本部は、中央の顔色だけを見ずに沖縄県民の方に顔を向けてください。公明党県議は、沖縄県民及び沖縄在住の支持母体創価学会会員の方を見てください。公明党市町村議員は、各市町村の民の方に顔を向け続けることを望みます。公明党議員は真面目な方ばっかりです。此からも公明党支持者が誇りを持って支援応援出来る公明党で有り続けることを期待します。

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