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◇日記(-2020)

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日記のほか、考えごとを綴ったりしています。2日に1回くらいのペースで更新中。
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2019年6月の記事一覧

◇クリエーターズマーケット in 名古屋

今日はポートメッセ名古屋に赴きました。目的はクリエイターズマーケット!
イラストに写真、雑貨にアクセサリー、服にかばん、文房具に家具など、様々な「つくるひとたち」「作品」が集う場です。名古屋だと約2,000ブースにもなるのだとか。
また会場は、一般ブースや企業ブースが並び大まかなジャンル分けがされている3号館と、ミニブースがジャンル関係なく並ぶ2号館とあります。
わたしは3号館のイラスト関係のブー

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◇不味い、とは、まず言わない

「××の新商品食べたんだけどさ、不味くって不味くって」

コーヒーをお供にしての、談笑のひととき。ふいに飛び出したその言葉に、わたしはギョッとしました。
さらに、食べたことがない人に念押しするように「あんな不味いもの、食べちゃダメだよ」と続けるのを聞いて、口を挟まずにはいられなかった。

「わたしは好きだけどな。でも珍しい組み合わせだから、オーソドックスなものがいいひとには、合わないかもね」

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◇夏生まれ、でも、暑さに弱い。

最近バテ気味です。体力がないので暑さにもすぐ参ってしまう。加えてここ一週間ほど胃腸の調子もよろしくない。
さらに天候が悪かったりすると、ぼわっとしたり頭痛がしたりします。
もう6月も終わりを迎えるとはいえ、夏はまだまだこれから……大丈夫かしら。

生まれたのが夏も真夏で、暑さに耐性あっても良さそうなんだけれど。

子どものころ、夏休みに何をしてたんでしょう。思い返してみてまず浮かんだのは、アイスキ

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◇感受性、というもの

感受性が強いね、としばしば言われます。感動しやすいんだね、という表現をされたこともあります。そしてそれを、「良いことだ」「才能だ」と仰ってくださった方もいる。

実は長いこと、「感受性」という言葉にピンと来ていませんでした。感じ、受ける、性質……ってなんだ?と。
感受性が強いね、と言われるのは、大抵わたしが泣いているとき。だからわたしはそれを、≒「涙もろい」として捉えていた。

わたしはそんな自分

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◇空の中を走る

普段良く利用する道のひとつに、田んぼの間を突っ切るものがあります。
水を張ったばかりのころ、一面に映し出された空に思わず息を飲んだことを覚えています。風がないときの水面って、まるで鏡のようなんですよね。そこに、さかさまの空がくっきりと映っている。
その間を抜けるのは、まるで空を走るような気持ちでした。

昔から、雨上がりに水たまりを覗くのが好きです。そこに映るさかさまの像は、「むこうの世界」みたい

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◇発売日の高揚感

今日は、ずっと楽しみにしていた小説の発売日でした。職場から書店までは車で5分とかからない。でもその距離すらもどかしくって。
仕事中はふだんと何ら変わりなかったんですが、終業のベルが鳴ったとたんに鼓動が早まるのを感じました。

書店に着き、走らないように、でも急いで。本は逃げないけれど、わたしが早く会いたいから。
お目当ての、キャラクター文芸新刊のコーナーをざっと見渡して、金色の帯を探す緊張感。平積

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◇読書記録のはなし

今年から読書記録を始めたよ、というお話を昨日すこししたので、今日はもう少し詳しく書くことにします。

実はもっとも本を読んでいた大学生の頃にも記録をつけていました。ただ、当時は日付とタイトルを書くのみ。感想などは一切ありません。何をどう読んだか、より、何冊読んだか、に重きを置いていた気がする。

いまは「読書管理ビブリア」というアプリを使い、記録しています。たまたまTwitterで知り、バーコード

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◇日記はじめ

2019年になって始めた事があります。それは、読書記録。
はじめはノートに手書きで、読み終えた日付やタイトル、簡単な感想を書いていました。そのうちに「読書管理ビブリア」というアプリを知って切り替え、いまも続いてます。

せっかくnoteのアカウントがあるのだし、お気に入り作品はここで紹介してみようかな、なんてことも考えていた。
けれど今年も半ばを過ぎたのに、ひとつも書いていない。
でもTwitte

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