◇“夏”を感じたTVCM

夏らしいCMと聞いて、どんなものを想像するでしょうか。
海水浴やプール、虫除けスプレー、日焼け止めに花火……いろいろあると思います。

わたしが夏らしいと思ったのは、インスタントラーメンとカップスープのCM。どちらも、寒い冬に身体をほかほかにしてくれるイメージですよね。ただ、だからこその“夏らしさ”がありました。

まず、インスタントラーメン。これはサッポロ一番です。

「氷であえる」という提案が、あまりにも衝撃的だった。
夏の麺類といえばそうめんやひやむぎ、冷やし中華もいいですね。うどんや蕎麦も、冷たいものをいただいたりします。ラーメンも食べないわけではないけれど、冬に比べるとやはり需要は減るのかもしれません。

そしてもうひとつのカップスープ。こちらはクノール

「冷たい牛乳でつくる」というコンセプトは、暑い時期の忙しい朝にぴったりな感じがします。さっと作れて、食欲がないときにも口にできそう。

冬のイメージが強かったこれらの商品が、「氷であえる」「冷たい牛乳で」というスタイルの提案によって、暑さの厳しい夏にも合う印象を抱くようになる。
こういう“夏らしさ”の打ち出し方もあるのだなと感心した次第です。