◇jubeatの話④

1日空きましたがjubeatのお話。

「上手くなりたい」と思うようになったわたしは、FAILED経験にもめげず挑戦していき、レベル8も手を出せるようになってきました。それくらいになるとEXTREME(その曲でもっとも難しい譜面)も増えてきます。より多様な押し方が出てくる。
そこでふと思ったのです。同じ曲の繰り返しでは、いつか伸びなくなるのでは、と。じゃあ、まだプレーしていない曲をとにかくやってみよう。
いわゆる「埋める」という行動で、わたしはレベル7と8をターゲットに定めたんですね。やがてレベル9や10にもクリアがつくようになりました。
今でも新しい曲が追加されれば必ずプレーするのは、とにかくたくさんの譜面に触れて力を伸ばしてきた経緯があるからなのです。

でもすべてが順調だったわけではなく、レベル10に挑戦する段階で失敗を重ねたこともありました。
そういう時にはwikiページを見て情報を得たり、プレー動画・譜面動画を確認してみたり、マーカーを変更してみたり……と試行錯誤。プレーを振り返って、どこで失敗しやすいか、何が上手くいったか、メモに残しておくこともあった。スコアツールでスコア管理しはじめたりも。

スコアを意識するようになって、ゲームを楽しめなくなった……なんてことはありませんでした。むしろ、浮かび上がる課題をどう克服するか、立ちはだかる難関をいかに乗り越えていくか。わくわくしていました。
6年経ってなお続けているのは、単純にプレーする楽しさと、伸びていく喜びを、味わっているから。上手くいかないときもありますが、その時には必ず思い出します。始めたてのころ、レベル2や3でも苦戦していた自分のこと。あれから、ずいぶん出来るようになったなあと。

さて、jubeatのお話はこれくらいにしようと思います。お付き合いいただき、ありがとうございました。