自作の155万再生YouTube動画と、それ以外の動画を振り返る②

前回の続きです。自分のオリジナルなものよりも、人にとって使われるツールとなる動画の方が、人気が出たことに気づかされます。

一番再生回数の多かった「Happy Birthday to you」の動画は、視聴されている方が、お誕生日にメッセージを添えて友達に送ったり、実際それを祝う場で使っていたことが、YouTubeのコメント欄から分かりました。

あと大事なのは検索した時に、その動画が出てくるかどうかです。純粋なオリジナルなものだと、最初はあなたの名前を知らない方が多い状態なので、その動画にたどり着くのが、なかなか困難です。

そのため、例えば有名な楽曲をカバーする、皆が興味があるものを食べた様子を動画にする等、他から自分の方へ興味を引っ張ってくる必要があります。

あなたのことを何も知らない人たちが、あなたのなかに他の人にない魅力を感じたら、ファンになります。

感覚としては、音楽のフェスで、好みのバンドのライブを観に行ったら、チラッと観た他のバンドのライブが気になり、いつのまにかファンになっているような感じですね。

自分のオリジナルだけど、再生回数が、ほかよりも多かった動画は、下ネタソングものです。これらの動画はYou Tubeで『下ネタソング』と検索すると、下の方にありますが、一覧のなかにあります。

自分のチャンネルからログアウトした状態で、検索をかけて、自分のアップロードした動画がでてくるかを、1度チェックしてみるといいです。

下ネタソング

ログアウトしない状態で検索すると、自分がアップした動画が上位に出てくることがあるので、完全な第三者が検索した場合どうなるかをテストしてみます。

視聴されたら、ファンが出来るくらいのいい動画を作ったとしても、見つけられないと、大多数の中でうずもれてしまいます。

また、ちょっと長くなったので、次回に続きます。

では、次回!


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