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“てんかん”の根本原因

先日、お子さんがてんかんのお薬を服用したところ
急に落ち着きがなくなってしまったという話しを聞きました

てんかんの発作はけいれんや意識喪失など
いくつかタイプがあり
お薬もいろいろな種類があります
薬は脳に作用するので副作用も様々です

てんかんの原因は脳神経細胞の過剰な電気的興奮などといわれますが、今なお4割は原因不明とされています

“身体に起こる症状は全て必要で起きている”
という観点からみると

てんかんなどの“震え”にも何か意味があると思ってしまうのです

今回はなぜてんかんのような症状が起こるのか
安保徹先生の書籍から根本的な身体の仕組みを
チャクラの観点から心理的な側面で紐解きたいと思います


てんかん、熱痙攣、過呼吸のときの痙攣
足ムズムズ病、貧乏揺すり、老人性の震え

意識的ではないのに身体が震えてしまうことがあります。

無意識に起こる震えは、体が血流障害やエネルギー過剰を解消しようと身を守る反応だと考えます

震えそのものを悪者扱いし抑え込む治療がなされることが多いですが

本当の原因となっている血流障害やエネルギー過剰を解消しなければ症状は治りません

冬の寒い日にずっと外にいると、無意識にブルブル震えるのは体が熱を生産しようとする反応です

てんかんなどの震えもこれと似ていて
脳への血流が少なくなったために、錐体外路反射を起こし血流を増やして身を守っていると考えられます

そう考えると、根本的な対処法としては
⚫︎普段からしっかり入浴する
⚫︎マメに体操などして血行をよくする

安保徹先生著書『疲れをためない生き方』より抜粋

家でも簡単にできることですね!
ぜひ取り入れてみてください

冒頭のお子さんもお薬で震えを抑え込むことで、エネルギー消費ができなくなり落ち着きがなくなってしまったのかなぁ
などとも思ったり

ご家族にとってはとても心配な症状だと思います
西洋医学的な治療と併せて
少しでも改善の糸口がみつかりますようにと思います


心理的な側面からみてみます

てんかんをもつ患者は一般的にかなり神経過敏です

根のチャクラが弱く
反対にみぞおちのチャクラと頭頂のチャクラを通して外部から過剰な情報を受け取ってしまいます

自己評価や身の安全を脅かすかもしれない何かを感知すると発作が起こり、目の前の問題から意識を逸らそうとします

『疑いが芽生えたら出ていこう』という潜在意識があります

ある患者の発作の対処法として有効だったもの

発作が起きそうになったらすぐにみんなの前から立ち去り一人になれる場所を探します
部屋にあるさまざまな物に注意を向け、
一つひとつの物の名前を口にします

自分の声を聴く、また両足がしっかり地についていることを意識すると安心感が湧き
この方法で何度となく発作を食い止めることができたそうです

心理的な側面から考えると
てんかんの患者には自己を確立する心のエクササイズが必要です
意識的に地に足を付けること

自己評価の低さがどこからくるかの内観し、自分自身の価値を認めること

また、他者から影響を取り込みすぎないようにある程度の境界線を引くこと
が必要となってきます

クリスティン・ペイジさん著 
『チャクラ-癒しへの道』より

血流不足という根本的な要因、心理的な要因が
根本解決の何かの参考になればと思います🌿


茨城県ひたちなか市で夫婦で統合的な見方による治療院をしています
ご縁がありましたらよろしくお願いします

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